ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

ふれーゆ裏にヤル気コノシロ姐さん闊歩^ ^(第7回ふれーゆ裏釣行20190427)

ギザギザハートの子守唄
by :チェッカーズ

ヘイ!ψ(`∇´)ψ
ちっちゃな頃から釣り好きで
5歳でクチボソ釣りまくり
ラジオのアンテナ竿がわり
しならない竿で浮き合わせ
あゝ わかってくれとは言わないが
ドロにまみれてミミズ取り
喰えない>* ))))><を釣りまくり
毎日一束 釣り上げた
(毎日一束釣り上げても枯渇し
無いクチボソ。どんだけ湧い
てたのか?この沼は埋め立て
られて、現在は高級マンショ
ンに変貌)

ヘイ!ψ(`∇´)ψ
小学時代も変わらずに
アメリカザリガニ釣りまくり
釣れたザリガニ 釣具屋に
持ち込み 博文取り換えた
あゝわかってくれとは言わないが
手下とせっせと釣りまくり
喰えないザリガニ釣りまくり
毎日ニ束 釣り上げた
クロダイ用?イシダイ用?で
買い取ってくれた。デカいバ
ケツ3つで千円)

ヘイ!ψ(`∇´)ψ
中坊時代は倉山で(注:東横線大倉山)
蓮池廻ってウシガエル
アオダイショウと喧嘩して
針に風船切れ端 釣り上げた
あゝわかってくれとは言わないが
モ~モ~ゲコゲコ釣りまくり
毎日10匹釣り上げた
(当時、倉山は蓮池だらけ。カエル
狙いのヘビがわんさか。ミツバリ
に赤い風船の切れ端をつけてカエ
ルの前にヒラヒラさせると飛びつ
く釣り方。現在、蓮池は全てマン
ション)

ヘイ!ψ(`∇´)ψ
高校時代も変わらずに
投げ竿担いで釣りまくり
川崎新堤 赤塔でイシモチ カレイを
釣りまくり
あゝわかってくれとは言わないが
新子安から渡しの子安丸
片手にタバコで竿を出す
京急子安駅から運河に出た所に
あった渡船屋。跡取り無く消滅)

ヘイ!ψ(`∇´)ψ
大学時代も変わらずに
磯子でシーバス釣りまくり
夜光虫の海 サーフライト
力まかせにぶん投げた
あゝわかってくれとは言わないが
ルアーより釣れる岩イソメ
バイトにマージャン 夜は釣り
単位を落として 大慌て
(単位は助教授にポーカーで勝ち
無事取得。この大学は実在する)

ヘイ!ψ(`∇´)ψ
バイクにまたがり大手町
路駐で面接出かけたよ
証明写真はダサ・パーマ
人事部長と釣り談義
あゝわかってくれとは言わないが
なぜか内定もらったよ
初年度ボーナス7ヶ月
人事部長と真鯛釣り
(バイクでリクルート・スーツ
着ないで面接来たのは長い~
社歴でお前だけと語り草。
この上場会社も実在する)

定年間際の管理職
管理することありゃしない
システム更改サバざんまい
アジ嬢狙って憂さ晴らし
あゝわかってくれとは言わないが
いまじゃ ふれーゆ裏たぬき
そのうち 妖怪裏たぬき
いつまでできるか釣り三昧

うるせぇよ( *`ω´)/

上手いことスーダラ節のような
たぬき親父の半生がまとまりま
した。

しかし、釣り談義に人事部長と
花が咲き、その場で内定貰った
リアル釣りバカ日記^ ^

いくらバブル期前の高度成長期
とはいえ、武勇伝といえるかも
知れません。また、いまじゃ、
ありえませんが、当時はこの
会社はボーナスが年間7ヶ月
支給!

凄かったなぁ。何せ月間ノルマ
を1日で営業が達成。期末ボー
ナスが現金支給で1ヶ月でた。

残業すればタクシーチケットを
束でくれて、休日出勤すると、
手当ての他に現金で1万円支給。

そんなわけだから、ちまちまと
財形貯蓄なんか、糞食らえ!

みんなクルマやステレオ、カメラ
に消えていき、手元にはチリ程も
無いのも不思議だなぁ。

まさか、こんなケチ臭、、。

てなわけで、今日も来ました、
今日も来た。ふれーゆ裏に今日
も来た。アンタも好きねェ~。

かましい( *`ω´)/

前置きがながくなりましたが、
ここからが釣行記録です。

4月27日(土)は朝から雨模様
で、更に強風。しかし、天気予
報では午後から晴れ。

昨日のホテルビュッフェ影響で
益々、たぬきモードに磨きをか
けて?朝方までお腹は満腹。

ブログ仲間のペイトンさんも、
午後からイカロス星人捕獲作戦
シリヤケイカ)で、ふれーゆ
裏に出撃とくれば、たぬき親父
も出撃あるのみ。

電車を乗り継ぎ鶴見駅に到着し
バス停に出ると小雨模様。あれ
?晴れんるじゃねぇの?

ふれーゆ行きのバスに乗り込む
釣り人はたぬき親父だけ。

東芝西タービン前の停留所を過
ぎると路駐のクルマが15台止ま
ってる。

さすが連休初日!大黒も本牧
満員だから、ふれーゆ裏にも、
流れて来た釣りが沢山いるかな。

終点の ふれーゆで降りて館内で
トイレを済ませて裏口から抜け
ようとしたら、ペイトンさんに
ばったり。

今日はガラガラらしく、ふれー
ゆ口を出た所で竿を出したとか。

小雨の中、ふれーゆ裏に入ると
確かにガラガラ。ペイトンさん
の左側、コーナーから20m位の
所に荷物を降ろして準備開始。

イメージ 1


すると、コーナー付近に陣取る
仲良しのAさんを発見。

イメージ 3


たぬき
「今日はガラガラですね?連休
初日なのに」

Aさん
「たぬきさんの昼間は釣れない
ふれーゆ裏のPRが効いたんじ
ゃないですか?」

たぬき
「いやいや^ ^毎日300人程度の
アクセス数で、そんな影響力
は無いですよ。ところで釣れ
てますか?」

Aさん
「いやいや^ ^これからですよ」

ペイトンさんもふれーゆから、
戻り、こちらも竿出し開始。

ペイトンさんは、お約束の、
ボウズ逃れアイテムのチビメ
バルを釣り上げて画像撮影。

こちらも5.4m竿に7号トリッ
ク×2、オモリ15号をつけて
投入。早速、あたりがあり、
チビメバルをゲット。

イメージ 2


ペイトンさんと同じく、画像
撮影してリリース。4.5m竿に
6号トリック、オモリ12号を
つけて投入。さらに4.7m竿の
百鬼丸に7号トリック、オモ
リ15号をつけて投入。

ここからアミコマセを詰める
度に、チビメバルの猛攻、入
れ喰い状態。

ペイトンさんはイカロス星人
を狙い、エギを投げては巻く
を繰り返すもアタリ無し。

たぬき親父もルアー竿を出し、
エギをぶん投げるが、1度で、
エギロス(>_<)

速攻であきらめ。ペイトンさ
んの右隣の人がイカロス星人
捕獲に成功。やっぱり、釣り
は執念。

竿をあげるのが面倒くさいの
で放置しておいたら、ユラユ
ラと揺れてた百鬼丸が弓なり
にズドン。

巻き上げると25センチのハラ
ボテ海タナゴと小メバル

メバルはリリース。腹ボテ
海タナゴは針を飲み、他の針
も掛けていて合掌。しかたく
持ち帰り。

時間は14時半過ぎ。小雨が降
り、外気温は下がり無茶苦茶
寒いし、小雨もやまず、晴れ
る気配無し。

イメージ 4


ペイトンさんがコノシロをオ
ートリリース。こちらも掛け
たが、食い込みが浅く仲良く
リリース。

スピード餌付け機でコマセを
トリック仕掛けにスリ込み再
度投入。

イメージ 5


こちらも4.7m竿がガクガクと
揺れてからズドン。鈴が狂っ
たように鳴り響く。

なんだか今日のコノシロ姐さん
は、何故かヤル気スイッチON
状態で竿はガクブル揺らすし、
最後まで突っ込みを繰り返す。

引きを楽しんでたら、かかりが
浅かったらしくオートリリース。

たぬき
「ペイトンさん、こっちもコノ
シロ姐さんが来ましたよ。な
んか、ヤル気満点で逃げられ
した」

ペイトンさん
「なんか、アジの代わりにコノ
シロ姐さんが回遊してますね
今度は釣りましたよ」

30センチ近い銀色の魚体がアス
ファルトの上をバタバタ。

たぬき
「さっき、オートリリースした
アジですね?」

ペイトンさん
「その様です。」

すると、4.5m竿がユラユラ揺れ
て、弓なりにズドン。かなりの
抵抗をして上がったのは30セン
チクラスのコノシロ姐さん。

ペイトンさん
「たぬきさん、アジ来たよ」

たぬき
「ヘッ?これがアジ?コノシロ
姐さんじゃないですか?」

ペイトンさん
「嫌だな。こっちこっち。仕掛
けについてるやつ」

よく見ると、アイフォーン6ク
ラスのアジがジタバタ。

小さくて見えませんでしたm(__)m
と言うと、

ペイトンさん
「おっ!ブログネタに使えますね」

はい!使わせていただきました^ ^

その後もチビメバルとコノシロ姐
さんの猛攻。コノシロ姐さんの針
がかりが浅くてバンバンとオート
リリース。

玉網出せば、半分はすくえるけど
まぁ、いいやで。面倒くさいのは
メバル

下手に掴むとトゲで結構、危険な
ので下唇を掴み、針を外してリリ
ースの繰り返し。

ぶっ込みトリック仕掛けには反応
が出てきて、ふれーゆレギュラー
サイズのアジを2匹ゲット。

バケツにコノシロ3匹、アジ2匹、
帰るから1匹だけじゃね?とおば
ちゃんがくれたアジ1匹。

イメージ 6


雨は上がり、夕暮れに青空が広が
ったが、時々、はぐれアジがまわ
るものの、なぜかペイトンさんの
竿にまとわりつき、たぬきの竿に
はガン無視。

イメージ 7


かわりにコノシロ姐さん、ワン切
りの海タナゴ。引き上げ途中で、
自在落下したグーフー、小メバル
やらで、アミコマセ消費量だけが
急上昇。

イメージ 8


カラスが釣り人を怖がらずに我が
物顔で闊歩、溢れたアミコマセを
つついて食べたり、バケツをのぞ
いてサカナを狙ってる。

17時を過ぎても足元にはアジが廻
らず、18時に集魚灯をW点灯。

さて、長くなりましたので後半戦
に続きます。果たしてアジ嬢回遊
は、あるのか無いのか?

後半戦をお楽しみに^ ^