ポケベル📟が鳴らなくて
歌:国武万里
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
黄昏の街を 帰る人の群れ
愛が待つ場所へ 誰も帰るのね
そんな風景を バス🚌の窓際で
1人 見ていたら 悲しくなった
釣れやしない 釣り🎣をしても
きっと ボウズだけど
かみさんにも笑れた😆けれど
それでもいい
それでもいい
逢いたいぃ
※竿鈴🛎️が鳴らなくて
アジ嬢が雲隠れしてるぅ
ねえ あなたは 今 どこで
何をしているの?
竿鈴🛎️が鳴らなくて
アジ嬢が通り過ぎてく
たぬきの方から
呼び出し出来ない
現実より 釣れやしないぃ
昼間は釣れない アジの廻る夜の時を
今日の一日を 無駄に探ってるぅ
ベイブリッジだとか つばさ橋の下
アジ嬢を呼ぶ声 届かないから
あきらめが悪すぎるのね
いつも 受け身の方が
アジ嬢には 都合いいのでしょう
それでもいい
それでもいい
釣りたい🐟
はぐれアジで 構わない
早く たぬき 竿を揺らしてぇ
そう ボウズの不安よりぃ
今が 淋しい
気まぐれで構わない
早く たぬき 竿を揺らして
あなたの一部が
私のすべて
1匹でも
釣り🎣あげたい
(※くりかえし)
昔々、その昔。たぬき親父がたぬき青年だった頃、会社から業務命令が発令。社内掲示板に通達が出ました。
当時、メール✉️告知などは無くて、通達は社内掲示板が常識の時代。NTTドコモよりポケットベルを20台購入したとの事。
その当時は携帯電話が無い時代。出張時には、グリーンの公衆電話用カード💳を経理から受け取り出掛ける仕組み。
このカードは度数付きのテレフォンカードと違い、かけられる度数は無限大♾️で、カード口に入れるだけで、自動的に自社代表電番に自動発信する優れ物。
更にケタ数は忘れたけど、暗証番号を打ち込んでから、続けて相手先外線番号を打ち込むと電話がかけらると言う、何とも有難いカードでした。
そこにポケットベル📟が登場。「そんなモン、知らないし、使った事もないと言う、ふトスさんの為になんの機械がレクチャーしましょう。
このポケットベル(以後、ポケベル📟)は、電話番号を持っている受信が出来る通信機器。でも相互通信及び、音声着信は出来ません。
受信しか出来ない専用機器と言う、シロモノでした。手のひら🫲大のコンパクトな装置で表面にはモノクロ液晶パネルとボタンキー。
どうやって利用するか?と言うと、例えば、会社から、たぬき青年が持参しているポケベル📟呼び出し番号に架電して呼び出します。
呼び出しに成功すると、発信側は電話機のテンキーで11ケタまで数字を送る事が出来、最後に受話器📞を置くとポケベル📟に数字を発信します。
するとポケベル📟に着信。着信音が数秒鳴り、液晶画面に番号が表示されます。例えば、顧客電話番号を入力すると、液晶画面には、0312345678と表示されます。
これを受け取った、たぬき青年は「コレは得意先の電話番号。何かトラブルがあったから、この番号に電話しろ!と言う事だな」
と言う事で公衆電話から得意先の電話番号をダイヤル。無事にトラブルを解決。次に会社に電話してトラブル解決を報告。
めでたし、めでたし。と言った使い方をしていました。初期は数字しか表示出来ないポケベル📟でしたが、全盛期を過ぎた最後あたりには数字、カタカナが表示出来る様になりました。(コレも2タッチ方式で入力は?)
しかし、ビジネスユースで使い始めた、この時代は数字しか表示出来ない通信機器。ところが数字ゴロ合わせでメッセージを送信する
と言う離れ業が確立。
この頃、保守担当チームにいて、約2ヵ月毎にポケベル📟当番が廻って来ました。期間は約1週間。
この間はプライベートでも飲酒禁止🤬で、例えば、夜中🕛にポケベル📟呼び出しがあった場合、最悪は客先や本社に飛んで行かなきゃいけない決まりでした(T ^ T)/
この間、会社からはポケベル📟手当が支給されます。1日あたり500円で1週間3500円程の支給額。
体調不良&不幸等の場合には、事前に仲間内で頼み込んで管理側に報告必須を義務付けられていました。
番号ゴロですが、例えば、42885183051と表示されると、どんな意味でしょう?コレは、「渋谷駅ハチ公に18:30来い!」になります。ココ!テストに出ます😆
4910646→至急、電話しろ!(本社に)の意味だったり、連絡が遅れるとキレて、7241061010→今、どこにいる!(このヤロウ!」だったり。
大体、自宅に持って帰ったポケベル📟が鳴る事は無いけど、偶々、飲んじゃった時に着信アリ!になるのはお約束でした😆
普通文字が打てる機種が出る前に、テレコ型のハンディフォンが支給。ポケベル📟&ポケベル📟手当😆は廃止されました^ ^
すみません、話が逸れてしまいました。そんな訳で、今シーズン4回目の、ふれーゆ裏釣行に行ってまいりました。
相変わらず、前置きが長いのはスルーしていただき、当日7/7(金)は16:30でテレワーク業務を終了。
終了と同時にチャットで終了連絡を送信して、竿ケースをさげてリュック🎒を背負い、カートを転がして最寄駅。
横浜駅経由で京浜東北線に乗込み、鶴見駅に下車。コンビニでおにぎりと飲料水を買込み、隣の焼鳥屋でレバー&ねぎまを仕入れ。
ふれーゆ行きバス🚌に乗込み、終点のふれーゆで下車。通用門から裏入り。相変わらず、釣れもしないのに、釣り場は混雑。
土日祝日程の混み方では無いので、通用門の左手先にスペースを見つけて道具を降ろして
準備開始。
海を覗き込むと泥水の茶色を越えて渋い赤レンガ色の有り様。赤潮一歩手前の惨状で、周囲の釣り人釣果はゼロの状態。
この時点で17:30過ぎ。まだ明るいのでヘッドライト無しで淡々と竿を出して仕掛けをセッティング。
今日はトリック仕掛け竿2本、ぶっ込み竿2本で、このところ、釣果がドン引きの、ふれーゆ裏に挑戦٩( 'ω' )و
5.7m竿にはロケット式コマセカゴ(クッションゴム付き・上州屋で購入出来ます)に、マルフジのWフック蛍光6号7本針×2、オモリは蛍光15号。
こちらは14本針仕掛けになり、海底から2mのエリアまでをカバー。下針程、大型のアジが喰って来ます。
上針についたアミコマセが少しずつバラけて、下針に食いつくアジを誘ってくれるので、効果は抜群です。
4.7m竿にも、ロケット式コマセカゴ。こちらはマルフジ製Wフック蛍光7号をシングルで装着した7本針仕様。オモリは蛍光15号。
早速、スピードエサ付け器でアミコマセを擦り付けて投入。この際にもなるべく早く、そしてスムーズに投入します。
海底にオモリが着底したら、リールを半巻き(1回転で、どの位、巻き取るのか?事前に調べておく事が重要です)して底を切り、竿掛けに竿を委ねます。
竿先には、当たり取りの鈴がつけてあるので、サカナがヒットして竿先が揺れると、鈴の音で告知してくれます。
あたりは段々と暗くなるものの、夕まずめのヒットは皆無。周りの釣り人は仲間たちと、
「全然、釣れない!」とボヤキながら帰宅。
右隣の釣り人と話をしたら、元々は横浜・赤レンガ前で釣りを🎣していたらしい。段々と規制が入り、竿受け&投釣り禁止の釣場に嫌気がさして此方に廻って来たらしい。
赤レンガ前は観光地で土日祝日&夜も観光客の数が多い場所。その点、ふれーゆ裏は観光地じゃないし、周辺にホテルも無い。
昼は、ふれーゆを訪れる市民が、海(京浜運河)を見に、ふらっと訪れるものの、まぁ、5〜10分足らずで撤収する場所。
夜になり、ふれーゆが閉館すると、人の流れも止まり、陸の孤島と化すので、ギャラリーは皆無。人以外は、たぬき、猫、ノネズミが
闊歩するだけ^ ^
昔の横浜市は大黒埠頭、山下埠頭、磯子岸壁、福浦岸壁等、釣りは出来たものの、とにかく海は今より汚く、さらに悪臭漂う場所。
ふれーゆ前の京浜運河も青汁色で、酸っぱい臭いが漂い、アタマから脳みそ?腫瘍?が出た、お化け👻ハゼドンが釣れる場所。
なので、たぬき親父も、釣り🎣と言えば、葉山・鐙摺漁港、油壺の小網代、荒崎、城ヶ島、毘沙門、剣崎、久里浜&三崎がホーム。
たまに小田原・早川漁港、米神漁港、土肥のコバルト堤防に出掛けていて、横浜港?バカじゃない?もうガン無視してました^ ^
それが今じゃ、ふれーゆ裏たぬきなのが、笑えます^ ^まぁ、昼間は釣れないけど、たまに夜は釣れるから通ってます。
周りの釣り人が帰った20:00過ぎに、ピクリともしなかった5.7m竿が小刻みに揺れて、竿先がズドン。
コレは25センチの海タナゴ親方。久々に、このサイズを釣りました。鯛によく似たサカナ🐟だけど味は×で焼いても水っぽい。
色々、試した結果、1番美味いのは身から余分な水分を抜いた干物が1番美味い😋コレは
開きにして塩水に30分浸けて水分を取り、皿に乗せて冷蔵庫で丸2日で完成。
冷蔵庫にラップしないで、サカナの開きを置いておくと、乾燥して干物が出来ます。アジを釣りすぎた時には便利です。
その後、海タナゴ親方3連発。小アジやカタクチイワシも混ざり出すものの、スマホサイズや20センチクラスのアジは廻らず。
20:30過ぎに4.7m竿が大きく揺れて、竿先が水平になるアジの当たり🎯が。アジは針がかりして暴れると魚体をローリング^ ^
この時に15号オモリの重さを苦にせずに、喰い上げて来て、竿先は水平になる、というギミックが発生。
でも、トリック仕掛けは7本針仕掛けで、上の針に尻尾が引っ掛かり、アジはくの字状態にぶら下がって釣れて来ます。
このアジは23センチの丸々とした綺麗な魚体でした。その後も、飽きない程度に釣れ続けるものの、小アジが主体。
右手に初心者🔰っぼい2人組が入り、こちらがアジをポンポン釣り上げてるのを見て興味津津。
呼び寄せて、アジ釣りをレクチャー。ついでに自作竿掛けの製作方法を伝授しました。何とかアジ1匹釣り上げをアシスト。
埼玉から来たとの事。翌日、仕事あるとの事で日付が変わる前に帰宅して行きました。またの再会を楽しみにしております。
午前0時を過ぎて日付が変わった頃に、ヒイラギを連発。クチが蛇腹に開いて、魚体にウロコが無いサカナ。
大体、大きくてもスマホサイズ。綺麗なシルバーメタリックボディ。魚体はヌルヌルした粘膜で覆われたサカナです。
その後もぼちぼちと釣れて、左手の空から白み出して、夜が明け出したものの曇天の空模様で俄雨も降る悪天候。
すると、5.7m&4.7m竿が大きく揺れて、ズドン。慌てて竿を持ち上げてリールを巻くと暴れ回る手答え。
釣り上げたのは23センチのアジ。4.7m竿にも同サイズのアジでした。ヒットしたのは、1番下の針。海底から0.5mの位置。
その後も量型ばかりが、4:30まで釣れて、それ以後は小アジにバトンタッチ。5:30を過ぎると周囲でコノシロ姐さんのモーニングコールが始まったので納竿。
6:48の鶴見駅行き始発で帰宅の途に着きました。今回の釣行は、今シーズン初の16リッタークーラー満員御礼となりました。
本日の釣果
アジ10 小アジ36 カタクチイワシ21 海タナゴ3 ヒイラキ 2
大きめのアジは刺身と叩きにして、アジ丼にしました。小アジは塩胡椒、生姜、ニンニク、醤油で下味をつけて唐揚げ。
海タナゴ、ヒイラギは下処理をしてから湯引きにして、レモン🍋を絞り臭み抜き。ひたひたの酒で煮詰めてアクを取り、生姜微塵切りとネギを加えて、醤油、みりんで煮付けにしました。
この煮付けも、中々、美味しい😋煮込むと、なんかサバ缶の味😆みたいになります。アジは夜廻る事がわかったし、今回は上りの中潮と潮回りも良かったようです。
いまはクソ暑い🥵し、昼間は釣れない、釣れてもコノシロ姐さんか小アジだけなので、パスして、また夜に行く事にします。
今回の釣行は大黒埠頭方面から終始、風が吹いていて、夜は涼しいし、蚊は風に逆らって飛べないので刺される事も無く快適でした。
2023年の釣果(釣行5回)
アジ18 小アジ36 コノシロ39 海タナゴ3 カタクチイワシ21 ヒイラギ2