ダンシング・クィーン
作詞・作曲:B.Andersson, Sandersson, and B.Ulvaeus
たぬきは踊らされるしぃ〜、釣り🎣にだって行けるぅ〜
自分の人生を楽しみながらぁ〜、釣れない、ふれーゆ裏に来てぇ〜、過去の光景を思い出してェ〜、フィッシング・アジェ・クイーンを釣るのよぉ〜
土曜日の夕まずめぇ〜、薄暗い灯りの中ぁ〜、回遊場所とタナを探してぇ〜、
いい感じで小アジが釣れる、竿が揺れる場所へぇ〜、たぬきはクィーンを探しに来たの
昼は釣れないぃ〜、夕まずめからが勝負ゥ、ぅ〜、夜は始まったばかりぃ〜、カタクチ蹴散らしてぇ〜、オ〜、イェ〜ェイ^ ^
You can fishing!you can jive Having the time of your life〜、
See that aji girl, watch that scene Digging the Dancing Queen
シャラップ!( *`ω´)/〜>* ))))><と言う訳で、中々、釣果も上がらず、灼熱亜熱帯の、ふれーゆ裏に来るのは1ヶ月ぶり。
「昼間は釣れない、ふれーゆ裏」で日差しで土方焼けしてトーストになる程、人間が出来ていない、たぬき親父。
軍曹は、いつ、ふれーゆ裏に戻るのか?戻らないのか?どうなんでしょうかねぇ。もし、ブログを見てたら書込みをお願いします。
そんな訳で、10/22(土)は、上りの中潮で満潮が21:00と言う、夕まずめにアジが廻るんじゃ無いかな?的なコンディション。
朝からのんびりと支度をして、昼メシを食べてスマホを見ると、風の為に本牧海釣り公園行きを断念したペイトンさんも、ふれ裏入りするとの事。
結局、13:00過ぎに自宅を出発。14:00過ぎに鶴見駅に到着。いつものようにコンビニ&焼鳥屋で買出しをして、ふれーゆ行きバス。
ふれーゆの裏側通用門から裏入りすると、風も吹いておらず、日差しは強くて暑いくらいの陽気。
相変わらず「昼間は釣れない、ふれーゆ裏^ ^」は健在。にもかかわらず、家族連れやカップル、釣り親父らで釣場は満員御礼。
でも、時々釣れているのは、小さなカタクチイワシだけ。それすらも数は僅かのみ。ルアー&ジグラーは完敗の様子。
通用門前は釣り人で満員なので、左手コーナー先に。30mぐらい進んだ先で釣り人が撤収作業中なのを発見。
断りを入れて場所を確保。先ずはトリック仕掛け竿3本を準備開始。左側は5.7m竿でショックリーダー付きアミコマセカゴ下に蛍光8号トリック仕掛けを装着。
オモリは蛍光15号。このトリック仕掛けは、ふれーゆ裏にも釣りに来る釣り人がヤフオク!で販売している自作の逸品。
スペックは胴打ちアジ針蛍光7号Wフック12本仕掛けで幹糸はフロロカーボン4号。ハリスもフロロカーボンで、こちらは3号。
針の間隔は20センチ。仕掛けの長さは270センチ。針は金針で少し大きいかな?と思いますが、10センチ足らずのカタクチや小アジも喰って来るので問題無いようです。
この仕掛けで、メガサバ(40センチオーバー)やらクロダイ、タチウオも釣れたので信頼性と安心感は抜群です。
タナは底から0.5m程度浮かせて竿掛けに固定して様子を見る事に。少し放置するとアミコマセカゴからもれるコマセにカタクチイワシが群がり竿が揺れ出します。
真ん中の竿は同じくコマセカゴ下に、市販品のトリック仕掛け蛍光Wフック7号仕掛けを装着。左端の竿は4.5m竿で仕掛けは6号。
0.5mずつタナを変えて仕掛けを降ろしてアジが廻って来るのを、ひたすら待ちます。左手の釣り人はトリック竿1本、手持ちでジグをキャスト。あたりは皆無。
16:00を過ぎると夕暮れ時。潮は左から右に流れている様子。17:00を過ぎると海面にはカタクチイワシの群れがピチャピチャ。
針掛しても竿が揺れ無くなるまで放置。喰って来たカタクチイワシをサバやタチウオが喰って来るので、この放置作戦は有効。
しかし、サバは姿を見せず。時たま竿を大きく揺するのはスマホサイズのアジだけ。それも単発。
針掛りしたカタクチイワシが竿を揺すらなくなると、巻き上げてカタクチイワシを外して針にアミコマセを擦り付けて再投入。
この繰り返し。17:15ごろに折り畳み椅子に腰掛けてコンビニおにぎりを食べていたら、5.7m竿が揺れた瞬間、竿掛けまで揺さぶり、竿先が海面にズド〜ン!
あたり取りの鈴が鳴り響いて、ドラグを緩めたリールからは海底から沖に向かって針掛り
したサカナがダッシュ。
ドン、ドン、ド〜ン!と3段引きで手元に重さとショックが伝わって来ます。しかし、ここで問題が発生。のんびりしていて玉網を組んで無い。
暫くやりとりして、引きが甘くなったし、横走りしないからサバじゃ無くてクロダイが針掛りした?様子。
竿掛けに一旦、竿を置いて慌て玉網を竿ケースから出して組み立て。左隣りの釣り人が、玉網を持ってくれてアシスト。
竿を手に持ち、巻き上げても元気いっぱいで、底に向けて走りドラグが唸る始末。ようやく足元まで寄せて来て魚影が。
アレ?クロダイじゃない?銀色で細長いけどサバじゃ無い。コレはサワラ?上手く玉網に入りランディング。
アスファルトの上で跳ね回る魚体は、まさかの大アジ。(自宅で計測したら47センチ^ ^)のアジェ・クィーン、正真正銘のアジ神様が降臨。
周りの釣り人が集まって来て、しばしの撮影会が開催。その後、左側のひとつ先の釣り人がジグ?で同サイズクラスの大アジを釣り上げて、たぬき親父の周りは大盛り上がり。
しかし、この2本でダンシング・クィーン祭りは終了^ ^元のカタクチイワシがダラダラと釣れまくる、ふれーゆ沼に。
のんびりと折り畳み椅子に腰掛けていると、左手からペイトンさんが登場。昼過ぎから裏入りして、カタクチイワシ&小アジ、オマケに時期総称のトド松飾りに奔走。
たぬき親父ニヤリ٩( 'ω' )و水汲みバケツのアジェ・クィーンを見てビックリ仰天⁉️マジっすか?
ペイトンさん
「たぬきさん、ふれーゆ沼のヌシを釣り上げちゃったから、今期はもう終了ですネェ。画像撮ってもいいすか?」
たぬき親父
「今日は20:00あがりですね。コレより大きいのは来ないでしょうし。このサイズのアジは自己ベスト更新ですし^ ^」
ペイトンさんは釣り場に戻り、たぬき親父からは焼き鳥を差し入れ。お礼にペイトンさんからはシーチキンを頂戴。ありがとうございました😊
その後、左手に入った2人がカタクチイワシ泳がせて大きなマアナゴを釣り、玉網でアシスタント。
こちらもカタクチイワシを餌にして、ぶっ込みをしたものの、あたりは無しでした。潮の流れも緩やかになり、まさに、ふれーゆ沼。
結局、小アジを追加しただけで、20:00に納竿。片付けをして、ふれーゆ前から鶴見駅行きのバス🚌に乗り込みました。
本日の釣果
アジクィーン(47センチ。自己ベスト更新)、小アジ5、カタクチイワシ20位(だいぶ、エサに利用^ ^)
アジクィーンはアタマを落として3枚開き。3当分してアジフライに。アタマと背骨、脇腹のすき身は、湯通ししてからアラ汁。
このアジクィーン、ウロコ落としをすると、コレがアジ?ぐらいにウロコがデカいし、ザクザクとはげてくるので、ビックリ。
小アジ、カタクチイワシは唐揚げにしました。アジクィーンは身が分厚いのに、フライにするとフワフワのサクサク。
たぬき家族の美味しい夕食セットとなりましたとさ。めでたし、めでたし。さて、次に、ふれーゆ裏に行くのは11月。
今シーズンのアジ釣りも残りわずか、2カ月となってしまいました。1月、2月は冬でもアジが廻る本牧ですな^ ^
それでは、皆様。ふれーゆ裏で、また、会いませう^ ^
2022年総合釣果
大アジ1アジ37 小アジ105 豆アジ70 アカエイ1、アナゴ1 カタクチイワシ566 カサゴ1 コノシロ36 コハダ3 サバ15 サッパ3ショウサイフグ1タチウオ1 ハゼ1ヒイラギ2