ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

見るが良い!集魚灯の威力を^ ^(前半)第21回ふれーゆ裏釣行20181006

ゴダイゴの名曲、ガンダーラ
替え歌で「ふれーゆ裏」

そこに行けば どんなアジも
釣れるというよ
誰も皆 行きたがるが
うわさほど 釣れない

その 場所の名は ふれーゆ
裏にある プロムナード

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どうしたら釣れるのだろう
教えてほしい

※In fleue fleue
They say it was in turume
fleue fleue
アジの国 ふれーゆ※

釣れない事の 苦しみさえ
消えるというよ
立ち寄った 釣り人はいるが
常連にしか 釣れない
釣り方も自由な ふれーゆ
素晴らしいユートピア
手洗いも ゴミ箱もない
たぬきも出るよ

(※くり返し×2)

相変わらず、しょうもない替歌
からスタートとする長い釣行記
の、ふれーゆ裏たぬきです。

毎回、ご訪問いただきまして、
ありがとうございますm(_ _)m

それでは早速、本編のスタート。

先週、大黒海釣り公園で釣り上げ
たサバの〆さばや味噌煮もなくな
り、また、釣りに行きたくなった
たぬき。

しかし、3連休は台風25号が日本
列島に接近。天候が心配なのと、
当日の潮回りは上り中潮で満潮が
15:48、干潮22:15、夕まずめ
下り潮と良くない潮回り。

どうしようかなぁと迷っていなが
ら、大黒海釣り公園でトドに仕掛
けやらオモリを取られたのでまず
は補充。

会社帰りに釣具屋フィッシングに
立ち寄り、トリック仕掛けの Wフ
ックを購入、、、あれ?

なんと、6、7、8、9号が売切
れていて、定員に聞くと、先週か
ら入荷、即完売が続いている様子。

仕方ないので親子フックの7、8
号トリック仕掛けとオモリ、サバ
用にサビキ仕掛けを購入。

どうやら本牧、大黒海釣り公園の
サバ&アジ好調継続からトリック
仕掛けが売れてる様子。

仕方ないので翌日に、上州屋蒲田
店に。

フィッシングより単価は高いが、
6、7、8号トリック Wフックを
無事に入手。

前日の5日にブログ釣り仲間の、
ペイトンさんとのコラボが決まり
新橋駅前の上州屋でアミコマセを
2kg、コマセカゴ、ケミホタルを
購入して帰宅。

そうそう、充電式LED集魚灯50 W
ヤフオクで落札して、前回購入
した16 Wと合わせて2台持ちに。

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ヤフオク見てたら、50 Wが出品さ
れてて、落札1日前で1200円。

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面白半分にポチッと。競合は2000
円で諦めたらしく最高値は、たぬき
の2100円。

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まぁ、翌日深夜締めだから、また
誰か高値つけるだろと思ってたら
まさかの落札(*_*)

前回購入した奴は集光型でわかり
やすく言うと、反射板で一点に光
を集める某アニメの波動砲

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一方、落札した奴は拡散して周囲
を広く照らす拡散波動砲

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どちらが威力があるのか?ペイト
ンさんにも協力して貰い実釣で、
試して見たいと思います。

そんなわけで、当日はクーラー、
荷物入れのパッカン、竿掛けを
キャリアに搭載。

肩からは竿4本、背中に集魚灯を
2セット+お弁当、お菓子。

どこぞの間抜けな兵隊の様な重装
備で自宅を出発( ̄^ ̄)ゞ

バス、電車を乗り継ぎして鶴見駅
に13時前に到着して、ふれーゆ行
きバス停に。

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天気予報は外れて、多少の風はあ
るものの、晴天。いつもの様に、
バス内に釣り人はたぬきだけ。

ネットで大黒海釣り公園の様子を
見ると開園時から満員御礼でバス
で7時に駆けつけた釣り客は入場
待ちの盛況ぶり。

本牧も同様の様子。ふれーゆ裏は
どうかなぁ。前回の3連休初日は
見た事が無い盛況ぶり。

黒海釣り公園を締め出された、
家族連れが流れて来ているかも知
れない。

東芝タービン前の停留所を過ぎる
と、釣り客のクルマが道の左右に
路駐しているのが見えて来ます。

あれ?10台くらいしか停車してい
ない。これは空いているのかも?

ふれーゆに到着して館内の手洗い
を利用。裏口からトンガリ屋根の
植物園脇を通り、ふれーゆ裏に入
ると、通用口正面がガラ空き。

左手の潮通しが良いコーナーまで
は埋まってるが左手に曲がった、
街灯先が空いてるので、こちらで
荷物を降ろして竿掛け3台を設置。

丁度、干潮からの上げ潮。昨日の
雨で海が濁り、4~5m程度の風
もあり波もある良い感じ。

5.4m竿にトリック仕掛け Wフッ
ク7号をつけ、コマセカゴに7分
目でコマセを詰め、スピード餌付
け機をくぐらせて針にコマセを、
擦りつけます。

オモリは15号。ゆっくりと底まで
仕掛けを落として海底から1m巻
きあげて竿掛けに設置。

すると、竿掛けに置いた瞬間、竿
先が揺れ、あたり取りの鈴が鳴り
響きます。

なかなかの引きごたえがえる見慣
れた引き方は海タナゴ親方^ ^

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25センチの良型海タナゴから本日
の釣行はスタート。

ペイトンさんも重たい荷物を担い
で合流。左側に竿3本を準備。

こちらも4.7m竿に6号 Wトリック
をつけて投入。2.7m竿にはぶっ込
みサビキ仕掛け7号をつけて30m
沖にちょい投げ。

再び、5.7m竿に当たりがあり、
同型サイズの海タナゴ親方。

4.7m竿には、サッパ、アジが鈴な
りで針がかりしてくる。

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これは前回のスモールワールドの、
再演だねとペイトンさんと話をし
ていると、ペイトンさんの竿にも
当たりが出て、ふれーゆサイズの
17センチアジ嬢が早々と登場。

しかし、大きな群れでは無いよう
で、豆アジと豆サッパに交じり、
散発的にしか釣れて来ない。

ぶっ込みサビキ竿の竿先が大きく
揺れて、巻き上げると、そこそこ
の手応え。

こちらは20センチのアジ嬢。

15時48分の満潮潮止まり前まで、
豆アジ、サッパ、ふれーゆサイズ
のアジと飽きない程度に釣れて来
ます。

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周りの釣り人からは、
「トリックには敵わないなぁ」
と言う声も聞こえて来ます。

ペイトンさん
「たぬきさんの海タナゴ親方が、
竿を大きく揺らしたくらいで、
此方は小さく竿を揺らす程度。
なんかモヤっとします」

たぬき
「海タナゴ親方以外、食い気が
無くて、いまいち、ヤル気が
感じられないよね」

夜釣りに備えて準備を始めて、
海に背中を向けてたら、

ペイトンさん
「たぬきさん、あたり、あたり」

たぬき
「毎回、眼を話して何かしてる
と、サカナが喰うんだよね。
見ないようにしてた方が良い
のかもね^ ^」

竿掛けから振り落とす勢いで、
4.7m竿をしならせて、横走り
するのは28センチのサバ。

やはり、ふれーゆ裏では6号の
トリック仕掛けの方が喰いが良
いようです。

ペイトンさんも、ふれーゆサイ
ズのアジを黙々と釣り上げる。

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今度は5.7m竿が大きくしなり、
此方も横走り。さっきより超え
た同型のサバ。

此方も直ぐに〆て血抜きしてか
らクーラーに放り込む。

ペイトンさん
「同じ条件なのに、たぬきさん
だけサバが来ますね」

たぬき
「先週、大黒でサバ釣ったから
サバの匂いが竿に染み付いて
るからかな^ ^」

ペイトンさん
「たぬきさんの仕掛けから私の
仕掛けを、こう避けて通過す
るコースをサバが通ってるみ
たいですね」

今度は4.7m竿に大きなあたり
が出て、竿がズドン。

ドラグが鳴るし、沖に下に横走
るが、しばらくすると魚体が、
見えてくる。

どうやら、40~50センチくら
いのフッコ。6号トリック仕掛
けだと、ごぼう抜きはギリなの
と、結構、重いのでペイトンさ
んに竿を手渡して玉網組立て。

掬おうとすると、暴れて上針の
針が網に絡んで入らず、もたつ
くうちにオートリリース^ ^

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仕掛けが絡んで解いてる内に、
周囲が暗くなり集魚灯を出して
準備開始!

いよいよ、後半戦は集光型VS
拡散型集魚灯の威力を目の当た
りにする事に。

後半をお楽しみに!m(_ _)m