1978年本牧海釣り施設が開設。横浜に
海釣り施設は3ヶ所ありますが、ここ
が一番古くて収容人数が多い釣り場。
本牧D号突堤から沖に突き出た、通称
沖桟橋は休日の度に深夜から場所取り
の釣り人が、管理棟前に長い列を作り
ます。
ふれーゆ裏タヌキも、20代から通って
いますが、1度も朝イチから並んだ事は
ありません。
たまたま、友人に釣具屋の息子がいた
のと、現在、酒の飲み過ぎで、身体ぶ
っこわして自宅療養してる悪友達と、
たまに釣りに行く程度。
それほど、釣りが好きなわけでもなか
ったし。
だいたい20代前半は、本牧は本牧でも、
毎夜、仲間とつるんでエリアワンやアロ
ハカフェあたりにクルマかバイクで出没。
本牧埠頭をぶっ飛ばし、埋め立て造成中
の福浦産業道路を駆け抜けてました。
♪ホットロッドのカマロに乗って、本牧
埠頭をぶっ飛ばす♪
馬鹿はさておき^ ^、
だいたい、釣行パターンは土曜日の午後
イチに本牧到着目安に家を出て、電車で
横浜駅。
そごう横のバスターミナルから、本牧
海釣り施設に向かいます。大黒と違い、
バスの本数も多いのが特徴です。
「朝イチから長蛇の列で、開園から満員
に近いのに、釣り座が確保できるの?」
そう思うのが、普通ですよね。
でも、違うんだなぁ^ ^
まずは、釣行前日に本牧海釣り施設の
ブログで昨日の釣果、先週土曜日の、
入場者数をチェックして下さい。
本牧は定員数500名。釣り場も広大。
大黒は180名ですので、この差は歴然。
夜中に出発して、朝イチ6時から入っ
た、家族連れは昼頃には帰る方が多い。
これは、年に数回、本牧に通っている
釣り人なら常識なんです^ ^
管理棟から盛んに、混んでますを連発
してアナウンスしていますが、実際に
沖桟橋にいると、釣座は空いてます。
特に、子供でも釣れるイワシやサッパ
が釣れていない時が狙い目。
何にも釣れないと、子供や奥さんは、
飽きてしまいます。また、青物が回遊
していないのに、コマセを撒きまくる
と、大体、昼頃には枯渇します。
これで、入れ違いに釣座を確保する事
が出来ます。
潮流が速く、20号でも流される事があ
ります。トリック仕掛けを、投入する
際には、10~25号を用意しています。
針は6~9号を用意。7号から標準に振
って試しています。
また、足元には胴突き仕掛けを下げて
底取りをして放置しています。
餌は万能餌の青イソメ。秋からは、
アサリをつけると、良型のカワハギも
釣れます。
青イソメを喰ってくる常連は、
海タナゴ、メジナ、カサゴ、アイナメ
ベラ。また、シマダイやコショウダイ
が釣れる事があります。
夕まずめには、アジも釣れますよ。
台風被害で閉鎖していた沖桟橋も、
修復作業が終わり、今日から一部が
解放されました。
土日は混雑するでしょうね^ ^