ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

(過去)三崎口花暮岸壁小サバ釣り20170610

三崎口の花暮岸壁で小サバがサビキで
釣れているとネットで情報をキャッチ。
明日の6/10(土)は快晴。

大黒か本牧も良いけど、たまには城ヶ島
も見たい^ ^

久しぶりに三崎港に出掛けてみました。
始発電車で横浜駅から京急に乗り換え
て終点三崎口

更にバスで終点の三崎港7時過ぎ到着。
花暮岸壁まで徒歩で10分。

この岸壁は、遠洋マグロ漁船発着場所
で、釣り人に解放されています。
港湾施設のトイレ、隣接して釣具屋、
コンビニもあり、昼食が取れる飲食店
もあり、快適な釣り場です。

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左横の対岸には、冷凍庫前岸壁。その
先に城ヶ島大橋。正面の対岸は城ヶ島
右横は三崎港の即売所うらり。

足元の水深は8m位。正面の海峡?は
流れが早く、冬はイカ釣り、春から夏
は小サバ、夏から晩秋にかけては、
イワシ&イナダ。イワシを追いかけ
て、マグロまで入る事もあるらしい。

実際、冷凍庫前で釣れた20センチの
イワシを背掛けにして、投げウキを、
軽く30m位飛ばし、70センチのイナダ
を3本、連発であげた事があります。

また、足下のイワシ喰わせで70センチ
のヒラメが釣れたのも間近で目撃。

イナダを連発した日は、近くにナブラ
が出来て、海鳥も大騒ぎ。

この日は、マイワシが網ですくう方が
早いほど群れて、イナダに追われて、
数千の群れが岸壁ギリギリをダッシュ
で回遊。

イワシ同士が擦れ合うようで、通過
後には、銀色ウロコで海がキラキラ。

その直後に、流線型のイナダの群れが
イワシを追って駆け抜けて行きます。

潮が無茶苦茶、澄んでいたからか、
まわりに、ウジャウジャとイワシが、
いたからなのか?

ジクやルアーには見向きもせず、イワ
シをネムリ針につけて、投げ込むと、
一気にウキが消し込み^ ^

その後も、数回、通いましたが、こん
な経験はありません。

懐かしいなぁと、思い出に浸りながら
準備をして、コマセを撒くと、小さい
トウゴロウイワシが寄って来る。

こいつらは、いらないので、2.7m投げ
竿を出して、ちょい投げ。

左隣の家族連れは、トウゴロウ釣りに
夢中。

こちらのサビキもトウゴロウ、ネンブ
ツ、ムツ&イサキのチビ、ちっさな
カサゴキタマクラクサフグやらが
賑やかに釣れて5目釣りを達成。
(全てリリース)

投げ釣りは、ちっさなカサゴ、ハゼ、
そして、リーゼントのチビ助こと、
ハオコゼが入れ食い(T-T)

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リーゼントに注意して、釣り針をは
ずしてたら、暴れて胸ビレが指にグサ
リと。

慌てて、指をしゃぶり、スマホ検索。
痛いが、胸ビレは毒は無いようだわ。

しばらくして痛みは消えました。

岸壁でGSの給油船が、グラインダー
を使って船横のサビ落し作業をして
いました。

そこの経営者らしき人が手元を狂わせ
たのか、手を削ったらしく、社員と
大騒ぎ。

11時を過ぎて、休憩を兼ねて近所の
マグロ専門店で昼食。何度も通って、
食べている中トロ丼^ ^1300円。

のんびり戻ると、右隣の家族連れは
消えて、かわりに中年夫婦が入って
いました。

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この頃から、左手の城ヶ島大橋側か
ら吹いて来る風が強くなり、竿が
飛ばされる、椅子が飛ぶ等、釣りに
ならなくなって来ました。

中年夫婦撤収後に小サバが回遊。
数匹を釣り上げました。

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が、風が強くて油断した隙に竿が転
がり、岸壁上の車止め下に穂先が、
入り込みました。

ゆっくりと右に移動させて、穂先を
抜けば良かったのに、慌てて持ち上
たから、挟んだ穂先が先端から30セン
チ位でポッキリ!

一気に滅入って帰り仕度。

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その後、この竿は5.7m→4.7mとなり、
トリック仕掛け竿として、現在も満身
創痍で活躍中です。

小サバは、帰宅後、さつま揚げにして
美味しくいただきました。

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何せ、コストが高いんだから、美味く
て当然( ̄^ ̄)ゞ

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