ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

暦の上ではディセンバー^ ^(前半)第28回ふれーゆ裏釣行20181208

暦の上ではディセンバー
(2013年上半期放送の某国営放送
局『あまちゃん』の劇中歌)

暦の上では ディセンバー
でも アジ嬢トリッカー

師走は忙しい
町は慌ただしい
新橋 上州屋
そこは 狸穴(まみあな)

果てしなく ラララ 貪欲 貪欲
アジの手こね寿司やアジフライ
あてどなく ラララ 暗躍 暗躍
お正月までは 釣り続けたい

暦の上ではディセンバー
でもアジ嬢トリッカー
年中私はトリッカー
横浜港をさまよう たぬき
来年のアジなんて トドが笑うぜ

F!R!I!湯!
wura!wura!wura!YOKOHA
本牧から鶴見に 棲息
絶滅危惧種 アジ嬢ストーカー
会いたい でも会えない
脳内釣り馬鹿集団
女人禁制 選手宣誓
毎日釣りたい トリックジャンキー
We are 横浜トリッカーズ
You are 横浜トリッカー

果てしなく ラララ 貪欲 貪欲
終わらない 年末大掃除
かみさんは ラララ 無視 無視
連絡しないで
地合い中なんだから

暦の上ではディセンバー
でもアジ嬢 トリッカー
去年の私はサビッカー
でも今年は 釣れない
竿を振りすぎて
腱鞘炎再発

痛えよ!( *`ω´)/
(かみさん談:自業自得)

全国5万人のトリッカーファン
の皆様、ようこそ!
(少なっ!)

非公認マルフジ横浜支部、通称
『横浜トリッカーズ」永世会長、
山根、、ふれーゆ裏たぬきです。
(名乗ったモン勝ち^ ^)

ちなみに会長ペイトンさん、
名誉会長長老、イケメン補佐
のんパパさん、風紀委員長兼
映像監督CORRATECさん、
朝まず諜報官三共自動車さん
が勝手にお仲間に入れたメン
バーです。

何にも出ませんが随時お仲間
募集中です。

さて、能書きはこのくらいに
して本編スタート。

8日(土)は、
下りの大潮で干満差があり、
夕まずめ過ぎ16:41満潮潮止
まりを迎える絶妙な、コン
デイション。

しかも昨日7日(金)には、
対岸奥に隣接している大黒海
釣り公園では16時前にアジが
回遊、爆釣。

入場者164名、アジ釣果が、
934匹と今シーズン最後の、
アジ祭り。

「じゃあ、たぬきさん、大黒
海釣り公園に行けば良いん
じゃ?」

となりますが、8日(土)は、
イモ洗いの様な大混雑になる
はずだし、夜明け前に自宅を
でるのも正直、しんどい。

ふれーゆ裏なら、夕まずめ
に、コノシロ姉さんと戯れて
夕まずめには手返し良くアジ
嬢捕獲作戦、その後はポツポ
ツとはぐれアジ捕獲で数を伸
ばす事が出来るはず。

まさに、
「ひと粒で2度美味しい。捕
らぬタヌキ大作戦」を計画。

そろそろ、年内もあと2回位
で竿納めのシーズン。めっき
りと寒くなり、アジ回遊限界
海水温度13℃まで残り4℃。

ここで気合いを入れねば。

7日(金)業務を終えて新橋
駅前の上州屋でアミコマセ2
kgを購入。

満員電車で自宅に帰宅、コマ
セは玄関内クーラーにフタを
開けたまま放置して自然解凍。

翌日は朝食後にパッキングを
開始、正午過ぎに自宅を出て
電車を乗り継ぎ鶴見駅

イメージ 1


めっきりと寒くなり、どぶね
ずみ色のリーマンもコートを
着用してる者がちらほら。

コンビニで昼食用おにぎり、
菓子パン、お菓子、飲み物等
買い込んで、ふれーゆ行きの
バス停。

快晴、無風状態、バス停に釣
り客姿無しはいつも通り。

ふれーゆ手前の東芝タービン
前に路駐の車は15台、結構、
多いから裏は混んでるかも?

ふれーゆ館内でトイレを借り
裏口から、ふれーゆ裏に行く
と、人はいるが正面も空きが
ある。

コーナーから常夜灯2本目先
に広い空きを見つけて荷物を
降ろして準備開始。

今日は5.7m竿トリック仕掛け
7号×2(14本仕立)、4.7m
竿「百鬼丸」7号トリック。

2本ともオモリ15号、4.5m竿
はトップ交換しても軟調竿なの
で、6号トリック+10号。

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設置終了14時半。直後からカタ
クチイワシ、サッパ猛攻で特に
イワシは14本全ての針にデカい
クチを開けて喰ってくる。

15センチ位になればキープする
けど5~7センチのコウナゴサイ
ズなのでオモリを手で持ち竿を
振りオールリリース。

それでも外れずに動かない物は
持ち帰り。放ったらかしにして
カマピーやサバが喰って来ると
嬉しいけど、今のところ姿無し。

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チビ助をそのままにしておくと
アジが喰って来ない。釣れては
ふりふり×3本竿。

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そこに、集魚灯師匠ののんパパ
さん登場。先程パスした入口側
で荷物を降ろしたとの事。

後で様子見に行く事を約束して
ふりふりダンス再開。チビ助も
14本全てに喰いついてくると、
硬調子の重い竿を揺すって来る
ので、巻いては竿先を柵越しに
海に突き出してオモリを持ち、
ふりふりダンス^ ^

15時過ぎにふれーゆレギュラー
サイズのアジが早くも釣れて来
るが、チビ助の間にアジ。

チビ助は海面からベタ底まで、
びっしりと回遊しているらしく
どんなタナでも釣れて来る。

アジは底から2m位を回遊して
来るけど先にチビ助がパクり。

15時半過ぎに、のんパパさんの
様子を見に行くと奥様と来てい
て、ちょうどレギュラーサイズ
のアジがヒット。

チビ助の猛攻をかわしながら、
5匹確保したとの事。こちらは
ふりふりダンスが足らないから
なのか?いまだ2匹。

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ふたたび、釣り場に戻り、ふり
ふりダンス再開。16時にピタり
とチビ助の猛攻がウソの様に消
える。

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集魚灯×2の準備とアミコマセ
をスピード餌つけ機に補充。

16時10分に集魚灯点灯して、
用意完了。

16時15分に5.7m竿の穂先が、
ゆらゆら、続いてズドン、と、
一気に引き込まれて、あたり取
りの鈴が鳴り響きます。

竿を手に取り巻き上げると重く
ガクガクと竿を揺さぶる手答え
はアジのトリプル。

幸先が良い開幕戦スタート。

今度はアスファルトの上でオモ
リを掴み、ふりふり。クチが切
れやすいアジは路面にポトリ。

再び、スピード餌付け機でアミ
コマセを擦り付けて投入すると
4.7m竿もズドン。

こちらはアジWで早くも5匹目
を仕留めると4.5m竿もズドンと
穂先から中程まで弓なり。

こちらは20センチクラスのアジ
が1匹。仕掛けに絡みがない事、
コマセカゴのアミコマセ残量を
確認して、スピード餌付け機を
通して再投入の最中に5.7m竿の
アタリ鈴が鳴り響く。

次から次へと竿がしなりアジを
バケツに放り込む、ふりふりし
たアジやバケツから飛び出した
アジが路面に散らばりバタバタ。

45分過ぎまでアジが回遊して
来て、ほとんどが17センチ位の
ふれーゆレギュラーサイズ。

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数匹程、20センチ、25センチ
クラスが混ざり、群れが去った
後も、17時過ぎまでポツポツ。

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左手2組先の自転車で釣りに来
ている息子くらい若いカップ
の男性がやって来て、

「釣れてるのは、お父さんだけ
みたいなんですけど、なんで
ですか?どうしたら釣れます
かね?」

お父さん?まぁ、爺いと言われ
るよりは良いかな?久しぶりの
ストレートな質問。あまり釣り
には詳しくなさそうだからつべ
こべ言っても仕方ない。

たぬき
「周りを見てごらん。集魚灯を
使ってる?」

アジを外しながら、足元海面の
明るい海面を指差すと、わかっ
たのか、わからないのか帰って
行きました。

結局、17時過ぎまでに18匹の、
アジを釣り上げて、はぐれアジ
拾いモードに突入。

どっぷりと日が暮れて周りの、
釣り人は帰宅。左手はLFD懐中
電灯で海面をスポット照射。

あまり効果は無い様子。19時前
には撤収していました。

夕まずめ上げ潮、潮止まり前に
アジ嬢捕獲作戦は読み通りに、
的中。

のんパパさんの様子を見に行く
と、こちらも十分にアジ嬢捕獲
ミッションを達成、はぐれサバ
までゲットしたとの事。

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これから満潮潮止まりからの下
げ潮開始からの、はぐれアジ捕
獲作戦開始(`_´)ゞ

急展開の後半戦に続きます。