なので、サカナの生態を知る=釣果もバッチリ!になるだろうと、3/11(金)に有給を取得して、最寄り駅から電車🚃で町田駅に。
町田駅から小田急線に乗り換えて藤沢駅。ここから片瀬江ノ島へは乗り換えが必要。時刻は12:00過ぎ。
藤沢駅周辺を散策するのも久しぶり。クルマで素通りはするけど、電車では滅多に来ない地域。
前に行った事がある、藤沢駅から徒歩7分のところにある、釜飯屋さき亭に。居酒屋兼釜飯屋で昼は釜飯ランチ。
昼は釜飯を頼むと、焼き鳥&じゃがいも串、小鉢2つ、香の物、味噌汁、食後のデザート付きと、中々のお得メニュー。
おすすめは、特選釜飯コース。7種類の釜飯から選択。後は、セットメニューで、刺身、焼き鳥&じゃがいも串、小鉢2、香の物、茶碗蒸し、味噌汁、食後のデザート付き。
でも、鮭いくらの親子釜飯が食べたいので、今回は特選釜飯コースはパス。釜飯は小さいお茶碗ながら、軽く3杯分半はあるから、量的には充分。
良くかき混ぜて、茶碗によそって食べると、美味い。また、おこげが出来るので、これがまた、美味い。
昼食を終えて、お腹は満タン。再び、藤沢駅に戻り、各駅停車の片瀬江ノ島行きの電車に乗込みました。
片瀬江ノ島駅迄は数駅程度。駅は昔の金魚鉢に入っていた様な?竜宮城がモチーフ。久しぶりの、片瀬江ノ島駅。
駅前も、すっかり変わってしまい、愛犬と入店出来るテラス席がある、ハンバーガー🍔屋さんが出来ていました。
電車利用の江ノ島アクセスは、小田急線で小田急片瀬江ノ島駅。又は藤沢駅、鎌倉駅から江ノ電で江ノ島駅のルート。
江ノ島駅前を通り、右手に行き、橋を渡たって、大通りを渡ると、正面に江ノ島。江ノ島大橋を渡る観光客もぞろぞろ。
左手に行き、大通りを渡った左手に、新江ノ島水族館が見えてきます。大体、片瀬江ノ島駅から徒歩10分といった距離。
空は快晴、青空。しかし、海側からの風が強く、新江ノ島水族館横に止めた自転車が吹き飛ばされるは、親が眼を離した隙にベビーカーも飛ばされる始末。
水族館入口側は、平日の為か?ガラガラの状態でしたが、館内に入ると、結構、賑わっていました。
1、2階吹抜けの大水槽には、上層部に群泳するマイワシの群れ。底にはサメやウツボがゴロゴロ。時々、アカエイも。
ふれーゆ裏では、嫌われ者のアカエイも、新江ノ島水族館では、スター扱い。マントの様な左右のヒレで優雅に泳いでいます。
昨年、ふれーゆ裏で何度も、座布団クラスのアカエイとバトルを繰り広げましたが、泳ぐ速度は速いし、無茶苦茶に重い。
リールを巻く腕がパンパンになる程の、ブルファイター。陸っぱりから、釣れる魚の中でも、引きは凄まじい魚。
ペイトンさんご用達のイカロス(シリヤケイカ)も、優雅に水槽内を遊泳していました。昨年は2杯を針がかりしたものの、逃してしまいました。
小さな水槽コーナーには、オレンジ色の小さなボールみたいな魚、フウセンウオが群れをなしていました。
この水族館は、クラゲ飼育が名物らしくて、世界中の様々な種類の奴がうようよ。ふれーゆ裏でもお馴染みのミズクラゲやアカクラゲも飼育されていました。
水槽コーナーから外に出ると、海ガメプールや、アザラシ、カワウソ。そして、何故か?カピパラの飼育コーナーも。
その先が、イルカショー🐬開催している、プール劇場。丁度、イルカショーの真っ最中。
イルカとクジラの違い🐳🐬の違いは、単に大きさの違いとか?聞いたことがあったかなぁ?子供の頃に、クジラの竜田揚げやら、ステーキやらを、食べた記憶があります。
あと缶詰の大和煮。なんかもう、脂身ばかりで、美味くもない缶詰だった記憶しかない。
そういえば、給食にも、度々、クジラの竜田揚げが登場していました。昔は南氷洋で、大型のシロナガスクジラを捕獲していたから、激安価格だったんでしょうね。
イルカショーを見てから、特別展のジャムスティック(旧海洋開発事業団やね)の初期の深海調査艇しんかい2000が展示されていました。 2000mまでの深海まで探索出来るのですが、現在では最新の、しんかい6500を運用中。母艦は「地球」と「横須賀」で地球はデカすぎで、母港の金沢八景に入港出来なかったシロモノ。 水族館を後にして、江ノ島に掛かる江ノ島大橋を渡り、久しぶりの江ノ島に。
江ノ島大橋から、江ノ島漁港の防波堤が見えるけど、釣り人の姿無し。釣り禁止🎣立入り禁止エリアなのかも。
江ノ島大橋の手前で、釣り人が1名。今日は海側からの強風の為、釣り人がいないのかも知れません。
バイクでは、しょっ中来ていたものの、徒歩で橋を渡って来るのは久しぶり。修学旅行生や大学生、観光客で賑わっていました。
江ノ島弁財天に行く参道入口にはスパリゾートも出来ているし、元からある古びた土産屋もあり、名物のタコ🐙圧縮煎餅屋も行列。
飲食店は、シラス丼やら定食やら、生シラス販売で外まで入店待ちの行列。たぬき親父が子供の頃、魚屋で1番安価だったシラス。
店頭の樽に山盛りに盛ったシラスを魚屋の親父に注文すると、新聞紙を丸めた奴にシラスをスコップで山盛りに。
大根おろし&醤油で味付け。あと、家で飼っていた三毛猫♀の猫まんま。そういえば、生シラスは販売してなかったな。
シラスは脚が早いから、冷蔵保存しても、痛むと、小さくてもイワシだから、独特の臭みが出る。
漁師は帰港後に、即釜揚げシラスに加工するのも、この臭みの為。イワシの幼魚なので、時期により、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシなど異なるのが特徴。
漁獲高が多いのはカタクチイワシ。5センチぐらいに育つと臭みが出るので、シラスにはならず、いりこ出汁や煮干に加工されるようです。
ふれーゆ裏でも、5月連休後半辺りから釣れ出して成長すると、15センチぐらいにはなるサカナ。
痛みやすい魚🐟なので、釣り上げたイワシを袋に沢山入れると重さで下のイワシが潰れるし細かいウロコが取れる、ドリップも出る。
それでも、保冷してキチンと持ち帰り、手さばきして丸めて手まり寿司とかにすると、絶品の美味。
痛みやすいから、魚屋には出廻らないので、食べられるのは釣り人の特権だな。また、青物釣りの万能エサでもあるサカナ。
生シラス&釜揚げシラス丼、釜揚げシラス&イクラ丼、シラスかき揚げなどなど。色んなメニューが出てます。
参道左右には数件の老舗旅館や料理屋も健在で、往年の江ノ島を思わせる石碑やらも建っています。
昭和40〜50年代の江ノ島、片瀬江ノ島海岸は夏ともなれば、砂浜が人の群れで海が見えない程の大盛況。
周辺の旅館、民宿は常に満員御礼。宿泊、家族連れで海水浴を楽しむ方々が多かったようです。会社の保養所もありましたし。
ドンつきの弁財天は、急な階段を登った先にあります。階段を登るのが嫌な方は、左手先に有料エスカレーターがあります。
通称エスカ( ̄∀ ̄)/日本でも有数な観光用有料エレベーターで、区間ごとに料金が異なります。
まぁ、支払うのが嫌なら、自前のテクシー(死語)で歩き回るのがおススメ。山頂の展望台まで行けば、かなりの展望です。
大賑わいの江ノ島を後にして、帰りは大船駅行きのモノレール駅に。駅の建物の展望台から、相模湾が見えます。
懸垂式のモノレールなので、当然、レールは無し。観光用と言うより、地元住民の足になっているようで、江ノ島駅ではガラガラだった車内も大船駅到着時には満席状態。
モノレール駅とJR大船駅は直結しているので便利です。小腹が空いたので、駅の外にあるケンタに。
食事後、JR大船駅経由で無事に帰宅しました。さて、明日3/5(土)はペイトンさんも、久しぶりに、ふれーゆ裏に行くらしいので、此方も出撃します^ ^