ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

結婚記念日の箱根仙石原^ ^(竿休め20230423〜24)

結婚記念日は4/28(祝日)だけど、5月連休に入る為、毎年、その前にホテルで食事が、12日で温泉旅行に出掛けるのが通例。

 

以前は帝国ホテル、ホテルニュー大谷、目黒雅叙園パシフィコ横浜等、ホテルランチでしたが、かみさんの「手抜きするな!どっか連れてけ!」の叱咤で1泊2日旅行に。

 

宿泊先は株主優待券を持っている、東急リゾート・箱根甲子園(場所は仙石原)。株主専用サイトから予約出来るし宿泊枠を設けているから便利。

 

4/23(日)8:00に自宅を出発。クルマは定期点検中の為、貸出し車両。なぜかTOYOTACHRハイブリッド(メタリックブルー)

中原街道から保土ヶ谷バイパスを経由して、東名町田ICから東名高速に。海老名、厚木を過ぎて中井PAで休憩☕️

再びクルマに乗込み、大井松田ICで高速を降りて一般道を走行。道の駅「足柄・金太郎のふるさと」で昼食休憩。

足柄山の金太郎、クマにまたがり🐻、お馬の稽古の金太郎。実在の人物かは不明。言い伝えでは、母親は山姥で全身毛むくじゃらの、怪童。(この時点で妖怪の類い^ ^)

 

別の書物では母親は足柄の彫物師の娘で、父親&郎党と共に京の都入り。なんやかんやありまして😆、宮中の家人との間に、何と子を宿す。

 

しかし、身分違いで婚姻は叶わず、泣く泣く娘は実家の足柄に戻り、生まれた子どもが金太郎。自然の中で文武両道の偉丈夫に成長。

時代は平安時代中期。足柄山の峠で金太郎の剛勇っぷりを見た源頼光の家臣、渡辺綱(わたなべのつな)が家来として召し抱え京の都に道々。

 

金太郎は後に坂田金時(さかたきんとき)と名前を変えて源頼光の家来になり、渡辺綱とともに頼光の四天王と呼ばれるまでに出世。

 

因みに渡辺綱源氏物語を書いた清少納言

主人公光源氏のモデルにしたと噂される美男子だったとか。

 

また、絵物語の金太郎は、?な描き方をされていて、幼少期はカッパ頭で相撲取り体型で

体色は真っ赤。5月人形そのもの。

 

坂田金時は実在した人物らしいものの、幼少期が金太郎だったかは不明らしい。この金時は渡辺綱ら四天王として源頼光警護で京の都を闊歩すると京の街の女性達が振り返る程、

渡辺綱に負けない美男子だったそうな^ ^

 

昔の画風だと、バナナマン🍌日村をワイルド系?みたいにした感じ。金太郎伝説も神奈川県足柄山では無くて、実は静岡県駿東郡小山町説や滋賀県長浜市説など日本中に様々な説有り。

 

今風に言えば、出身定かで無いプー😆だけど、怪力無双の偉丈夫だった金太郎が政府に召し抱えられて陸自の幕僚に大出世。

 

めでたし。と言う事で、鍾馗、弁慶と並び、5月節句の人形となりましたとさ。めでたし、めでたし。

さて、「道の駅・足柄金太郎ふるさと」では地元の足柄牛やら相模湾のサカナやらがレストランで食べる事が出来ます。

券売機でメニューを見ながら購入。夜はホテルビュッフェなので、昼メシは軽く済ませる為、かみさんは茶そば。

たぬき親父は「おっきいさかなとちっさいサカナ丼」を注文。で現物がこちら。おっきい🐟はマグロ赤身とネギトロ。

 

ちっさい🐟はシラス。で、少し残して熱々の魚介スープ(無料)をかけてかきこみ。まぁ、値段は観光地価格。

食事を済ませて、箱根仙石原に抜ける「はこね金太郎ライン」に。道は狭いものの、結構、綺麗な道。時々、気合い入ったバイク🏍️がバンクして車線を越えて来るので注意⚠️が必要です。

 

仙石原に抜け乙女峠。乙女トンネルを越えると左手に富士山が見える、、あいにくの曇天で富士山は見えず。

御殿場に下って虎屋茶房に。入口門から拡がる竹林には季節モノのタケノコがあちこちでニョキニョキ。

この季節限定で取れたタケノコを調理、昼定食として、タケノコご飯も提供しているんだとか。

明日は伊豆高原タケノコ村に行く予定なので、今年はどうかなぁ。箱根より伊豆高原は暖かいので、まだあるかな?

茶房は虎屋のお菓子、又はトコロテンと煎茶🍵がセット料金。煎茶🍵はおかわり自由で、お茶碗ごと新しいお茶を入れてくれるスタイル。

桜餅、どら焼き、トコロテン&煎茶🍵で、のんびりと休憩。御殿場の別荘地にあり、公道から離れているので静寂そのもの。

のんびりと休憩を取り、御殿場IC近くにある、蒲鉾屋鈴廣に。土産物を買い込んでから、再び乙女峠を越えて仙石原。

仙石原のススキ🌾高原?が見渡せる、人気スポット、ローソンで買出し。店内は新世紀エヴァンゲリオン 第三新東京市(箱根仙石原?)に因んで便乗商法一色😆

此方の駐車場から道路を挟んで、仙石原ススキ🌾高原が見渡せます。散策をしている観光客も結構、います。

昔は結構、仙石原ススキ🌾高原やら湿地帯は広くてクルマ出入りも自由でした。当時はスズキのジムニーに乗って泥んこになり走り廻っていました。

 

そういえば、松田ポルシェ博物館もあり、モーターフリークが集まってましたっけ。今は跡形も無いけど。

コンビニ買出しも終わり、近くある会員制東急リゾート箱根甲子園ホテルの駐車場にクルマを停めてチェックイン。

予約した部屋は和洋室。結構、広い部屋。窓からは隣接する学校のグラウンド&体育館越しに箱根外輪山が。

夕食は17:30から1階にある食事処で夜朝ともに同じ場所。夕食のメインはオープンキッチンで切り分けてくれるローストビーフ

寿司、天ぷら、刺身、焼魚、煮魚、和洋折衷の様々な料理。あんまり、変わり映えはしないけど、味は抜群。

 

満腹になり部屋で休憩してから、貸切の家族風呂に。広さは小さな旅館の大浴場程の大きさで1時間貸切。

 

風呂から出て、無料のマッサージ機にかかりながら、ウトウト。部屋に戻り、今日は早目に就寝する事にしました。

 

翌日は朝6:00起きで大浴場で露天風呂に浸かり朝日を☀️満喫。風呂から見る朝日が1番気持ち良い。

朝食は夕食と同じ会場で、ビュッフェスタイル。箱根・仙石原界隈のホテルは小田原、沼津から魚介類を仕入れているから、食事は山海の珍味満載。

 

毎回、食べ過ぎてしまって、昼を過ぎても、お腹が空かないのが朝からビュッフェの致命的な欠点?

 

今日も朝から天気は曇天。朝食の後はホテル敷地内を散策してから、部屋に戻り、再び温泉三昧♨️

ここのホテルはチェックアウトが11:00なので、午前中、のんびりと過ごす事が出来る、滞在型のリゾートホテル。

平日に宿泊に来て連泊。旦那はホテルWi-Fiに接続してテレワーク。家族はリゾート満喫で、ワーケーションも可能。

今日は芦ノ湖から、箱根スカイラインを通り、伊豆高原にある、たけのこ村に行き、タケノコ狩りをする予定なので9:00過ぎにホテルを出発。

芦ノ湖に下り、湖畔沿いに元箱根、関所前を抜けて、十国峠森の駅で休憩。十国峠からケーブルカーで登る山頂はリニューアルされて観光客を集めている様子。

休憩後、箱根スカイラインを走り、途中の見晴台でクルマを停めて休憩。箱根駅伝中継でお馴染みのNTT東日本双子無線中継場の鉄塔2基がお出迎え。

この双子中継所は普段は無人箱根駅伝の時には数名が駆り出されるらしい。知り合いで

駆り出されたOBから聞かされました。

山の上で周囲には何も無く、遮るものもない場所。遠くの眼下には海が見えて、初島&熱海港を見渡す事が出来ます。

ここからは下り坂で一気に走り抜けて、伊豆高原の大室山に出て、たけのこ村に到着。働いているのは、勇退して伊豆高原別荘地で暮らす方々。

 

タケノコ育成状態を聞き込み。今年も暖冬だった為、タケノコの成長が早くて、5月連休中まで営業出来るか?微妙な状態とか。

 

また、タケノコ狙いのイノシシ🐗が朝晩、タケノコを狙って喰い荒らしているとの事。今今は、まだ取れるとの事で、昨日は東京から来た4名のグループが80kgも掘っていったらしい。

 

早速、軍手を購入。鍬(クワ)と竹籠を借りて、竹林の中に出撃。竹林は丘陵地帯。管理所、駐車場に近い場所は掘り尽くされているか、育ち過ぎている有様。

 

必然的に、どんどん奥に。土の上に落ちた竹の葉が少し盛り上がっている箇所を鍬で払うと、タケノコの頭がニョッキリ。

 

先端が右か左に向いている、反対側の少し手前をめがけて、思い切り、鍬を振り下ろして土ごと掘り起こす。

 

根元部分が1番美味いので、キズをつけない様に掘り起こすのは、結構、大変。2〜3本掘り起こした段階で、タケノコ掘りに来た事を毎回、後悔。

 

しかし、かみさんはパンダ🐼並に、タケノコが大好物。しかも、伊豆高原のタケノコは、滅茶苦茶、美味い。

 

なので、竹林の端まで、量型のタケノコを探して歩き廻り。結局、15本のタケノコを狩る事に成功。

 

鍬はタガが抜けて、刃が外れる始末。かみさんは1本も見つけられなかったと、おかんむり状態。(見つけるだけで、掘り起こすのは、もちろん、たぬき親父^ ^)

支払いを済ませて手を洗い、また、来年来ますと管理人に挨拶をして出発。クルマを海沿いに走らせて伊豆の熱川温泉に。

 

熱川温泉から別荘地の丘陵地帯を登り切り、頂上の駐車場に到着。駐車場からは、熱川別荘地越しに相模湾が一望。

借りて来たTOYOTACHR(ハイブリッド)は面白みは無いし、車体が重いから加速も鈍いけど、燃費は抜群で250ccバイク並。

 

乗り心地も良いし、ブレーキも良く効くし、サスペンションも、良く動く。多少、オーバーペースで山中のワインディングを走っても、ブレない。

 

さすが👍TOYOTA。でも、重くて遅いクルマには興味無し。スタイリングはカッコ良いので、コレにDOHC4気筒ツインターボでも載せたら面白い🤣かもね?

 

天気が良ければ、伊豆大島を中心に伊豆諸島も遠方。ここは、伊豆ホテルリゾート&スパの敷地内。

駐車場を階段で降りた先が、お目当てのベーカリー&テーブル伊豆。パン🥐の他、ケーキ等のスイーツやら、ランチメニューもあるお店。

このお店はチェーン展開していて、箱根・芦ノ湖畔、熱海、赤倉温泉熱川温泉、伊豆吉奈温泉と現在、6ヶ所。

 

交通の便が1番悪いのが熱川。熱川駅から路線バス無し。自家用車でしかこれませんし、

道は曲がりくねって、狭くて複雑。

 

結果、いつ来ても「混雑とは無縁」で、ゆっくりしながら、窓から絶景が眺められるので、かみさんもお気に入り。

かみさんは海鮮🦞カレー🍛、たぬき親父はマルガリータ・ピザ🍕を注文。飲み物はドリンクバー方式。

席で購入したパン🥐を食べる事も出来ますし、席数は少ないけど、小さいテラス席の足元には足湯があります。

外の景色をのんびりと眺めて、食事を済ませ、パン🍞を数種類購入して出発。今度は熱川の海岸線まで下り放題。

 

海岸線に出て伊東にある道の駅伊東マリンタウンまでノンストップで走行。トイレ休憩を済ませて、クルマに乗り込み、宇佐美、網代、熱海、湯河原、真鶴を抜けて小田原早川口に。

早川駅近くにある、干物アウトレットの山安に入り、干物を物色して買込み。サカナ好きの親戚にも、宅急便で干物発送依頼。

 

小田原厚木道路に乗り、本厚木で東名高速、海老名SAで休憩、自宅に戻りました。