小さいので釣りは22日（土）
に見送り。
22日が今年最後の釣行になる
予定です。15日は釣具メンテ
と新しい竿掛け部品を仕入れ
にダイソー。
４号機（ふれーゆ裏専用）は
仕入れ価格400円^ ^
モノ的には、これで充分に役
に立つので作りたい方は後日
画像をUPしますので参考に
してみて下さい。
16日（日）は午後から、かみ
さんと本牧の「いなせ寿司」
に出掛けて来ました。
桜木町からバスに乗り込み、
元町トンネルを抜けると本牧
エリア。降りるバス停を間違
えて、２停留所先で下車。
寿司屋に歩いて行く途中で、
見つけた昭和の有名なバーを
発見！
現在の本牧旧商店街はシャッ
ター通りで活気ゼロですが、
バブル期には地下鉄計画もあ
り、元町トンネルから先の、
商店街は夜が更ける程、活気
に満ちてました。
本牧中心部に続く４車線道路
には、カマロ、トランザム、
クーガー、ダッジ、コルベッ
ト、マスタング等のアメ車が
闊歩しておりました。
ちなみに、たぬきはこの世代
の終焉期後の世代ですが夜な
夜な公道で行われるアメ車の
Ｖ８エンジン咆哮に憧れて、
ガードレールに仲間と腰掛け
て見物していた世代。
ボンネットにグラデーション
を施した「火の鳥（ファイヤ
ーバード）」のトランザムに
釘付けでした。
ちなみに、ボンネットの火の
鳥はシールなのもアメリカ車
らしい。
流石にデーハーなコイツは、
無理でしたが、10年後の歳月
を経て、トランザムGTA中古
のオーナーになりました^ ^
正式名称は、
ボンテアック・ファイヤー・
バード・トランス・オブ・ア
メリカ！（長い！）
略称がトランザムでエコカー
？ハイブリッド？糞食らえ！
のエンジンオイルダダ漏れの
5.7リッター240馬力。
これをわずか2800回転の低
回転でたたき出す、トラック
の様な奴。
ちょうど、TVではトランザ
ムをベースにした改造車が
主役の「ナイトライダー」が
放映されてた時代。
人口知能付きトランザムの、
「キッド」が主人公マイケル
ナイトと悪党退治をする一話
完結ドラマ。
たしか、大阪UFJ開幕時には
入口近くに展示してあった。
アメ車=ふわふわな乗り心地
を想像しますが、グッドイヤ
ーの偏平タイヤ、BBSアルミ
ホイール、ショートストロー
クサスペンションのおかげで
乗り心地はハード。
じゃあ、足元固めたからコー
ナリングはといえば、車体
剛性がなくて、ちょっとオー
バースピードで飛び込むと、
フルスピン^ ^
意外なのは、燃費が良くて、
高速はリッター15くらいで、
当時の２リッター国産ターボ
より良い。
一般道はリッター５～８で、
燃料は当然、ハイオク。
デザインはトヨタのスープ
ラに似ていましたが車体は、
ふた周りはでかい。
車幅も軽く1800ミリを超え
ていて、車庫入れが上達。
走行時のエンジン音は以外
と静かだけど、エンジンが
かかる時の音はキュルキュ
ル、、、ズドドド、 バラ
ン、バンバンバン^ ^
更に当時は高速やら有料道
でETCなんか無い。しかも
左ハンドル^ ^
料金所でチケット受け取り
やら支払いはシートベルト
を外して身を助手席に乗り
出さないといけない。
みかねた料金所の職員が、
ゲージから降りて来て受け
取ってくれるので、お土産
を渡したりして交流が出来
たりしてました。
このクルマはフロントガラ
ス以外はサングラスシール
ドで中が見えません。
いま流行りの、あおり運転
を受けた事がなく、逆に道
を譲って貰える特典付き。
下の子が生まれてしばらくし
てから、でかいけど、物が
驚くほど積めないので国産の
セダンに買換えになりました。
毎年の税金は64000円だし、
ガソリン代やらオイルダダ漏
れ継ぎ足しやら、あちこちの
修理代はご愛嬌。
アメリカの花札大統領も日本
の税制改革まで踏み込まない
と、アメ車は一般受けは到底
しないと断言出来ます。
子供たちもとっくに独立して
るし、新型カマロとかダッジ
チャレンジャーとか欲しい^ ^
ありゃ？かなり脱線^ ^
元に戻って寿司屋に行く途中
で見つけた「ＲＡ－ＪＯＹ」
通称：本牧ローズ
もう伝説の会員制バーで会員
登録料は２～３万でバブル期
には、約10倍にも跳ね上がっ
たらしい。
今は白い塗装のビルだけど、
当時は真っ黒の外観。
もう当時の客層は80～60代に
なり、ハマトラ全盛、ハマチャ
チャステップ全盛の頃のお店。
数回、会員の友人に連れられて
来た事があったけど、常に夜だ
から、こんな裏寂れた商店街に
あったんだなぁと。
かみさんにそくされて、寿司屋
で遅い昼食。
たらふく食べて飲んで、横浜駅
に戻りデパートで買い物をして
帰宅しました。
本牧にはまだまだ、過去の遺物
がたくさんあるので、また探索
をして見ようとおもいます。
では、ふれーゆ裏でお会いしま
しょう！
