ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

11月最後の大手町出社^ ^(竿休め20211130)

銭形平次 主題歌

歌:舟木一夫 作詞:関沢新一作曲:安藤 実親

男だったらァ〜、大盛り食べる〜、食べて、後悔、腹が出る〜

誰が よんだか 誰が よんだか ふれ裏たぬき〜鶴見の末広 ふれーゆ裏デェ、ェェェェ〜今日も釣れない 明日も釣れない 銭がとぶ

やぼなコノシロ〜、釣りたくないがァ〜、コハダ泳がせ ワラサ釣れる〜、

裏に 住んでる 裏に 住んでる 真っ黒な軍曹〜釣りのイロハは 見当つかぬ〜、とんだことさと とんだことさと にが笑い

昼もときにはァ〜、釣れたりするがァ〜、ファミリー釣りなら コノシロだけ〜

どこへゆくのかどこへゆくのか ふれ裏たぬき〜、なんだ神田の すし定ちらし🍣〜胸がやけるぜ 胸がやけるぜ 腹を見る〜

うるせぇよ!( *`ω´)/〜>* ))))><だいたい、中途半端に肥えてるから、老化現象も加わって、右脚をぶっ壊すんだよ。

という訳で、何だ神田は、大手町のとなり。神田明神氏神様は天皇に代わり、新皇を名乗り散華した平将門公。

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将門公の首塚がリニューアルされてグランドオープン。それに伴って、無数にあったカエル🐸の置き物が撤去。神田明神に移動されたようです。

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将門公は古今無双の英雄。少数精鋭の洗練された武士軍団で京都からの制圧軍を何度も、木っ端微塵に。

しかし、最期は多勢に無勢。奮戦も虚しく、流れ矢が運悪く、額を貫き志し半ばで倒れたそうな。

戦い敗れた将門公の首は京都に運ばれてさらされて、ある日、ポーンと飛び上がり、空を飛翔。胴体が埋葬された下総(千葉やね^ ^)目掛けて飛んだものの、途中で力尽きて落ちたところが大手町。

カエルの置き物は、1986年フィリピンのマニラで帰宅途中に誘拐された三井物産支店長の無事を祈って置かれたのが最初なんだとか。

なんだ、神田で、無事に解放。その後、「無事に帰る」にちなんで、転勤や出張、行方不明になった家族がカエル像を奉納するようになったんだとか。

将門塚の場所に大蔵省が庁舎を建てたところ、死人が続出した、戦後、米軍が接収して塚を壊そうとしたブルドーザーが横転して死者が出たとか。

隣接する将門塚を望むビルでは、将門塚に尻を向けて座らないなど、都市伝説も多数、存在します。大手町に行かれた際には、お参りをしてみたらいかがでしょうか?

相変わらず前置きが長い^ ^11/30(火)は朝から雲ひとつない快晴。夜には崩れて雨模様になるらしい。前回は松葉杖をついて出勤。

右脚膝にピリピリと違和感が残るものの、サポーターで固めて、普通に?二足歩行が、出来るようになりました。

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先週末土曜日も、1ヶ月ぶりに、ふれーゆ裏に出掛けて、問題無く釣りも🎣出来ました。無理さえしなければ、順調に回復出来そう。

ふれーゆ裏で釣り上げた、海タナゴ1、コノシロ4はリリースして、極太のマアナゴ1のみを、持ち帰りました。

マアナゴは、釣り上げ後もニョロニョロと暴れて水汲みバケツに放り込んでも、直ぐに脱走してしまうので、即〆て血抜きします。

後は塩水の氷水につけて持ち帰り。自宅についても、茶色い色が変色せずに鮮度抜群のまんま。

ふれーゆ裏のマアナゴは、1年中釣れます。エサはサバ切身、サンマ切身、イワシ切身など匂いが強い魚の切身が良いようです。

あとカタクチイワシ10〜12センチサイズの奴が1番喰いつきが良かったです。針は大きめの丸セイゴ15、16号を使っています。

キス釣り用の投げ込み仕掛けでも釣れますが、あまり針が小さい物を使うと、鉛筆サイズのアナゴ、通称ペンシル・アナゴが釣れてきますので、厄介^ ^

マアナゴは昼間に釣れる事がありますが、基本は夜行性。夕暮れ時くらいから、エサを求めて活発に活動するようです。

難点はアナゴが棲息している同じ場所に、アカエイ、サメがいる事。引き味を楽しむならば、こいつらは最強ですけどね。

あと外道には、イシモチ、メバルカサゴ、ヒラメ、マゴチ、スズキなども釣れます。これは運次第。

スズキは結構、喰って来ます。良く釣れる実績から順に、スズキ〉アカエイ〉マアナゴの順番。

マアナゴはウロコはありませんが、体表はウナギの様にヌルヌルした粘液で覆われています。真水で洗い、しごく様に取るとある程度は取れます。

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さばいてから、皮目を剥がさないように、包丁の背中でしごくか、金属ヘラでしごいてヌメリを除去。

残ったヌメリと泥臭さを取る為に、霜降り(湯せん)します。70〜80℃のお湯に浸けてジャブジャブ。ヌメリが白濁して取れて来ます。

お湯からあげて冷水で〆ます。残ったヌメリを再び包丁の背中でしごいて取り、冷水で洗い、水気をペーパータオルで取り完成。

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後はレモンを絞り、天ぷらも良いし、水、酒、味醂、ザラメで煮付けにしても、めちゃくちゃ美味い。とれとれアナゴはスーパーのアナゴとは別物です。

さてと、本日の業務を開始しなくては。いつものように7:00起床。朝風呂に入るのが、たぬき親父日課

9:00にテレワーク開始。10:00過ぎに自宅を出発してバスに乗り最寄駅に。最寄駅から横浜駅経由で東海道線で東京駅に出るルート。

まだまだ階段は少し辛いものの、問題無く登り降りが出来るまでに回復しました。とは言え、無理は禁物。

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この時間帯の横浜駅は、痛勤ラッシュも終わり、ホームもそこそこの人出。東海道線も、座れて東京駅に移動出来ます。

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東京駅に到着してお昼時。山手線に乗り換えて、神田駅に移動。お昼のランチは、コロ助緊急事態宣言時には休業していた、寿司屋のすし定に。

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10/25だか27まで休業。再度、営業を開始したようです。前回に行った際には休業中で、近くにあるテイクアウトの海鮮丼を購入。会社でランチを取りました。

会社の同僚くまさんと店舗前で待ち合わせ。コロ助下のテレワーク状況の為、久しぶりの再会。お互いに元気そうでなにより。

お土産もいただいてしまいました。ありがとうございました。お返しは何にしようかな?

開店前から5〜6人が行列。さすが、神田の名物寿司店。入店してカウンターに。名物おかみのおばあちゃんも元気そう。

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朝メシを抜いてきた、たぬき親父は、ちらし寿司大盛り。くまさんは中盛り。大盛りは、お茶碗2.5杯分の酢飯がぎっしり。

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結構、この店は有名で、夜は寿司コース専門。昼は格安の寿司定食屋。朝メシ抜きでも大盛りはしんどい。

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酢飯の上に乗った刺身を受け皿に降ろさないと、酢飯にはたどり着かないのは、ご愛顧で毎回の儀式。

久しぶりに、ご飯を口いっぱいに頬張って、喉越しを味わって、お腹もいっぱいになりました。

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食事も終わり、店の外には席待ちのリーマンも並んでいるので、早々に退散。さっさと会社に出勤。

17:30過ぎの定時で退社。もう、外は真っ暗で、JRガード下の居酒屋の灯りがちらほら。

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閉店していた、お店も開店しているものの、まだ宵の口の為か、店内はガラガラ。

景気回復には、まだまだの様子。今晩はどこにも寄らずに^ ^東京駅に直行。さっさと東海道線に乗り込み帰宅しました。

またまた、今週末の12/3(金)には、再び、大手町に出勤しなくてはいけなくなりました。痛勤は嫌だけど、やはり会社で働くのは捨てがたい^ ^

昭和生まれリーマンの長年の習慣は、数年程度では抜けるもんじゃあ、ありませんね。こればかりは、仕方ないモンです。

明日12/3(金)は、朝から大手町出社。翌日の12/4(土)は、再び、ふれーゆ裏に行く予定です。