ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

アジ気無い、ふれーゆ裏に小刀^ ^(第8回ふれーゆ裏釣行20220507)

「森の小人」

作詞: 玉木登美夫/山川清作 作曲: 山本雅之

裏の木陰(こかげ)で、ドシャブリホイ☔️シャンシャン、鈴鳴る竿揺れるゥ〜、ヤル気ないアタリにイラついて

今夜は土砂降り☔️ふれーゆの裏、コノシロ姐さん そろって にぎやかにィ〜、ア ホ〜イ、ホ〜イ、ヨ ドンジャラホイ〜

おつむふりふり、ドンジャラホイ かわいいお目々で 踊(おど)り出す

身体に黒点 長い列、針を切られてムカついて跳ねてるコノシロ リリースでェ^ ^ア ホ〜イ、ホ〜イ、ヨ ドンジャラホイ〜

今夜も居眠り ドンジャラホイ、シャンシャン 鈴鳴る竿揺れる

チカラ尽きて 元どおり、小人さん(軍曹)が出て来て、アジ回収^ ^

コマセをすりつけ 再投入ア ホ〜イ、ホ〜イ、ヨ ドンジャラホイ〜

竿も揺れない ドンジャラホイ、夜明けに ゆらやら竿揺れてェ〜、

ふれーゆの裏を 廻(まわ)ります、今朝は明るい 雨の朝☔️

カタクチイワシそろって 元気よくア ホ〜イ、ホ〜イ、ヨ ドンジャラホイ〜

みんなたのしく、ドンジャラホイ〜、コノシロ カタクチ ベラにボラ〜、

カワウ騒いで サバ喰って、眠そうな釣り人 帰ります

鶴見県警切符切り 賑やかにィ〜、ア ホ〜イ、ホ〜イ、ヨ ドンジャラホイ〜

百瀬の滝を登りなば〜、たちまち溺死、鶴見川の鯉^ ^♬と。あゝうるせェよ!🎏童謡は、どうよ?

鶴見駅前には、聞いたことない政党がカミカミで街頭演説。少し聞き耳を立てたけど、何を訴えたいのか?わからないなぁ。

「アタマが良い方々が良い大学を出て諸官庁に就職、しかし、諸官庁は良くならない」嫌々、たぬき親父みたいなのが諸官庁に居たら、もう、マジでオワコンでしょう^ ^

近くには、黒い軽ワゴンがフロントガラスやら、サイドガラスに「マスク反対!」「いつまでマスクしてるの?」みたいな貼紙をペタペタ貼って駐車。

まぁ、主張は別にして、インフルと同様に、コロ助特効薬が出れば、マスクはしなくなるでしょう。それまでは仕方無し。

いつものコンビニの先では日本共産党街宣車が停車してビラ配り。街宣車には「戦争反対!ロシアはウクライナから出て行け!」

まぁ、擁護は出来ないよね。ウクライナ侵攻反対表明で、日本共産党委員長もロシア入国禁止人物に指定されてるし。

ロシアも、ここまで経済制裁される事や西側諸国、米国がウクライナに肩入れするとは予想外だったろうな。なぜ?なぜ?みたいな。

それでも、数年は耐えるだろうけど、限界点を超えたら崩壊は世の習い。それまで、この戦いは継続するかも知れません。嫌だね本当に。

今年の夏の参院選は、憲法問題も街頭演説ネタになるんだろうな。コンビニ隣のかつ家に入店。

カツカレー(梅)を注文。入口清算口前に座ったので、店内では無く持ち帰りの客が続々と入店。

持ち帰り顧客は何故か年寄りが多い。店員が「お持ち帰りですか?」年寄り「お持ち帰りで^ ^」ぐらいは可愛い部類。

年寄り「ヒレカツ大盛りとレバニラ炒め^ ^を下さい」店員「ウチはトンカツ屋なので、レバニラ炒めは、ちょっと」

年寄り「おかずは、何かないの?」店員「コロッケとかサラダとか、、」年寄り「じゃあ、カツ丼だけて良いや」

レバニラ炒めぐらいは、自分で調理すれば良いのになぁ?とか、思ってしまいます。

まぁ、婆さんがいない、チョンガーなんだろうなぁ。男やもめでも、料理ぐらい出来ないとな。生きるのがシンドイ^ ^

ふれーゆ行きバスに乗りふれーゆ裏に。東芝西タービン前の路駐車両も少なめ。天候不順だし、サカナはいないから当然の結末。

通用門から入り、右手は一杯。通用門前の釣り人は帰り支度中。左手コーナー先に向かおうとすると、軍曹に遭遇。

軍曹

「ゴラァ、たぬき、この。昨日はどうした?お仲間が、みんな、雨の☔️中で釣りをしていたぞっ。ホラ、ここが帰るから入れ^ ^」

と言う訳で、ここで荷物を降ろして、竿を出す事にしました。

軍曹

「川みてぇに潮が流れてるから、仕掛けが流されっつぞ。カタクチイワシぐらいは釣れっけどコノスロはいねえぞ」

帰る釣り人

「一日中、トリックをやって、アジを1匹引っ掛けたけど、かかりが浅くて逃してしまいましたよ」

まぁ、単発ながらも、アジは徘徊している様子。ワンチャンぐらいはあるかも。

5.7m竿にクッションゴム入りコマセカゴをつけて、上に蛍光7号Wフック・トリック仕掛けを装着、下に蛍光6号Wフック・トリック仕掛け。オモリは定番の15号。

アミコマセを擦り付けて投入。すると、右側に流される、流される。ここまで、潮の流れが速い、ふれーゆ裏も久しぶり。

4.7m竿にはコマセカゴ下に蛍光Wフック・トリック仕掛けのみ。オモリは15号。此方は底取りをして竿掛けに。

案の定、仕掛けをおろしても、サイレントモードで、竿が揺れるだけ。

左手のベテランさんの釣り人が、エギングをしているものの、8号オモリを追加しても流されて底を探れないと嘆いていました。

ぶっ込み仕掛け竿を出して、いつもの様にオモリ15号、丸セイゴ針12号、エサはサバ切身をつけて投入。

此方も流されるので、左手に投入して丁度良いぐらいに流される始末。18:30過ぎに日没を迎えるものの、アタリ無し。

19:00を過ぎると満潮間近の為、流れが緩やかになりましたがアタリ無し。

左手コーナー奥からは続々と、家族連れや釣り人が帰り支度で通って行く。口々に「釣れなかったねェ。ダメだね、ここは」

左手奥から軍曹が水汲みバケツを持ちながらニコニコ顔で登場。水汲みバケツの中には、カタクチイワシが5〜6匹泳いでる。

たぬき親父

「カタクチイワシの泳がせ釣り🎣でも、するんですか?」

軍曹

「嫌々、釣れない家族連れに軍曹からイワシのプレゼント。イワシを貰って歩いてるところだ。4人家族だからな」

たぬき親父

「ひとりあたり、カタクチが1匹か?2匹程度ですか?」

軍曹

「いいがら、早いとこ、イワシを釣ってくれよ、持ってぐからさぁ^ ^」

20:00過ぎに、コーナーで釣りをしている釣り人にアジ嬢が降臨。此方も仕掛けをあげてアミコマセを擦り付けて再投入。

すると、5.7m竿の竿先が揺れて、アタリ取りの鈴がリリリン、リンと鳴り、次の瞬間にピョンと竿先が跳ね上がる喰い上げ。

久しぶりのアジ嬢のアタリ。竿を手に取り巻き上げると、ギンギラと光る細長い魚体がクネクネ。

抜き上げると幅指2本のベビー・タチウオでした。タチウオじゃ無くて小刀。絡まってるし、リリースしてもお陀仏。

軍曹にタチウオが釣れたと、仕掛けに絡んだタチウオを見せると、絡まった仕掛けから、タチウオを外してくれました^ ^

軍曹

「ゴラァ、たぬきコラ。タチウオを釣りたくて、朝から竿振って、夜は電気ウキ飛ばす奴らが沢山、いるんだぞ。トリックで釣り上げたらマズいだろう」

たぬき親父

「指2本のタチウオを狙う、マヌケな釣り人はいませんよ〜。デカい奴は軍曹が釣り上げてるじゃん^ ^」

と言うと、違いないなぁ?と笑って他の現場のアシストに。

その後、アジは廻らず、カタクチイワシ1を釣り上げたので、ぶっ込みエサに。しかし、アタリは皆無。

20:30に納竿。片付けを開始。軍曹に挨拶をして、21:05の鶴見駅行きバスで撤収しました。しかし、相変わらずの貧果炸裂。

本日の釣果

カタクチイワシ1、タチウオ1

2022年総合釣果

アジ4 アナゴ1 カタクチイワシ33 カサゴ1 コノシロ32 コハダ3 サバ13 タチウオ1 ハゼ1

タチウオは刺身にでも、する事にします。骨は骨せんべいかな。

しかし、ベビー・タチウオ登場という事は、7月ぐらいには、指3本には成長して、トリック仕掛けをブチ切る迷惑サカナに。

タチウオが足下で「剣の舞」を舞い出すと、当然、アジはビビって寄り付かなくなるので、益々、釣れないハメに。

夏は通常トリック仕掛けの隣には、フロロカーボントリック仕掛けで、タチウオを捕まえてやるかなぁ。

しかし、この貧果炸裂は、いつまで継続するのやら。負の連鎖反応をブレイク・スルーするには、どうしたら良いのでしょうかね?

来週5/14(土)は仕事だけど、もしも午前中でカタがついて、天気が良ければ釣りに🎣行けるかも?知れません^ ^