ふトスさんは、ふれーゆ裏で、足元に寄らないカタクチイワシと格闘している様子。たぬき親父は、風も強いのでバックれ^ ^
横浜市外れの高台に住んでいるので、自宅前の街路樹の枝が少しでも揺れていると、海側では風が吹いています。
この枝が大揺れならば、海側は大荒れで間違い無し。ハズレた事がありません。
5/3は10:00過ぎに、かみさんと自宅を出発。最寄駅から横浜駅経由、東海道線で東京駅に。今日は東京大手町、日本橋界隈を散策。
連休中&電車遅延で電車は満員御礼。相変わらずの電車運行状況。この中を釣竿&道具満載キャリアをゴロゴロは辛い^ ^
どうせ、今シーズンは釣れていないから、連休中はパスした方が無難かなぁ。空いている?土曜日の夕方にでも行く事にしようかなぁ。
横浜駅東海道線ホームで下田・修善寺行き踊り子号が停車したけど、満員御礼状態。その後に来た東海道線熱海行きも満員。
やはり、大型連休の人の動きは凄い。一方、東京行きの東海道線車内は50%程度の乗車率。まぁ、そんなモンでしょう^ ^
なんだかんだで、東京駅に11:30前に到着しました。朝メシを抜いて来た、かみさんとたぬき親父のお目当ては八重洲北食堂のトンカツ屋寿々木。
到着してみると、店内は満席状態で、店外には10名以上の行列がズラリ。どうやら、11:00には開店していた様子。
20分近く待ってから入店。カウンター席では無く左手奥のテーブル席に。今日は標準のロースカツ定食。かみさんは数量限定のリブロースカツ定食。
トンカツを揚げている板長は1名。カツ煮を作る女性1名、配膳準備をする中年男性1名と接客係2名で店舗を廻していました。
席からも調理している様子が丸見えなのが、寿々木の特徴。板長は配膳係の中年男性に指示していたので、この男性は新米みたい。
かみさんのリブロースは、ロースとサーロインの間にある脂のサシが入った霜降り肉の部位で脂好きのトンカツフリークには垂涎。
ひとつ貰ったのがコレ。衣が薄くて肉厚、しかも噛むと肉汁が溢れ出る逸品。ここのトンカツは普通のロースでも脂が甘い^ ^
たぬき親父は、ご飯をお代わりして完食。(ご飯、キャベツはお代わり自由)かみさんは、あまり脂好きでは無いのでモタレ気味と言いながら完食。
店を出る時には、同じくらい長蛇の行列が出来ていました。やはり、GWの集客力は半端じゃ無い破壊力。
対面にあるのは仙台牛タンの老舗で、此方も長蛇の列が出来ていました。牛タンと麦飯、トロロ汁も大好物。次回はコッチに^ ^
お腹も満腹になり、常盤橋を渡って、旧日銀本店前の道を抜けて、日本橋室町界隈に。
運休していた、はとバス2階建の遊覧観光バスも満員で運行していました。観光客も帰っきましたね。
途中に蟹🦀&フカヒレの中華の盤古殿コレド日本橋店が営業していました。予約席には、銀色のカニ🦀のオブジェがドン^ ^
コース料理は高いけど、担々麺も、名物らしいので、コレはコレでランチには良いかも知れないな。
近くには鰻屋老舗の「いずもや」もあるし、日銀本店周辺には良い店が目白押しで揃っています。
カネに糸目をつけなければ、日本中の美味いものをたべれるのは、やっぱり、日本橋、室町、銀座界隈。
室町コレドビル内で暇つぶし。平日はガラガラの飲食店街も大盛況でした。この間、ランチをした高級焼肉店「一頭屋」も店外に入店待ちの客がずらり。
室町コレドを出て、三井住友信託銀行近くの三井美術館に。GWの特別イベントで三井家の焼き物やら国宝級展示展を開催。
隣にある千疋屋本店に立ち寄り。マスクメロン丸々1個のシャーベットは今も健在。たぬき親父が新卒入社時は1諭吉/個。
今の価格は1.6諭吉だから、まぁ、そんなには値上がりしていないかもね。薄給の初任給を貰い千疋屋本店で、シャーベットを購入。
会社寮で、ひとりで完食。で、お腹を冷やして丸2日寝込んだ事が。昔からから馬鹿な、たぬき親父^ ^
千疋屋本店で、お茶をしようとしたけど、順番待ちの行列にめげてしまい撤収。室町にある寄席、お江戸日本橋寄席に。
落語も協会が分裂して、落語協会と落語芸術協会が2大勢力。お江戸日本橋寄席は、落語芸術協会。
落語立川流(常設の寄席を持っていない)圓楽一門会、上方落語協会を加えると5団体。
上野広小路、両国、新宿永谷の系列館で落語や講談等、ほぼ毎日開演。入場料金は、前売り1500円、当日売り2000円。
年間会員券6000円を購入すると、どこの系列館でも利用出来る無料券10枚と、当日券が500円引き。
で、年間会員券を購入。月に2回程度は出勤するから、元は取れるはず^ ^今日も入ろうと思ったけど、かみさんが脚が疲れたと言うので断念して、日本橋三越に。
新館4階にある宮越珈琲店に入店。ここも老舗の喫茶店。GW特別メニューでスペシャルブレンド又はフレンチコーヒー+甘夏ケーキセットがあったので、此方を注文。
フレンチコーヒーはコロンビア豆に数種類ブレンドしたものらしく、すっきりした濃い味で、複雑な苦味がクッキリ。
ミルクを加えると苦味がまろやかになるとの事。コーヒーだけで千円近くするだけあって、砂糖とか出して来ない^ ^
実際、半分飲んでから、ミルクを入れてみると苦味が半減してマイルドな味になるから、不思議。
ケーキ🍰食べると丁度良いお味。コーヒーを飲んだ後に三越本店の7階に。ここから階段で屋上に上がる事が出来ます。
ここの7階に東京会館が運営する三越デパートのレストランがあります。たぬき親父幼少期時代、ここに良く連れて来て貰いました。
当時のたぬき親父は、東京王子生まれの世田谷区深沢在住。近所には駒沢公園やら学芸大付属小学校がある場所。
学芸大付属小学校に行きたい!とか、こいていて、両親の失笑をくらい、近くの世田谷小学校に通ったのは、なんちゃって坊ちゃんのたぬきとしては、当然の結末^ ^
連れて来て貰うのは、良いけれど、いつも一張羅の毛織の上着と半ズボン。ワイシャツに蝶ネクタイ、白のソックスに革靴。
ウ〜ン?しかも髪型は当時、鉄板の坊ちゃん刈りと徹底した出で立ち。この毛織上着はチクチクして嫌いな服装。
でも、コレを着せて貰う=三越本店のレストランに連れて行って貰える^ ^で、お目当は、当時の子供たちの憧れお子様ランチ。
お子様ランチは日本橋三越が元祖らしい。因みに大人でも、このお子様ランチは注文出来るんだとか。
時は昭和30年代後半。この三越特製お子様ランチは当時の金額で千円。この時代、少年マガジンが70円くらい。今は270円かな?
現在のお子様ランチは2750円でコンソメスープ付き。まぁ、昔も同じ程度の価格だった訳ですね。品数や、料理も今と大差無い。
飲物は別だから、ジュースとか頼むと3000円越え。結構、贅沢な料理だったんだな、これを見てみると。
この三越の旗を振り回していた記憶が。屋上は遊園地やらミニ動物園みたいな感じになっていました。
三越以外では銀座の不二家にも、良く連れて行って貰った記憶が。此方はもう無いかな?
他のデパートも、同じ様に子供をエサにして集客力を競っていました。今は夏はビアガーデン🍺になっています。
今は端っこに盆栽販売コーナー。後は庭園と休憩スペースとして提供されていました。地下の食品売場で好きな物を購入して、のんびりと過ごしている家族連れが多数。
日除けの大きなタープの下にテーブル、椅子が20脚以上、設置してあるので、都会の穴場的な場所になっています。
三越の地下街、東京駅に戻り、DAIMARUの地下街で買い物をして、東海道線に乗り、横浜駅経由で帰宅しました。
まぁ、たまに東京をプライベートで、ウロつくのも、サカナが釣れない時には一興ですネェ。しかし、今シーズンは釣れない^ ^