ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

横浜・大倉山公園の梅まつり(竿休め20230225)

2/25()東急東横線大倉山駅の丘の上にある、大倉山公園の梅まつり。小中高と大倉山駅利用の新羽町、太尾町に住んでいた、若き日のたぬき親父にとっては思い出の地。

 

と言う訳で、当日午後から、電車🚃を乗り継いで大倉山駅に到着。駅を出て左側の坂道を登った先が大倉山記念館

 

ここは、以前にもブログで紹介した、東洋大学創始者の大倉邦彦が私財を投じて建設したギリシャのパルテノン宮殿を模して建てた東洋精神文化研究所。

 

たぬき親父が子供の頃は荒廃していて、お化け屋敷みたいな?感じでしたが、横浜市に寄贈されて整備修復後に一般公開されました。

 

その裏にある、大倉山公園は梅の木が数百本、桜の木も数十本植えられていて、たぬき親父が子供の頃から梅まつり時は大倉山駅には臨時で急行が停車する程、大勢の花見客で賑わっていました。

 

坂道を登った先は、子供の頃には、連れ込み旅館が数件ありましたが、今はマンション&

高級住宅街に変貌。

 

昔の梅まつり時、各種屋台は当然ながら、今は無い見世物小屋も開演していました。「ヘビ女」とか「オオカミ女」とかをポスターに掲げていました。

 

今では見せ物小屋は様々な法律規制や倫理観の変化で壊滅状態ですが、当時は生き残っていました。

 

出店も昔の方が遥かに出店数が多くて賑やかでした。パチンコやスマートボール、射的や輪投げも出ていました。

 

今じゃ、射的ぐらいかなぁ。あと、フィルムメーカーの富士フィルムや小西六フィルムが

女性モデルを数名用意して撮影会も開催。

今の方がこじんまりとしていて、のんびりと

梅を見ながら散策する事が出来ました。子供の頃は小遣いを握りしめて屋台を徘徊していましたが、親父(もう爺い?)になった今では

Out off 眼中。

もう、何がそんなに楽しかったのか?子供から大人になる時に、何処かに捨てて来てしまったんでしょうね。

白梅、紅梅も綺麗だけど、小腹も空いたので、大倉山公園を後にして、大倉山駅に後戻りして、中原街道方面に。

ラーメン屋の摩天楼に突入。この店では、味噌ラーメンしか食べたことが無いので、メニューを見ずに味噌ラーメンを注文。

麺がもっちりして、味噌も美味い。相変わらずのクォリティ。今は横浜ラーメン🍜や背脂ラーメンがあるけど個人的にはイマイチ。

 

お腹も膨れたところで、和菓子の青柳に立ち寄り、お土産を買い込んで、大倉山駅から電車に乗り込み帰宅しました。