ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

そして20時過ぎに地合いがやって来た^ ^(第7回ふれーゆ裏釣行後編20190427)

17~20時前まで、単発的にアジ
や海タナゴらしき奴がワン切り
で竿を揺するものの、ヒットは
しない。

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時々、竿をガクブルに揺らすの
は、子持ちのコノシロ姐さん。

針掛かりが浅いと、魚体の重さ
で自在落下。かといって、玉網
を出すのも面倒なので、引き味
を楽しむたぬき。

ペイトンさんと顔を見合わせて、

たぬき
「今日もアジ嬢はスッポかし
ですかね?」

ペイトンさん
「前にも何回か同じ事があっ
たじゃないですか?20時位
駆け込んで来て、バタバタ
釣れたり」

たぬき
「でも、今年のアジ嬢は気ま
ぐれで。潮回りが良い時で
も、廻らなかったり、外気
温度が下がっても釣れたり
セオリー無視で、さっぱり
わかりません」

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20時を廻った頃に、突然、
前触れもなく3本の竿がユラ
ユラと揺れ出して、ズドンと
お辞儀を開始。鈴が鳴りまく
りました。

隣でペイトンさんも大忙しで
竿を操ります。

竿を巻き、軽いのはアジ。
そして、重いのはコノシロ。

そして、時々、混ざる小メバ
ルの集中攻撃。

どうやら地合いらしいので、
コノシロ姐さんの引きに遊ぶ
のはやめて落ちても構わずに
ゴボウ抜き。

釣り上げたコノシロ、アジは
アスファルトに放置して竿を
持ち、スピード餌付け機に、
仕掛けを通してベタ底に投入。

次々に竿が揺れて、鈴が鳴る
為、中々、3本の竿をセット
出来ない状況が続く。

やっと3本の竿をセット出来
た頃にはピークが遠ざかり、
あたりは散発的に。

ペイトンさんが帰り仕度を始
めた頃に、持ってる竿百鬼丸
が揺れ出してズドン!

更に喰いあげて道糸がたるむ
ので、急いで巻き上げ。

姿が見えて来ると、細長い魚体
が左右にバシャバシャ。

弱ったところで、ゴボウ抜きし
て、アスファルトに跳ねる魚体
を見ると、なんと30センチの
サバ。

ふれーゆ裏に早くもサバが回遊
して来ました。これは今後の、
連休も楽しめそうです。

ペイトンさんが帰り、数匹追加
してクーラー満タンになり納竿。

ペイトンさんとたぬき以外は、
それ程、釣れてる感が無くて、
こちらのエリアに集中してサカ
ナが寄って来ているようでした。

また、集魚灯ですが、明るい、
暗いには、アジは関係なく釣れて
来ます。ただ、タナが乱高下を
しますので、数を釣るなら微調整
が必要です。

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集魚灯をWで利用していますが、
明るさを好むのはコノシロ、サバ
で、明るい場所から釣れて来ます。

アジは上からほのかな明かりがあ
る所の方が型が良い奴が釣れてく
るようです。

明るいところからも釣れますが、
やや、型が小さいようです。

でも、これから、ふれーゆ裏で、
楽しく夜釣りを満喫したいなら、
集魚灯は必須アイテム。

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完全防水では無く、所詮は作業
灯なので、雨の日にも使用して
いますが、いつ壊れるかわかり
ません。

まぁ、壊れたら壊れたで新しい
物を手に入れるだけ。

満タンのクーラーを引きずり、
コマセが無くなるまでやると言
う、ふとっちょさんに挨拶をし
て帰路に着きました。

連休中に天気と潮回りを見て、
また、比較的、他より空いてる
ふれーゆ裏(何せ、昼間は釣れ
ないからな~)に出撃する予定
です。

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本日の釣果
アジ25、コノシロ8、サバ1
海タナゴ1、メバル28

落としたコノシロ姐さん15匹
グーフー1匹

コノシロは甘酢漬けにして、
サバは味噌煮に。アジはフライ
か、南蛮漬けにしようと検討中
です。

2019年釣果(釣行11回目)
アジ101
イシモチ1
コノシロ17
サバ2
海タナゴ16
メバル98
グーフー1
落としたコノシロ15