ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

南風強風の海タナゴ8匹^ ^第5回ふれーゆ裏釣行20180304

大黒でアジが釣れるなら、近くの
ふれーゆ裏にも、アジが回遊する
はず?

予想通りに、4日(日)の大黒海
釣り公園は、今年初めての満員札
止め(入場制限)となりました。

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入場者数368名、アジ釣果135匹
が当日の結果。釣れる場所も限定
されるし、風速12m以上の強風だ
から、底取りも、アタリ取りも大
変な状況。

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ベテランのトリック釣師は数十は
釣るけど、サビキ仕掛けは完敗で
しょうね。まだまだ、春は遠い^ ^

芋洗いの様な激混みの大黒は避け
て午後からのんびりと、ふれーゆ
裏に釣行。

例によって、鶴見駅前の「ふれー
ゆ行き」バスの釣り乗客はひとり
きり。

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内陸部は風が無いけど、ふれーゆ
裏に入ると南風の爆風。おまけに
20℃を越える外気温。

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白波が立ち、干潮から上潮の切り
変わりで浮遊物がわんさか。

陽気のせいで家族連れも多いが、
まだまだ閑散としています。

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5.7m竿、4.7m竿に5号トリック
仕掛けを付けて投入。

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竿掛けごと強風に煽られて、左右
前後に竿が揺れまくる中、5.7m
竿が大きく弓形にしなり、引き込
まれました。

中々の引きなので、セイゴかな?
と思ったら24センチの海タナゴ^ ^

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家族連れの人達が来て、バケツの
中を見て、
「タイですか?」
たぬき
「大きな海タナゴです^ ^」

何度か同じやりとり。

中学生ぐらいの3人組がやって来
て、釣れてると大騒ぎ。駐車場口
あたりで釣りをしているらしい。

しばらくして、左手コーナーの、
左側に来て釣り出した。

此方は、コンスタントに海タナゴ
を釣り上げて、5匹目。

中学生グループ
「なんで釣れないんだろう?」
たぬき
「仕掛けを見せてごらん」

7号のピンクサビキに、オモリ付
きの下カゴ^ ^

たぬき
「まず、針が大きい。海タナゴは
目が良くて、潮がすんだ冬場は
サビキにオキアミか青イソメを
つけないと釣れないよ」

中学生グループ
「使ってる仕掛けは、何ですか?」

たぬき
「トリック仕掛け」

中学生グループ
「(゚ω゚)?」わからないらしい。

たぬき
「釣り針を見てごらん、小さいだ
ろう?5号ダブルフックだよ」

中学生グループ
「ホントだ!小さいなぁ」

たぬき
「スピード餌付け機で針にアミコ
マセをつけて投入、底取り。上に
つけたアミカゴからコマセが落ち
て、下で釣り針に付けたアミコマ
セと同化^ ^魚は判別が出来ず、こ
のトリックに引っ掛かる」

中学生グループ
「小さい釣り針にすれば釣れます
かね?」

たぬき
「スピード餌付け機を貸してあげ
るから、やってごらん」

騒ぎながら、釣りをしていたが釣
れず、バケツの中を覗き込んでは
羨ましがるので、5匹の海タナゴ
を進呈。

大喜びで帰って行きました。

17時迄、粘りましたが、夕まずめ
は不発。

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海タナゴを3匹追加して、コマセ
が切れて終了。結局、8匹のみ。

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持ち帰った海タナゴは、さつま揚
げにしました。好評で画像を撮る
前に完売^ ^

レシピは、
海タナゴ3枚おろしにして、スプ
ーンで身をかき取る。

包丁で細かく叩くか、すり鉢で、
練り込む。

シソやネギ、生姜をみじん切りに
して身と合わせて叩くか、練り込
みます。

塩、砂糖、味噌を少々入れて叩く
か練り込む。更に、片栗粉を少々。

適当な大きさに加工して、油で、
キツネ色になるまで揚げたら、
完成。

そのままでも、美味しいし、お好
みで、わさび醤油でも、美味です。

簡単ですので、是非、お試し下さ
さいませ!

次回はいよいよ、大黒に乗り込み
たいと、思います^ ^

2018年釣果(釣行8回)
アジ8
海タナゴ83
コノシロ3
フッコ1
メバル4