スローなブギにしてくれ（I want you）
Want you ！俺のォ〜、竿を、揺らし〜ぃてくれェ〜、出世負けしたァ〜、親父の夢ェウォオ〜、憐れんでェ〜
Want you ！焦らずにィ〜、釣り上げェ〜、たいねッ！早く浮いてェ〜、きて、顔を見せてくれェ〜
ふれーゆ裏はァ〜、釣れないィ、昼もォ〜、夜もォ〜、たまに竿が落ちればァ〜、アカエイがァ〜、顔出すゥ〜
Want you ！弱いとこをォ〜、見せちィ〜、まあったね、強い眠気のせいさァ〜、アタリがァ〜、欲しい
ふれーゆ裏はァ〜、釣れないィ、サカナより釣り人がァ多い〜、不思議な釣り場さァ
Want you ！want you ！俺の竿を揺らし〜ぃてくれぇ〜、Wooo〜
朝焼けがまぶしいィ〜、帰り道がつらい〜、帰り道がつらい〜
うるせぇよ！( *｀ω´)/〜>* ))))><チャンチャ、チャンチャン、チャカチャカ、チャンチャン。
リール巻いたら急に重くなったァ〜、でも負けるから、少し期待したらァ〜、牡蠣殻のかたまりでしたァ〜、チクショウ〜！
と言うわけで、止せば良いのに、今年２回目の「昼間は釣れない、ふれーゆ裏」釣行に行って来ました。
いつものように、のんびりとパッキングして、自宅を12:00過ぎに出発。まだまだ、海水温は低いのでトリック仕掛けは留守番。
ぶっ込み竿３本と玉網と仕掛けのみ。クーラーも保冷バッグ。なので、竿ケースとバックパックのみ。
これはこれで、軽くて有りと言っちゃあ、有りです。最寄り駅までバス🚌で移動。電車を乗り継いで鶴見駅に到着。
駅前のかつ家に入り、カツカレー松を注文。梅、松、竹の違いはカツのサイズが違うだけなので、梅でも良かったかも？
まぁ、しっかりと昼飯を食べて腹拵えは無事に完了。コンビニで飲料水と夕方以降用のおにぎりを買い込み、ふれーゆ行きバスに。
東芝西タービン前を過ぎたあたりから、路駐のクルマ台数を数えると18台のみ。意外と駐車しているクルマが少ない。
段々と「昼間は釣れない、ふれーゆ裏」PRが浸透して来たのかも？知れません。このところ、昼間どころか夜も朝も釣れないし。
ペイトンさんも、久しぶりに、ふれーゆ裏釣行を企んだものの、のんパパさんの「夜通しやっても釣れません^ ^」情報で気持ちは、ポッキー状態に。
やはり、春分の日までは我慢ひとすじ。しかし、たぬき親父は、止せば良いのに、１度行くと決めると、まぶたの裏に竿先が揺れる残像がチラホラ。
という事で、やって来ました、ふれーゆ裏。通用門前と左手コーナーちょい先ぐらいまでは、そこそこには釣り人が入っているものの、その先は釣り人がまばら。
今日は、左手コーナーを曲がり、その先の最終コーナーまで行き、荷物を降ろして、早速、準備を開始しました。
左手奥の柵前で家族連れ、その右手に外国人の２人組がルアーをキャスト。此方は、丸セイゴ針12号、オモリ15号、サバ切身をつけて、次々と投入。
15:00に３本の、ぶっ込み竿を投入。折り畳み椅子は重いので自宅に放置。路面にシートを引いて竿先を見つめるウチにアクビが。
風は冷たいものの、外気温は20℃近くあるんじゃない？ぐらいの快晴。暖かくなって来ました。
コーナー先の右手で、トリック仕掛け２本を出しているベテランさんも、折り畳み椅子に腰掛けてウトウト状態に。
時々、仕掛けをあげて、アミコマセを擦り付けて再投入しているものの、アタリは皆無の様子。
一旦、全ての竿を巻き上げて、回収。ところが、１本だけ、やたら重い。重いけど手応え無し。巻き上げると海水入りポリ袋。
再び、サバの切り身を付け直して再投入。アタリも無くヒマなので、周囲を散策して取れ高を確認。
左手奥でウキ釣りをしている釣り人がセイゴを釣り上げる。右手の先ではサバ１、しかし、群れが小さくて後続はない様子。
再び釣り場に戻り、揺れない竿先を眺めてるうちに17:00を過ぎる。カワウが目の前を行き来して潜ってサカナを咥える。
日没は遅くなり、17:30過ぎに暗くなり始める感じ。ヘッドライトを装着して夜釣りの準備開始。
周りは続々と撤収。もう、周囲は釣り人が消えて、ガラガラになってしまいました。全く釣れてないから、当然と言えば、当然。
15:00から１度も竿先は揺れずに19:00半で撤収準備開始。帰りに知り合いのベテランさんを見つけては釣果を聴くものの、やはりダメダメの様子。
トリック仕掛けで釣りをしている方でも、サバ、カサゴ、海タナゴなどなど、数匹程度しか、釣れていない様子でした。
そんな訳で今日もPB（パーフェクト・ボウズ）一直線。スゴスゴとふれーゆ前から鶴見駅行きバスに乗り込み帰宅しました。
世の中はコロ助オミクロンも沈静化？が始まり、マンボウも解除の様子。GO toキャンペーンも夏休み前には解禁かなぁ。
アジは海水温が上がる春分の日までは、お預けの様子。あと、しばらく我慢すれば、本牧海釣り施設の沖桟橋も入れるようになるし、
春が待ち遠しい^ ^
