ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

ふれーゆ裏4回目(後半(絶好調^ ^)20171103

高校生が帰宅、代わりにおじさん2人組
がサビキ釣りを始めたが、さっぱり釣れ
ず、こちらの仕掛けを聞いてきた。

おじさん
「トリック仕掛けかぁ?今朝、釣具屋で
買おうか、どうしようかと悩んで、結局、
買わなかったんだよね」

ふれーゆタヌキ
「今時期のふれーゆ裏でサビキ仕掛けは、朝夕地合い以外は釣れません。夕暮れ時、日が完全に落ちると、全く釣れ無いので、トリック仕掛けを愛用しています」

おじさん
「足下竿の仕掛けは何?」

ふれーゆタヌキ
「6号ネムリ針4本、道糸3号、ハリス2号
の自家製サビキ仕掛けです。元々はイワシ
を釣り、そのまま底に落として大きな魚を
釣ろうと作りました。これでメジナ、メバ
ル、アイナメ、セイゴを釣りました」

おじさん
「なるほど!色々と考えてるなぁ。この
竿掛けも手作り?」

ふれーゆタヌキ
「ネットに画像が出ていた、お手製竿掛け
を参考に作成しました。材料費は100均で
800円で出来ますよ」

おじさん
「この竿掛け部分は?」

ふれーゆタヌキ
「自転車荷掛けフック部分を流用してい
ます」

ひとしきり感心したおじさんは、夕暮れを
待たずに、余ったアミコマセ&青イソメの
パック、そして何故か?ファミマの「柿の
種」をくれて帰って行きましたm(_ _)m

足下竿にも大きなあたりがあり、竿を絞り
こみ、鈴が鳴りました。メジナかな?と、
思ったら、見えてきた色は銀色。

28センチの丸々した海タナゴでした。
久々に見た大きな海タナでした。

ここから、海タナゴの親分を釣ったから?
あたりが遠退いてパッタリと釣れなくなり
ました。

もう1本、セイゴ狙いで8号7本針のピン
クサビキ仕掛けに青イソメをつけて足元に
投げ込んでおきました。

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右側に、子供を連れた2組の家族連れが入
り、ウキのカゴ釣りと投げ釣りを始めま
した。

左側もウキの投げサビキ。

16時半を過ぎて、あたりが暗くなった時、4本全ての竿を絞り込む大きなあたり
が出て鈴が鳴り、戦闘開始。

アジとセイゴといっぺんに来たかな?と
思ったら、全部、25センチ位のアジ。

青イソメにもアジが食って来た。餌付け
も面倒なので、そのまま投入。

トリック仕掛けはスピード餌付け機で
アミコマセをつけて投入して底取りを
した直後に、アジが掛かり釣り上げる。

今日のアジは型が良くて、20~28セン
チ。足元の青イソメに食って来るアジ
は28センチ位の良型が掛かって来ます。

青イソメは万能エサなんだなぁと感心
しました。オキアミ付餌には見向きも
しません。

左右の投げウキ仕掛けは、全く釣れて
いません。底か、底から1m位で食って
来る事を左側の釣り人に教えましたが、
中々、ウキで底を探るのは難しく釣れ
ませんでした。

地合いも20分足らず。その後は散発的
にアジ、海タナゴが交互に釣れて来ま
した。小さなメバルも、かみさんが釣
りあげました。

右側で投げ釣りをしている子供に散発
的に釣り上げたアジ6匹、海タナゴ6匹
をあげて、20時に竿納。

帰りに鶴見駅前の王将で、ラーメン
セットを食べて帰宅しました。

今回はアジも良型揃いで楽しい釣りと
なりました。騒がしいからか、たぬき
は姿を見せませんでした。

(本日の釣果^ ^)
アジ22匹(うち、6匹進呈)
カイズ1匹
メバル1匹
アナゴ2匹
海タナゴ15匹(うち、6匹進呈)

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海タナゴ28センチとカイズ、アジ数匹
は干物にしました。海タナゴの干物は
馬鹿うまでした^ ^お試しあれ!

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アジ塩焼き、たたきやなめろうも、
飽きたので、アジで味噌煮を作っ
て見ました。

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無茶苦茶、美味い^ ^
ご飯のおかずに最高!