ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

本牧アジは超高速回遊^ ^第2回本牧海釣り施設釣行20190225

ピクニック
(かりゆしゴーヤ・バージョン)

ハイ!
本牧に行こうよ
近ごろ アジ釣れてる
海は澄み青空
海タも見えない

帰ろう(帰ろう~)
やっぱり(やっぱり~)
冬は釣れない、ランラララン、
ラララ、
ララララ、カラスさんも
(カァカァカァカァ~)
ラララ、川鵜さん
(ウ~ウウ~?鳴くのか?)
ララ、竿を仕舞おう
クーラーかつごう
今日もボウズだぁ、ワォ!(>_<)

ふれーゆ裏に行こうよ
爺い婆と一緒のバスで
冬は貸し切り状態
あるだけ竿を出そう

集魚灯も釣れない
冬は釣れない
ランラララン、
ラララ、
ララララ、たぬきさんも
(チクショ~)
ラララ、長老さん
(いないし)
ララ、竿を仕舞おう
クーラーかつごう
今日もボウズだぁ、ワォ!(>_<)

コマセ持って行こうよ
(ふれーゆの裏に)
空は澄み極寒
(ふれーゆ裏を目指して)

ランラララン、
ラララ、
ララララ、のんパパさんも
(いないなぁ)
ラララ、ペイトンさん
(いないし)
ララ、テントを仕舞おう
クーラーかつごう
春までボウズだぁ、ワォ!(>_<)

うるせぇよ( *`ω´)/

と、言うわけで、大黒、ふれー
ゆ裏は駄目だけれど、春めいた
陽気が続いたせいか、本牧海釣
り施設でアジが毎日の様に3桁
程、釣れてる。

近所の紅梅も満開で一足先に、
春爛漫。

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これはもう、有給を取得しても
行くしかない。サクッと有給を
申請、ポチッと送信。

あっさりと承認OK^ ^まぁ、い
ても居なくても体制に影響なん
かないから当然だけど(>_<)

天気予報は午前中は雨。外気温
は高い。普通は釣りを敬遠する
のがお利口さん。

しかし、アジ釣りトリッカーの
思考回路は、曇天→朝から雨→
暗い→勘違いしたアジ回遊^ ^

始発電車に乗り込み、横浜駅
バスターミナルに。先客の釣師
は1名。

乗り込んだバスには釣師が5名。
考える事はみな同じ^ ^

小雨の中、本牧海釣り施設到着。
新護岸、旧護岸は人影無し。

沖桟橋の外側には、かなりの釣
人がひしめいていますが、空き
が無いわけでもない。

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久しぶりに、サビキやトリック
の砲列を見る事が出来ました。

渡り桟橋先30m付近に空きを見
つけて道具を降ろしてから周囲
を見渡すものの、釣果は出てい
ない様子。

朝方開園時にはアジが回遊して
パタパタ釣れたらしいが今は、
沈黙しているとの事。

5.7m竿に6号トリック×2の、
合計14本針+オモリ15号をつけ
て、アミコマセにはイワシ粉末
を混ぜてカゴ、針に含ませてか
ら投入。

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本牧は柵が低くくて、バックの
スペースも狭い。2mある仕掛
けにスピード餌付け機をくぐら
す のは慣れと工夫が必要です。

満潮潮止まり前で、仕掛けは少
し右手に流されるものの、15号
なら問題無し。ベタ底にオモリ
をつけて、4.7m竿百鬼丸の支度
に背中を向けると背後から鈴の
音が。

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竿先をクンクンとリズミカルに
揺するのはアジのあたり。

巻き上げると、23センチのアジ
が釣れて来た。下針に来たので
底付近を徘徊している様子。

4.7m竿も同じ仕掛けで、こち
らは底から1mを切って投入。

しかし、先程のアジは、はぐれ
アジらしく後続無し。海タナゴ
のあたりも皆無。

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9時過ぎに、左手の1人を挟んだ
トリック仕掛けの老夫婦がアジ、
コノシロ、サバと釣り上げる。

でも、周囲は沈黙状態。潮が澄
んでいるからか、サビキ仕掛け
には、全く喰って来ない様子。

不思議なのは、すぐ左手のトリ
ック仕掛けの釣り人が上のカゴ
下と下針のオモリ下にサービス
針をつけて、青イソメ1本付け
をしていましたが、あたりは、
皆無。

9時を過ぎて今日も檄シブだな
と竿先を眺めてたら、2本の竿
が同時にユラユラ。鈴が鳴り出
し、5.7m竿から巻き上げ。

下針に17センチの、見慣れた?
レギュラーサイズのアジ。

後ろの柵に竿を立て掛けて4.7m
竿を巻き上げると、こちらは、
カゴ下針に同サイズのアジ。

急いでアジをクーラーに放り込
んで竿を再投入するも、どうや
ら高速周回の小さな群れらしく
後続無し。

周囲も釣れておらず、釣り上げ
たのは、たぬき親父だけ。

次にあたりが来たのは11時前。
またも、2本同時ヒット。

しかも、釣れてる棚が違い、
上下に別れる。一体、どのタナ
待ち伏せしたら良いのか?悩
んで、あれこれと試すものの、
釣り上げ後は再び沈黙。

管理棟に行き、昼飯。休憩室に
落水時の注意書きに目が止まる。

「非常に海流の流れが速く、ま
た、通報から水上警察、消防
が救助に来るまで20~30分程、
かかります云々」

大黒、本牧沖に水上警察、消防
艇を見かけるけど、あれは不測
の事態に備えているのかも?と
しばし想いをめぐらし感心。

休息後に釣り場に戻り、沖桟橋
端まで歩いてみたが、全然、釣
れていない。

雨も上がり晴れ間が出て、ポカ
ポカ陽気。クーラーに腰掛けて
居眠りしていると鈴の音が。

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12時50分に、またも2本同時
ヒット。こちらは20センチの
アジ。これで、やっと5匹。

しかも、手早く投入しても後続
無いし、釣れるタナも違う。

周囲は釣れず、沈黙状態。釣れ
てるのはたぬき親父だけ。

この釣果は2連仕掛けとイワシ
粉末の効果なんだろうか?

そうだとしても、群れも型も、
小さくて、しかも高速回遊で、
泳層もコロコロ変わるので、
面倒くさい。

14時に5.7m竿にアジとは違う
やる気が無い、見慣れたあたり
が出て、竿を持ち上げて巻き上
げると、たいして抵抗もなく、
巻ける。

巻けるけど、やたら重い。姿が
見えると、やっぱりコノシロ姐
さん。

こちらは下針に喰って来た。同
じように、単発で継続無し。

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再び、アジが廻ったのが15時半
で、同じ様に2本の竿が同時に
揺れて鈴が鳴り、同サイズの、
アジが釣れて来ました。

まわりは沈黙。寂しい釣果なが
らも、イワシ粉末は効果がある
様子。

結局、アジ7匹、コノシロ1匹
で、ツヌケも出来ず、16時半に
撤収。

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横浜駅行きのバスに乗り込み、
本牧海釣り施設を後にしました。

アジはタタキと定番のアジフラ
イに。コノシロは3枚おろしに
して骨切り後、塩を振り1時間
寝かせて臭み取り。

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レモン、塩胡椒をして冷蔵庫で
一晩寝かせて唐揚げに。

さて、外気温もあがり汗ばむよ
うな季節になって来ました。

そろそろ、ふれーゆ裏にもアジ
が廻る予感^ ^

次は、ふれーゆ裏で竿出しをし
てみます。

2019年釣果(釣行4回目)
アジ10
イシモチ1
コノシロ3
サバ1
海タナゴ13
メバル22