ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

サバディ・ナイト・フィーバー^ ^(前半)第22回ふれーゆ裏釣行20181013

楽しみにしてくれてる方も、
いるので、今回は、

サザンの「チャコの海岸物語
の替え歌「アジのふれーゆ裏物語」

釣り上げたい♬
ふれーゆ裏 冴えないたぬきが
釣りをする物語
コマセ 詰めて アミをすりつけ
ベタ底で待つ アジ嬢♫

奴は ハマの深場に消えた
帰り支度の 釣り親父
心から好きだよ アジ嬢
釣りあげたい
だけども お前は釣れなくて

夕まずめ 廻らないアジ嬢♬
今夜もまた 待ちぼうけ
終バス 逃して 茫然
朝まずめを待つ たぬき♫

あきらめ 悪い奴しかいない
近場でトドが 飛んでいる
アミコマセ 乾いて 臭い
ヘドロみたい
竿先虚しく 揺れている

「チクショウ(TT)」
おまえだけを

つばさ橋が遠くに見える♬
族の爆音 こだまする
集魚灯 つけたよ アジ嬢
早く来いよ♩

鶴見の天使を見つけたのさ
鶴見の天使を見つけたのさ

落ち込み度MAXの替え歌。

カラオケ好きの方はボックス
でどうぞ。ドン引き確実^ ^

朝から曇天の土曜日。風は微風。
降水確率20%なら、カッパ不要
と判断(しかし、実際は?)

満潮は夕まずめ時の18:45とな
れば、もう釣りに行くしかない。

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金曜日の夜に新橋駅前の上州屋
でアミコマセブロック2kgを、
購入。

13日(土)は曇天、降水確率
20%。

夕暮れと勘違いしたアジ、サバ
が早目に廻るかも知れないと、
道具をまとめて出発。

今回は、久しぶりに、かみさん
も参戦。

カートと竿ケース、背中に集魚
灯2つを詰めたナップサックを
背負った相変わらずのカチカチ
山スタイルは健在。

本牧は駐車場満車で釣り方制限、
大黒もかなりの釣り客が入って
いる様子。

朝方にはアジ、サバが廻ったよ
うなので、ふれーゆ裏にも来る
確率が高い。

ふれーゆ裏対岸の反対側に位置
する大黒海釣り公園が釣れてい
れば、ふれーゆ裏でも釣れるの
は常識的な事実。

電車を乗り継ぎ、荷物引き摺り
鶴見駅前に到着。

駅ビル構内で、お弁当を購入。
バスターミナルに出ると、曇天
で小雨がぱらつく天気。

かみさん
「小雨が降ってるじゃん?傘と
カッパ持って来た?」

たぬき
「荷物になるから置いて来た」

かみさん
「こんな天気じゃ、釣れないん
じゃないの?」

たぬき
「どうせ、昼間は釣れないか、
スモールワールド。でも夕暮
れと勘違いして、早い時間か
らアジが釣れるかも知れない」

ふれーゆ行き停留所に行くと、
珍しくたぬき夫婦意外にもバスに
乗り込む釣り人が4名。

東芝タービン前を抜けて左右に、
停車しているクルマを数えると、
停車は10台程度。

ふれーゆに到着して、左手従業員
駐車場口から、とんがり屋根温室
前を抜けて、ふれーゆ裏に。

そこそこに入っているが混雑して
いる程でも無い。風は微風の北風。

目の前が空いていたが、左手コー
ナーちょい先が広く空いていたの
で、こちらで道具を降ろして設営
開始。

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竿掛け3台分の竿掛けをセット、
スピード餌付け機を取り付けアミ
コマセを乗せて、使い捨てスプー
ンでならす。

5.4m竿のセットが終わり、次の竿
を準備。かみさんは、お弁当持っ
て、ふれーゆ裏に。

今回は5.7m竿に7号トリック仕掛
けWフック、4.7m竿6号Wフック
で、両方ともオモリ15号、道糸は
3号。

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新竿はトップが軟調過ぎたので、
グラスロッド・ソリッドの穂先に
交換。まだ、軟調だけど大分、
使用勝手が良くなった。

こちらは、6号トリックWフック
にオモリ12号、道糸3号。

3本とも、あたり取り鈴をつけて
竿掛けにセット。

5.4m竿に小さなあたりが出て鈴が
なり、海タナゴが釣れて来た。

4.7m竿には、豆アジとサッパ、
新竿4.5m竿には海タナゴ。

先週土曜と同様のスモール・ワー
ルドの開幕。でも、先週程、活性
は高くなく、ポツポツ釣れる程度。

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そこに、webで友達になったイケ
メン、のんパパさんがニコニコし
ながら登場。

たぬき
「夕方に来ると思ってましたよ。
ずいぶんと早いですね」

のんパパさん
「子供が来るのを嫌がったので、
かみさんと子供は留守番で1人
で来てしまいました」

たぬき
「先週より活性は低いですが、
ちびっ子が廻ってるので、サバ
が追いかけて来ると思いますの
で、早く準備をした方が良いで
すよ^ ^」

始めにやろうかと思った、駐車場
前に場所を確保したとの事。

いい加減、ちびっ子を釣り上げた
ところで、かみさんが戻って来た
ので、此方も弁当を広げほうばる。

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のんパパさんを見に行くとコーナ
ーや、ちょい先でコノシロが廻っ
たらしく、〆てる人がちらほら。

たぬき
「コノシロが釣れてますね?」

のんパパさん
「先ほど廻ったようです。こっち
も釣れましたよ。ゆらやらと、
やる気が無いあたりで引きも弱い
い奴でした。サバも落としました
が、来ました」

たぬき
「やる気が無いあたりで思い出し
ました。冬の釣り物が少ない時
に、コノシロを釣り、甘酢漬け
を作ってました」

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曇天で外気温が低くて肌寒い位の
陽気。水汲みバケツで掬った海水
温度は高くて、釣れたサカナも、
あったかい。

かみさんと交代して、ふれーゆに
行き、トイレを借りて石鹸で手を
温水で洗い、自販機で菓子を買い
釣り場に。

のんパパさんと会うと、うちの、
かみさんがコーナー先は寒いので
此方に移りたい!と言ってたので
左側を開けますよ、と申し入れが。

お礼を言って戻ると、かみさんが
コノシロを釣り上げてた。のんパ
バさんの隣に移ることを告げると
コノシロが釣れたので、もう少し
ここでやりたいと言う。

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竿を1本残して移動。かみさんも
諦めて、此方に移動。

のんパパさんは、サバを釣り上げ
て、周りの目を釘付けに。

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16時半過ぎに、のんパパさんも、
たぬきも集魚灯を出して準備を、
開始。

こちらの5.7m竿の竿先がゆらゆら
と、揺れてオモリで少しお辞儀を
していた穂先が真っ直ぐに。

次の瞬間、竿掛けから振り落とす
勢いで竿が弓なりになり、鈴が鳴
り響くサバの典型的なあたり。

かみさんが竿を手に取り、楽々と
釣り上げる。サイズは25センチ位
の細身のサバ。

のんパパさんの竿がゆれ、此方は
下に引き込む、アジ独特のあたり。

群ではなく単独か、高速回遊らし
く、後が続かない。

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ふれーゆ裏の常夜灯が点灯して、
周囲が暗くなると、徐々に集魚灯
の灯りが目立ってきて、18時頃に
なると周囲は暗闇に。

かみさん
「灯をつけないで暗くしていた方
が、アジは釣れるんじゃないの?」

たぬき
「去年は集魚灯が無くったって、
アジが釣れたけど、今年は群れ
が小さいのか、夕まずめにアジ
が釣れない。5、6月は釣れた
けど、今年はダメ」

のんパパさん
「そうですねぇ。確かに今年は、
おかしいですね」

さて、18時自前は、アジ高速回遊
やサバもポチポチ。先週の土曜日
の様に集魚灯の活躍はあるのか?

まぁ、タイトルがタイトルだけに
バレバレですけど、後半にご期待
下さい^ ^