ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

コノシロ姐さんラッシュアワーのふれ裏(2024年ふれーゆ裏第1回釣行20240302)

赤いスイートピー

歌:松田聖子

作詞:松本隆

作曲:呉田軽穂

銀色の🛵に乗って裏に走って行くのよ~

油臭い裏は('-' 鯵)зがきっと廻るから~

何故、昼間は釣れない、暖冬でも釣れない、

ふれ裏ってサカナがいない~

I will follow you 裏は

やっぱり釣れない

I will follow you ちょっぴり

コノシロ🐟釣れるけど

生臭いサカナ🐟だから

鶴見のふれ裏で釣れたコノシロ、

猫(*ΦωΦ*)のエサ

(お腹壊さないのか??)

 

3月初旬の裏で釣り人まばらなだけ

他に人影もなくて

ネコ(*ΦωΦ*)もコノシロ待ち

何故、裏が日暮れて満潮ちかずいても

('-' 鯵)з嬢って廻もしない

I will follow you 裏の

煉瓦色のコマセで

I will follow you ヤル気無い

重いコノシロ

ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノしてリリース

ふれ裏のコノシロほうばる白い捨て猫たち

 

裏は今日まで

釣れないどこより

I will follow you みんなの

空っぽのクーラー

このまま帰れない帰れない

アナゴが竿に来た時、竿じまい、ふれーゆ裏

 

うるせぇよ!ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノんな事は100も承知!障子は和室だ、こんちくしょう(`□′)╯┴┴

 

という訳で、今シーズン初のふれーゆ裏釣行にビクスク🛵に釣り道具を満載して自宅を出発🏠

 

自宅から、ふれーゆ裏までスマホ・カーナビ表示では、17km程度。渋滞を含めても40分程度で到着。

 

やはり、手は掛かったものの、買って良かった、ビクスク🛵様々。途中のスーパーで昼飯用にパン🥖とサンドイッチ、飲み物をがっつり購入。

竿は自作ロッドキーパーに3本を装着。落下しない様に上部はゴムバンドでリアキャリアに装着した荷物に固定。

 

強度的にどうかな•́ω•̀)?と思いましたが、走行でズレたり、動いたりする問題も無く、がっちりと固定されているので一安心。

 

鶴見線の踏み切りを渡り直進。東芝西タービン前を抜けると、路駐のクルマがチラホラ🚗見えだすけど数は数台。

 

ふれーゆに到着。ふれーゆ裏に入る通用門前にビクスク🛵を駐輪。すると、エンジン音に気がついた、ふトスさんがお出迎え。

 

ブログのチャット欄ではやり取りしているものの、今年逢うのは初めて。お元気そうでなにより。

 

パンダ🐼🐾さんは、夕方ぐらいに顔を出すとの事。それまでに、パンダ🐼🐾さん土産用のコノシロ姐さん1ダースを釣らねば。

 

通用門を入った斜め前辺りに竿を出す事にして、準備開始。トリック仕掛け竿は、5.4m竿と4.7m竿の2本。

 

左手隣は若い夫婦と女の子2人の4人家族。白いネコ(*ΦωΦ*)がエサを貰いたいらしくて、離れない様子。

 

₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎🩼のリュックサックから出ている弁当を(*ΦωΦ*)が見つけてダッシュ。食いつこうするのをクビを掴んで放り投げ。

 

ロケットアミコマセ籠の下に6号3本針サビキ仕掛け+6号Wフック・トリック仕掛け+オモリ15号。

 

2本とも準備を終了。コマセカゴにアミコマセを半分くらい詰める。詰めすぎると、コマセの出方が悪いので注意。

スピード餌付け器で、トリック仕掛け針にアミコマセを擦り付けて投入。海底から0.5mくらい浮かせて竿掛けに設置。

 

すると、投入直後にヤル気が無い中途半端なアタリが出て竿先に取りつけた鈴の音がチリンチリン。

 

竿を持ち上げて軽くあわせ、リールを巻き出すとズッシリと重たい手応えながら、右に左に走る様子は皆無。

 

ふれーゆ裏の土色の海から、ヒラヒラと銀色の平べったい魚体。それも、上から3本目の

サビキ仕掛けに1匹、トリック仕掛けの底から2本目に1匹のWヒット。

 

上の針にヒットしたコノシロ姐さんは30センチクラスの大物。下針はコハダプラスサイズの小型。

 

大物コノシロを白猫(*ΦωΦ*)の前に放ると、バクっと咥えて草むらに。お腹からバリバリと貪っていました。丸々平らげて満足したのか?草むらの奥に消えていきました。

 

下針のコノシロはリリース。再び、トリック仕掛け竿を投入。すると、今度は竿2本にWヒット。

 

5.7m竿を手に持ち、軽く合わせるとドラグが逆回転?引きは無いけど、やたら重い。ドラグを閉めて巻き上げると、30センチクラスのコノシロ姐さんW。

 

4.7m竿も同様。ふトスさんの竿にもコノシロ姐さんがヒット。どうやら、夕暮れ時が近ずきコノシロラッシュアワーが始まった様子。

コノシロは釣れまくり。しかし、('-' 鯵)зは廻らず。水汲みバケツ🪣にはコノシロ姐さんがバシャバシャ。

 

竿を巻き上げるのも面倒になり、2本とも仕掛けを巻き上げ。その間に、ぶっ込み竿2本を取り出し、15号通しオモリを装着。

 

オモリ下にスイベルを結んで、丸セイゴ針12号を装着。エサは2年前、ふれ裏で釣ったサバの切身。

 

2本とも軽く仕掛けをぶっ込み。リールを少し巻いて、重く感じる駆け上がり部分を探って竿掛けに放置。

 

一昨年はスズキ、イシモチ、アナゴ、カサゴアカエイと、様々なサカナが釣れましたが、昨年は皆無(T ^ T)

 

ふれーゆ沼の海底が荒れたのか?海底に敷き詰められてるんじゃないの?ぐらい釣れたアカエイも寄りつかず。

 

そんな訳で、今シーズンも、あまり期待は出来ないものの、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式で(ง •̀_•́)ง事にしました。

 

ふトスさんの左隣りで釣りをしていた老夫婦の親父さんがコノシロ姐さんを見に来たので

話をすると釣れない様子。

 

コノシロ姐さんを差し上げる事を告げると奥様を呼んでこられて水汲みバケツ🪣を持参。メゴチ挟みで逃げまくるコノシロを5匹掴み進呈。全部差し上げると申し出ましたが、そんなには食べられないと却下ꉂ🤣w‪𐤔

 

不平等物々交換で金麦&ミネラルウォーターを頂戴してしまいました。(当然、自体しましたが💦)

水汲みバケツ🪣に数匹となったコノシロですが、また、トリック仕掛け竿を降ろした途端、アタリ鈴は鳴りまくり。

 

再び、水汲みバケツはコノシロ姐さん跳ねまくりの阿鼻叫喚の世界。そんな中、パンダ🐼🐾さん登場。

 

金沢八景で朝イチからカレイ釣りに従事していた様子。いまや、陸釣りの東京湾ではカレイ、アイナメは☝️( '-' ꉂ☝️✨)マボロシ〜

 

遠投竿仕掛けには、エッ(;゚Д゚)!マジ?Σ(゚д゚;)ぐらいに青イソメを房がけ。1日マジで狙うならば、エサ代は5000円以上。

 

ウチのかみさんは「魚屋でカレイじゃなくデカいヒラメ🐟買った方が良いんじゃない?」と正論を言ってます。

 

更に人件費(🐼🐾費ꉂ🤣w‪𐤔)、クルマガス代に維持管理費を含めたら、まさにスーパー・カレイ。まぁ(*´罒`*)、釣りはコスパ考えたらやってらんない。

 

まだ春先まじかなのに、パンダ🐼🐾さんは日焼けしてツキノワグマʕ•ᴥ•ʔ状態ꉂ🤣w‪𐤔になっていました。

 

朝イチから金沢八景。夕方から様子見に鶴見区の、ふれーゆ裏に顔を出す機動力&スタミナは、さすがの猿飛👏マネ出来ません。

18:30で日が暮れて、周りの釣り人も続々と帰宅。あれ程、竿を揺すりまくっていた、コノシロ姐さんもラッシュアワー終了。

真っ暗になって風も無い、サカナもいない🐟ふれーゆ沼。かみさんが持たせてくれた、赤飯お握り&卵焼きを、ふトスさん&パンダ🐼🐾さんにお裾分け。

 

歓談している最中に鈴の音。マジ?どの竿?と思ったら、サバ切身を付けた、ぶっ込み竿の竿先が揺れてる。

 

慌てて、竿を手に取り合わせたものの、手応えナシ。巻き上げるとエサだけ取られていました。引き方からするとアナゴっぽい。

 

合わせるのが早かったのか?遅かったのか?

再度、サバの切り身エサをつけて同じ場所にぶっ込み。

パンダ🐼🐾さんは金沢八景にリターン。そして、ふトスさんと談笑していた19:30過ぎに再び鈴がリンリン。

 

今度は少し放置。やはり寒いからか、活性が低いのか?一気に竿先を絞り込むような引きは無くクンクンと竿先を揺する程度。

 

暫く見ていたらグングンと引き込んだので、竿を持ち大きく合わせてリールを巻くと、今度は乗ったようでドラグが滑る。

 

ドラグを閉めて巻取り。エラ洗いしないけど、左右に抵抗するので、コレは良型のアナゴっぽい。

 

水面下に魚体が見えてくると長細い魚体がクネクネ。アナゴは玉網が使えないので一気に抜き上げ。無事に(σ´∀`)σゲッツ!!

丸々した80センチクラスのアナゴ。久しぶりのご対面。左手に入った釣り人が釣り方を

聞いてきたのでレクチャー。

 

アナゴは〆て血抜き。クーラーの氷塩水に漬けて持ち帰り。さらに9:00過ぎに、同じ竿にアタリが出たものの、乗らず終い。

ふトスさんも帰宅。ペイトンさんの帰り船が

つばさ橋(マリーンシャトル&ルージュの遊覧船最終便)をくぐって正面に来たところで、納竿。

 

片付けをしてビクスク🛵に荷物を縛りつけて、ふれーゆを出発。コノシロ&アナゴで重たいクーラーを積載を確かめながら無事に帰宅しました。

本日の釣果

アナゴ1 コノシロ25

 

久々のアナゴなので、捌き方は?と思いながら始めましたが、覚えていました。アナゴの背骨は硬くてがっちりして剥がすのが大変。

ココさえクリアすれば後は簡単。背鰭や腹ビレはキッチンハサミでチョキチョキ✂️して、包丁で天ぷらを揚げやすいサイズに切り分け。

 

翌日の日曜日の夕飯。家族4人分のアナゴ天丼(付け合せはピーマン&ブナシメジの天ぷら)にして、美味しくいただきました。

 

やはり、夏のアナゴより冬。丸々して脂が乗り、釣りたてを即〆て血抜き&氷塩水で持ち帰ったので鮮度も抜群。

 

身はふわふわだし、臭みも一切無し。コレ、2匹ぐらい釣りたかったけど、まぁ、仕方ないよね。

 

コノシロは久しぶりに、きっちりと料理してやろうと、先ずは真水で洗浄。次に塩をまぶしてから流水洗浄。

 

ウロコ、アタマを落としてワタ抜きして、三枚おろし。捌き方は簡単な大名おろしにして、脇腹、背鰭をすいて流水洗浄。

塩をたっぷりまぶして、ステンレス製バットにコノシロ半身の切身を整列。斜めにして塩の浸透力で吸い出されたドリップを除去。

 

約1時間放置後に日本酒をドバッとぶっかけて塩を洗浄。綺麗に洗ったステンレス製バットに再びコノシロ切身を整列。

 

ヒタヒタになるまで甘酢を投入。味付けに昆布、レモンスライス、レモン汁。冷蔵庫で約1時間放置。

1時間後に切身表裏を、ひっくり返して、更に1時間放置。計2時間後に取り出して、甘酢を捨てて、1日冷蔵庫で寝かせて完成。

 

コレも日曜日夜に食べたけど、コノシロ独特の臭みもなく美味。でも、調理は面倒でコスパも悪いꉂ🤣w‪𐤔

 

ついでに、甘酢漬けコノシロに、追いレモン汁をぶっかけて、塩コショウ。片栗粉をまぶして唐揚げにしてみました。

すると、小骨は気にならないし、身はフワフワでコノシロ特有のクセも皆無。コレ、滅茶苦茶、美味い😋

 

調子に乗って、ぶっ込みエサ分も調理してしまいました。さらに釣れたてを〆て血抜きしたら、もっと美味いかも?

 

でも、生臭いからなぁ。やはり、('-' 鯵)зが良いな。次回は春分の日前後に再び、ふれーゆ裏に行く予定です。次こそ('-' 鯵)зをゲット( *˙ω˙*)و グッ!