ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

今シーズン初の花火とアジ祭り^ ^(第11回ふれーゆ裏釣行20220717〜18)

大阪ラプソディー

歌:海原千里・万里 作詞:山上路夫 作曲:猪俣公章

あの人もこの人もぉ〜、カタクチ釣るゥ〜、ふれーゆの裏ぁ〜、

どこへ入ってもカタクチィ〜、昼も夜もカタクチの裏ぁ〜、

ルアーを投げても、ジクを放っても、掛かって来るのはぁ〜、カタクチイワシィ〜、

大黒埠頭のネオンさえ〜、跳ねる、カタクチ笑ってるぅ〜、

宵闇のぉ〜、ふれ裏はァ〜、生臭いカタクチの裏ぁ〜、

昨日より、また、今日はぁ〜、カタクチがたくさん、釣れそうよぉ〜、

発電所前、つばさ橋の前、どこも釣れるよ、カタクチイワシィ〜

ひとり のんパパ タコ釣り、軍曹に、からまれてる裏ぁ〜、笑えてくるの〜

大黒明かりに消えていく、アカエイに引き込まれる竿(TT)

宵闇のぉ〜、ふれ裏はぁ〜、竿消える イケズの裏

ダツ釣りにぃ〜、はしゃぐ 軍曹尻目にカタクチ鯉のぼり 外す夜はぁ〜、

つばさ橋の 爆音さえ、カタクチの唄を、唄ってるぅ〜、

宵闇のぉ〜、ふれ裏はぁ〜、カラ針でもカタクチの海

うるせぇよ!( *`ω´)/〜>* ))))><と言う訳で、しばらく釣れやしない釣り🎣から離れて落語、講談を聞く為、寄席通いをしてた、裏たぬき。

数日間、雨が降り☔️鶴見川から肥沃な淡水が横浜港に流れ込んだので、これは潮目が変わるかも?と、久しぶりぶりに出撃(`_´)ゞ

天候が回復した7/17(日)、10:00開店のキャスティングに。安い本場中国製アミコマセにするか?国産三陸産にするか?少し悩んで三陸産を購入。

本場中国産と比較すると、多少、割高ながら、ドリップが少ないので結果的に、こちらを購入した方がアミの量が多い。

サビキ仕掛けを一式購入している、子供連れの夫婦者もいて、楽しそうに釣り道具、仕掛け選びをしていました。

トリック仕掛けコーナーを見ると、蛍光6号Wフック7本針仕掛けがあったので即、カゴに。蛍光15号オモリも購入。

店を出で隣接する、横浜ららぽーとのケンタでフライドチキンランチ+チキンフィレサンドで昼食。(メタボ街道フル・スロットル)

昼食を取り、帰宅してから、汗をシャワーで流してから、15:00まで昼寝。前は暑い最中でも出掛けましたが、日中はアジが廻らないので、今シーズンはオールナイト勝負。

目覚ましで⏰起きて、自宅を出発。最寄駅から横浜経由で鶴見駅に到着。コンビニで飲料水と夕飯&夜食を買い込んでバス停に。

今日の潮廻りは中潮で満潮は20:00、干潮は1:37。雨上がりなので潮は濁っているし、風も吹いているから快適に釣りが出来そう。

終点ふれーゆでバスを降りて、通用門口から裏入り。左手に軍曹。相変わらず、何しに来たんだぁ〜?サカナなんか、いネェぞと、お出迎え。

正面で、ふトスさんがニコニコ顔。空いている左手側に荷物を降ろして準備を開始。左手コーナー手前で猫ザルさんが竿出し。

軍曹、猫ザルさん、ふトスさんに状況を聞いてみたけど、釣れてない様子。タコ🐙は、そこそこ釣れているものの、アジはダメダメだと言う。

竿掛け、スピード餌付け器をアルミ柵にセット、水汲みバケツに海水を汲んで準備開始。

5.7m竿にクッションゴム入りのアミコマセカゴ、下に蛍光6号Wフック7本針トリック仕掛け、オモリは蛍光15号。

4.7m竿も同じ仕掛け。アタリ取り用の鈴を竿先先端に取り付けて投入。オモリは軽いと潮に流されて仕掛けが真下に落ちない。

カタクチイワシが束になって喰って来ると、軽いオモリだと仕掛けが絡んでしまうので、少し重さがある物を利用した方が楽。

「アジは底を釣れ!」が鉄則。5.7m竿は、海底からオモリが0.5m浮かせて竿掛けに固定。

4.7m竿は底から1m。釣れた方の棚に合わせるのがコツ。(アジが廻らないと、ダメな知識なんだけどね)

セッティング終了が17:00過ぎ。直ぐに竿先が揺れ出す。小刻みに竿先を揺らすのは、カタクチイワシのアタリ。

軍曹がヒットしたカタクチイワシに型が良いカマスが喰って来た!と言うので、そのまま放置。

3匹ぐらい喰って来ると竿先の揺れも大きくなる。更に放置すると、カタクチイワシが力尽きて竿先が揺れなくなります。

トリック仕掛け針のアミコマセがカタクチイワシに喰われてしまうし、喰っていない針もコマセが落ちてしまうので巻き上げ。

ダラ〜ンとカタクチイワシが3〜4匹がぶら下がって上がって来る。ふトスさんは、19:00位で撤収との事なので釣れたカタクチイワシはふトスさんに進呈。

大きなカタクチイワシでもスマホサイズぐらいだから、調理は面倒だけど苦労した分だけ美味いサカナ。

キチンと調理したカタクチイワシは「タイより美味い😋」と言う人もいる程、美味なサカナです。傷みやすいので釣れたら即クーラーに入れた方がベスト。

夕まずめにアジは廻らず。19:00過ぎに、ふトスさんは撤収。お土産のカタクチイワシを持って、自転車で帰宅。

すると、19:30ごろに、5.7m竿がカタクチイワシとは異なる竿先の揺れ。竿先が水平になる、アジ独特の引き。

竿を掴んで、ゆっくりと巻き上げ。ググッと引き込む、カタクチイワシには無い引き方が出て銀色の跳ねる魚体とご対面。

久しぶりに、20センチクラスの型が良いアジ。4.7m竿にもアタリが出て、こちらも同じサイズのアジ。

喰って来る針はどちらも、オモリ上の7本目の針。コマセカゴにアミコマセを入れると、カタクチイワシが寄るのでカラで再投入。

19:45ぐらいから左手奥の、みなとみらい地区から花火が上がる。今年、初めて見る、ふれーゆ裏からの、花火。

イベントの〆にあげた花火らしい。20:00で花火は終了。猫ザルさんは左手コーナー手前でやっていましたがアジを落としたとの事。

左手が空いたので、此方に来る様に誘いましたが、もう少し頑張ってみるとの事。20:00満潮で潮が動き出した20:30に3匹目。

アジは釣れる事は釣れるものの、群れで廻る事は無く、ポツポツと釣れる感じ。21:00過ぎに猫ザルさんも帰宅。

22:00前に5匹目のアジをゲット。数は釣れないものの、全て20センチクラスのアジばかりなので、まぁ、良い感じ。

相変わらず、カタクチイワシも釣れているものの、クーラーに50匹を氷塩水に浸けて保管、後は全てリリース。

軍曹はタコ🐙釣り指南で奔走。ご夫婦を引き連れて左手奥に。しばらくすると、あたりに響く、けたたましい奥さんの歓声。

しばらくして、得意げに軍曹が凱旋。奥さんにレクチャーして、400gぐらいのタコ🐙を、釣らせたんだとか。

旦那さんには放置プレー^ ^で、やり方を見て、同じ様にしろ!と指導。旦那さんも少し小型のタコ🐙を釣り上げたらしい。

0:00前までにアジは9匹。何とか夜明けまでには、ツ抜けが出来そうな感じ。日付けが変わり、1:00になると、竿先が揺れまくり。

仕掛けを降ろして、手持ちのまま、底を切ったところで、ガクガクと竿を揺らす、久しぶりの感触。

グイグイと引いて走る奴を巻き上げると、サバ?と見間違う、胸ビレをピン!と張った、惚れ惚れする27センチのアジ。

2:00ぐらいまでは、入れ食い状態でしたが、アタリは小さくて、喰いも浅い。オマケにカタクチイワシも混ざるから紛らわしい。

オマケにアマモの千切れたやつが海面に流れて来て、避けながらの釣り。3:00前までに、18匹目。落としたアジも6匹。

サバ切り身を付けて、ぶっ込んで置いた竿が突然、逆立ち。慌てて竿を掴んだものの、ドラグを緩めて出ていた道糸がスプールに絡んだらしく道糸が切れていました。

左手に入った、若いカップルに目ざとく?軍曹が指南開始。投げウキサビキでアジ狙いをしている様子。

夜で潮が濁り、大きな群れで廻らないアジ、しかも臆病なサカナなので、底付近を高速移動しているから、まぁ、釣れない。

サビキは、やはり、昼間の釣り方。夜はトリック仕掛けには敵いません。ましてや、そこは檄シブの、ふれーゆ裏。

軍曹が、ふれーゆ裏たぬきのブログをカップルに宣伝していました。3:30前に豆アジが釣れて竿が揺れなくなりアジは終了。

4:30ぐらいに東の空が明るくなり始めると、再び、カタクチイワシが釣れ出したので、竿終い。

軍曹に教わったタコ🐙釣りをしてみたものの、アタリは皆無。鶴見駅行き始発バス🚌に乗り込み撤収しました。

本日の釣果

アジ19 カタクチイワシ50

久しぶりにクーラー満タンで帰宅。風呂に入り、昼まで爆睡してから、釣れたサカナの調理を開始。

カタクチイワシのアタマをハサミで落として、指で開いて背骨抜き。今回は50匹に抑えたので楽勝。

金属ボールに水を入れて、捌いたイワシを投入して、米を研ぐ要領でゴシゴシ。これをすると、細かいウロコ、汚れが落ちます。

水を入れ換えて、10回程研いでから水気を切り、終了。柑橘類を絞って、冷蔵庫で冷やしてから、生姜醤油で刺身。

味噌、醤油、片栗粉少々と生姜微塵切り、分葱を加えて丸めると、イワシのつみれ。フライパンで焼けばハンバーグ。

大きなアジは塩焼き。脂がのっていて美味でした。開きにして、塩を振り10分放置して臭み抜き。洗い流して水気を取りアジフライ。

残りは定番のアジの叩きにして、ずらりと夕飯の食卓に。(5匹は丸ごと、ご近所さんにお裾分け)

明日、明後日は有給休暇で寄席通い。週末は健康診断なので、次回の釣りは7/末。また、アジが廻ると良いけど。