ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

追いかけてヨコハマ・本牧^ ^(第1回本牧海釣り施設釣行20190118)

追いかけてヨコハマ
(中島みゆき/桜田淳子

替え歌で
追いかけてヨコハマ

追いかけてヨコハマ 
アジ嬢が逃げる
残した捨てゼイゴに誰か
見覚えはありませんか
(アジ、死んでるじゃん(*´Д`*))

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追いかけてヨコハマ 
アジ嬢がいつも
ふれーゆ裏に遅延しても
廻って来たのが夢の様です

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帰り仕度の釣り人ばかり 
どうしてこんなに通るのでしょう
ヨコハマヨコハマこの海は
湾ごとベタ凪ぎ
沼ですか

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追いかけてヨコハマ 
アジ嬢が逃げる
残した捨てコマセに
ハエもたがらず
フナムシも寄りつかない

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追いかけてヨコハマ 
ヨコハマ中を調べたけれど
はるか沖に浮かぶ釣り船さえ
アジが消えたようです
この街を最後にアジ嬢のことで
たぬきにわかっていることは
何ひとつなくなります

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釣りの終わりはヨコハマあたり 
溜息(ためいき)海だと言いました
ヨコハマヨコハマ似た海は 
どこかにそんなにありますか

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追いかけてヨコハマ 
アジ嬢が逃げる
残した捨てゼイゴに誰か
見覚えはありませんか

帰り仕度をした釣り人ばかり 
どうしてこんなに通るのでしょう
ヨコハマヨコハマこの海は 
湾ごとベタ凪ぎ
沼ですか

追いかけてヨコハマ 
アジ嬢が逃げる
残した捨てゼイゴに 
誰か見覚えはありませんか

残した捨てゼイゴに 
誰か見覚えはありませんか

うるせぇよ( *`ω´)/

海水温度が13℃を下廻り、ふれーゆ裏
から、アジ嬢の姿が消え去った1月。

アジ嬢が帰ってくる来るのは、例年は
3月中旬。それまでは、ふれーゆ裏よ
りも水深がある大黒や本牧に出向いて
アジを釣りますが今年は激シブ。

本牧にもアジが寄りつかず、大黒も、
平日は閑古鳥状態。

それでも一縷の望みをかけて、平日
金曜日の会社休みを利用して本牧
出撃する事にしました。

前日の17日(土)の会社帰りに新橋
駅前の上州屋でアミコマセ2kgを、
購入して電車に飛び乗り帰宅。

冷凍ブロックのアミコマセは、冬場
中々溶けないので玄関にクーラーボ
ックスを置き、中に入れて蓋を開け
てひと晩放置。

準備をして12時就寝、4時起床して
4時半出発。始発の電車で横浜駅
平日の始発電車で仕事に出掛ける、
リーマンの多さには毎度、驚かされ
る、たぬき親父。

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横浜駅バスターミナルには先着の、
釣り人が1名。時間が経つにつれて
港湾で働く人たちの列ができる。

バスに乗り込み、本牧海釣り施設に
到着したのが6時半過ぎ。

この時期の本牧は開園が7時。みん
な荷物を入口前の階段下に置いて、
開園を待っている。人数は30名足ら
ずの有り様。

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5月GWともなれば1000名近い釣り
客が訪れる事もあるのに虚しく開園
時の注意事項がアナウンスされる中、
開園。

渡り桟橋を渡りきったL字のドン付
き部で荷物を広々と広げて準備開始。
左手の釣り人が早々にサビキで海タ
ナゴを釣り上げる。

右手の白灯台前の釣り人も海タナゴ。

本牧は手摺り位置が低くて丸手摺り。
そのまま、手製の竿掛け取付けが出
来無いので木材をバイク用荷掛けゴ
ムバンドで縛り付けてから、そこに
設置。

5.7m竿に6号トリック仕掛け×2、
潮の流れが早いのでオモリ20号。

スピード餌付け機器を丸手摺りに、
ゴムバンドで縛り付けてアミコマセ
を入れて準備完了。

アミコマセはまだ、完全に溶けてお
らず、シャーベット状態。

中々、トリック針に絡まずにイラつ
く事この上無し。

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仕掛けを投入。しかし、あたりは、
無し。2.7m竿に7号トリック仕掛け
をつけて40m沖にぶっ込み。

こちらもあたりは無し。

左手の釣り人
「海タナゴいりませんか?釣れたけ
ど食べないので」

たぬき
「いりません^ ^」

後ろで釣りをしている中学生の3人
組に声掛けてして、海タナゴをあげ
てました。

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5.7m竿にクンクンと小刻みに竿先を
振るあたりが出て鈴が鳴り、竿を手
に巻き上げると8センチの小さな、
海タナゴ。即、リリース。

再度、スピード餌付け機でコマセシャ
ーベットを針に擦り付けて、ドン底
に投入。竿掛けに置いた瞬間、クン
クンと竿を揺さぶる。

20号オモリ付きは、巻き上げる時に
サカナが付いてなくても重い。

ロケットカゴを海面上に出すとサカ
ナが見えて来たが細長いから海タナ
じゃない。サッパ?

釣り上げると15センチのアジ。なん
だ、やっぱり本牧にいたのか^ ^

しかし、後が続かない。再び、竿を
揺らすのは海タナゴ。しかも10セン
チ以下。釣れても竿を振りリリース。

本牧の監視員がやって来て、

監視員
「アジを釣られたと連絡が来まして。
サカナを見せて下さい」

たぬき
「良いですけど、15センチの小さな
アジですよ」

監視員
「まだ、誰もアジを釣っていません
ので、貴重なアジですよ」

測定して画像をパチリ。

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北風が吹いて冷たい空気が流れてい
ましたが、10時を過ぎると日差しが
強くなりポカポカ陽気に。

時々、思い出した様に管理棟から、
当施設は竿2本迄のアナウンスが
間抜けに流れる。

竿2本でも潮流が速くて竿を上げる
都度、ロケットカゴは空っぽ。

かといって、アミコマセを詰めない
と、海タナゴすら遊んでくれない。

チョイ投げを諦めて、4.7m竿の、
「持ってる竿」の百鬼丸を出して、
7号トリック、オモリ20号を投入。

底取りをしてオモリの重さでお辞儀
をしていた竿がクンとテンションが
無くなり、真っ直ぐに。

食い上げかな?と思った瞬間、グン
と竿が大きく弓なりになり、あたり
取りの鈴が鳴る。

また、メジナかな?巻き上げ出すと
重いがオモリが重いからか走らない。
姿が見えて来ると30センチのサバと
海タナゴの一荷。

サバをトリック仕掛けから外して、
サバを掴みサバ折りにして血抜き。
バケツの中にサバと海タナゴがバタ
バタ。

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左手の少し先にいるトリッカーも、
サバを掛けて釣り上げたので群れが
走り抜けた様子。

再び、4.7m竿を投入したが竿を揺
らすのは海タナゴだけ。

5.7m竿はピクリともしない。やは
り、何かを持ってるボロ竿、百鬼丸
これじゃ、なかなか捨てられ無い^ ^

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11時過ぎに再び監視員が来てサバの
画像をパチリ。午後14時12分満潮だ
から、13時から午後は再開する事に
して仕掛けを巻き上げて管理棟に。

右手の釣り人は午前中で早上がり。

売店も閑散。おばちゃん達はおしゃ
べりに夢中。カップ焼きそばと、
クズ肉100パーセントのフランクふ
ルトを購入。

中々、これだけマズいフランクフル
トも珍しい!を食べながら焼きそば
を食べて、2階の展望室で居眠り。

13時に戻り、14時半まで釣るがアジ
は釣れず。裏のベンチで横になって
ふて寝。

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16時前に起きて釣り再開。左手の釣
り人がコノシロを釣り上げる。家で
は子供も奥さんも食べないと言うの
で、美味いサカナで甘酢漬けを説明
したが貰ってくれと言われ、こちら
は有難く頂戴しました。

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16時半過ぎに、左手の釣り人が帰え
られた直後に、百鬼丸がズドン。

かなり引いたが、上がってみれば、
35センチのコノシロ。コノシロにし
ては、中々、良く引いた。

25センチ海タナ、15センチのメバル
を釣り上げて16時半過ぎに竿納め。

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17時に追い出されちゃ、夕まずめ
へったくれもない。

夕暮れのバスに乗り込み、横浜駅
きのバスに乗り込みました。

本牧でもアジが釣れないなら、もう
春が来るまで冬眠か、ふれーゆ裏で
海タナゴ数釣りをするかしかない。

網代湾でボートに乗ってキス釣り
をした事もあったけど、朝一は面倒
だから、やはり、ふれーゆ裏かな?

来週は東京駅北口外で散髪に出掛け
るから、来月2月に出掛ける予定。

本牧、大黒の釣果次第では、こちら
に行くかも?

本日の釣果
5目釣り達成!

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アジ1、サバ1、メバル1、コノシロ1
海タナゴ11(リリース含む)

プラス、貰い物コノシロ1

本牧の釣果(入場者数99名)

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2019年釣果(釣行3回目)
アジ3
イシモチ1
コノシロ2
サバ1
海タナゴ13
メバル22