11月連休始めの金曜に、ふれーゆ裏
でアジ釣りを楽しみましたが、最終
日の日曜日も朝から天気が良い。
段々と、外気温も海水温も下がり、
ふれーゆ裏のアジも、いつまで釣れ
るか、わからないけど、今は釣れる。
というわけで、アミコマセを上州屋
で購入してから、かみさんを家に置
いて、本日は1人でふれーゆ裏に出掛
かけました。
12時過ぎに到着。いつもの場所には
先客の親子連れがいました。
その右隣りが空いていたので、今日
は、ここで釣る事にして、手早く足
下に竿を出して、4本針に塩漬けの
青イソメをつけて投入しました。
金曜日に余った青イソメを持ち帰り、
冷蔵庫の野菜室に保管したつもりが
本場中国産イカソウメン(アナゴの
餌)と一緒に冷凍庫に入れてしまい
ました。
気がついたのは翌日の日曜日午後。
やっちまったなぁ~。ネットで検索
して、「塩イソメ」にする保存方法
を発見。
塩漬けした青イソメを4本針につけ
投入したが、帰るまで一度もあたり
が無く、かじられた形跡もありませ
んでした。
塩分控え目にしたのにねぇ。イケズ
な、お魚さん達だ。(←バカ)
必然的に本日は2本のトリック仕掛け
竿でアジと対戦する事になってしまい
ました。
毎回、坊主逃がれの海タナゴが、6号
トリック仕掛け竿に掛かり、ツンツン
と独特の引きで、鈴を鳴らしてくれま
した。
17センチのまずまずのサイズから本日
もスタート。右隣の親父が15センチ位
のアジを釣り上げたので、今日は早い
時間から廻って来るかも?とコマセカ
ゴにアミを詰め、針にも、たっぷりと
コマセを絡めて仕掛けを降ろします。
でも、飽きない程度に釣れるのは、
海タナゴ。それもスマホサイズの小さ
な魚体。
隣も小さなアジ以降、アタリも無いら
く、16時前に帰って行きました。
今は昼間のふれーゆ裏に投げ釣りでは、
ハゼ位しか見た事がありません。夜に
なれば、アナゴが釣れるけど、昼間は
厳しい。
16時を過ぎて、夕暮れ地合いの準備を
開始。竿先の鈴にケミホタルを装着。
頭につけるヘッドライトと手元を照ら
すLEDライトを準備。
家族連れが帰った右側に、6人位かな?
いかにも?釣りに手慣れているグループ
が仲間とスマホで連絡を取りながら入っ
て来ました。
ずらりと竿掛けに4.5m位の竿が並ぶの
は壮観でした。仄暗い海に向けてLED
投光器を向けて照射を始め、海面は
昼の様。
タチウオ狙い?アジ?
アジは街灯下に群れるみたいだから、
効果的なのかな?
そういえば、このグループは以前も、
見かけた事があるから、常連さんかも
知れません。
陽が落ちて、トリック仕掛け竿が大きく
お辞儀をして、鈴が鳴りましたが、直ぐ
におさまり、静かになりました。
逃げられた?巻き上げると手答えはある
けど軽い。抜き上げると15センチのアジ
でした。小さいなぁ?
もう1本のトリック仕掛け竿も鈴が鳴り、
こちらは15センチ×2匹
足元竿は沈黙。トリック仕掛け竿を再度
投入。底取りして竿掛けに掛けて様子を
伺うが沈黙。
えええ?今日の地合いはお終い?
しょぼん( ´Д`)y━・~~
時々、同サイズがポツポツ釣れる程度。
お隣の投光器組も苦戦。全体でも2~
3匹しか釣れて来ない。
更に1時間経過。あたりが消えて沈黙。
隣は帰り仕度を始めて投光器が消えま
した。
すると、偶然?沈黙していたトリック
仕掛け竿の穂先がバタバタと大きく
お辞儀をして鈴が鳴りました。
これこれ!良型アジのあたり。
待ってました、大統領^ ^
巻き上げ時も重いし、あがるのも、
全て25センチ。アジは暗い方が釣れる
ものなのか?それとも偶然、群が回遊
しただけなのか?
ネット検索で調べたら、賛否両論だっ
たなぁ~。
詳しい人がいたら、教えて下さい。
その後は、海タナゴも混じり、バケツ
も賑やかに。アジのサイズも大小入り
乱れて、10センチ~28センチまで、
様々でした。
平均は20センチクラス。今日も何とか
二桁越えた。やっぱり、トリック仕掛
けは最強アイテム。
20時でアミコマセ切れとなり、本日は
ここで竿納めとなりました。
11月7日~17日は、ふれーゆ施設がメン
テナンスの為、休業となります。
釣り場には、トイレも手洗い場所も、
ありませんので、ご注意下さい。
また、ゴミ箱もありません。釣り場が
閉鎖されないように、ゴミは持ち帰り
ましょう。
ふれーゆタヌキの場合は、JR鶴見駅の
ゴミ箱に捨ててます。(すみません)