ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

ふれーゆ裏は集魚灯パラダイス^ ^(前半)第18回ふれーゆ裏釣行20180908

ちょっと前なら覚えちゃい
るが、1年前だと、ちと、
わからねえな、20センチぐ
らいのアジ嬢だって?ハマ
には沢山いるからな。
悪いな、他を当たってくれ。

てなわけで、酷暑の影響な
のか、乱獲が問題なのか、
成熟したアジ嬢が行方不明。

かわりに姿をみせるのは、
15センチ以下の小アジ嬢。

いったい、今年はどうした
のでしょうか?へへィヘイ

おせえて小松の親分さん^ ^

馬鹿な前置きは、ここまで
として、残暑の中、鶴見駅
前から、ふれーゆ裏行きの
バスに乗り込みます。

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今日は昨年から計画してい
た、お友達のペイトンさん
とオールナイトで、ふれー
ゆ裏を満喫しようと準備は
万端。

クーラーボックスには氷ブ
ロックと凍らせた500mlの
ペットボトル3本に缶ビー
ル2本、ポカリ1本。

保冷バッグに缶ビール3本
と缶コーラ、冷凍ポカリと
保冷剤。

鶴見駅で焼き鳥、おにぎり、
つまみを購入してキャリー
カート以外に、背中にディ
パック、片手にコマセ4kg
とアジ青イソメパックと、
アジパワー。

この4kgコマセは、釣具屋
フィッシングの商品で上州
屋の2kgの値段で倍容量。

でも、ドリップ量が1kgは
軽くあるので、損得は微妙。

今回はドリップにアジパワー
を混ぜて全部使ってやろう
と言う魂胆。

このアミコマセは中国製ら
しく、昔、シラス干しに、
入っていたような、リトル
モンスター入り。

小さいタコ、イカ、コウナ
ゴなんかが混ざっていて、
時々、トリック針に刺さっ
て和ませてくれます。

更に、肩には竿4本、玉網
を入れた竿袋を背負いカチ
カチ山のたぬき状態。

いつもの様に、ふれーゆ行
きバスには、お風呂を楽し
みに出掛けるお年寄りグル
ープと温水プールを満喫し
ようとする家族連れで満員。

10~15分足らずで、ふれー
ゆに到着。左手の駐輪場通
路からカートを引きずり、
とんがり屋根の植物温室前
を抜けて、ふれーゆ裏到着。

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駐車場前も左手コーナー先
も昼間は釣れないふれーゆ
裏の状況を熟知してる常連
さんの姿は無くガラ空き。

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南風が、みなとみらい方面
から強く吹いているので、
正面でやるか、左手コーナ
ー先でやるか、偵察。

コーナー先の方が風が多少、
弱いので、此方に荷物を降ろ
して柵に竿掛けを装着。

今日はペイトンさんが後から
来るので、少し広めにエリア
を確保。

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左手の釣りに来ているおじさ
んが話しかけて来ました。

おじさん
「投げても左に流されるだけ
で、ここは釣れないよ」

たぬき
「投げはやりません。そもそ
も、昼間は相当飛ばさない
と釣れませんよ」

おじさん
「えっ!そうなんだ。お兄さ
んは何狙い?竿3本?」

たぬき
「今、13時ですが場所取りを
しておいて、夕方から朝ま
までアジ狙いです」

おじさん
「朝まで?仕掛けは?、、と
リック?駐車場料金が大変
だろ?21時までやるつもり
なんだけど」

たぬき
「ふれーゆにどんつきで繋が
る前の4車線前道路なら、
駐禁じゃないので釣り客は
其方に駐車してますよ」

おじさん
「マジで?それ、早く言って
よ~」

慌てて駐車場に走って行きま
した。帰っきてお礼を言われ
て、仲間たちと左手奥に場所
を移動して行きました。

いつもの様に、5.7m竿には、
6号トリック仕掛け。4.7m
竿には5号トリック仕掛けで
実釣開始。

修理した4.7m竿の手元ガイド
取付け位置を間違えていた事
に気がつき、1番ガイドは糸
通し無し。

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その4.7m竿を揺さぶり、釣れ
て来たのはサッパ君。

5.7m竿を揺さぶり、釣れて来
たのはウルメイワシ

飽きない程度に、サッパ、カ
タクチイワシが釣れる。

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しばらくして、両隣りに中学
生6名位が入り、チョイ投げ
と足元にイソメを垂らして釣
りを開始。

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賑やかに水汲みバケツを海に
放流したり、泳いで来たワタ
リガニを見て大騒ぎしていた
が、やがて釣れずにグッタリ。

対岸の千葉辺りは雨が降った
らしく、大きな虹が出ました。

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ところで、中々、姿をあらわ
さにないペイトンさん?

踏み切り抜ければ 煙突(火力
発電所2本煙突^ ^)見えるから
そのまま ドン突きの ふれーゆ
裏で

あの頃みたいに ダサいパーカー
着て
お前待ってるから 急いで来いよ

見たいに思ってたら、ブログ
に書込みが!^ ^

16時過ぎのふれーゆ行きバスに
乗るらしい。

16時位に小アジが回り出して
4.7m竿に一荷で掛かり抜き上
げて、更に5.7m竿にも小アジ。

うらやましそうに眺めていた、
中学生グループは足元でカサゴ
を釣り上げて満足したのか帰宅。

入れ替わりに、ペイトンさんが
到着。左側の場所を開けて、こ
ちらで竿3本を出して店開き。

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48W集魚灯を利用している、
凄腕の、のんパパ夫婦も到着。

ご挨拶をして、48W集魚灯を
持たせていただきましたが、
やはり重い。

美人の奥様と可愛いお子様連
れでテントを設営するのが、
のんパパさんのスタイル。

のんパパも当然、イケメン。

しかも、この奥様も釣師で、
ポンポンとアジ嬢を釣りあげ
る凄腕です。

準備があるので、後ほどと、
別れて、時間は夕まずめ狙い
に突入。

5.4m竿の竿先をしぼり込む、
大きなあたりが出て、竿を取
り巻き上げると横走り。

姿が見えて来ると中サバ。

引き抜き途中で、針かかりが
浅かったようで、オート・リ
リース。

ペイトンさんの竿にも、大き
なあたりが出て、巻き上げる
と、薄暗闇の中、アジ嬢らし
き魚体。

ペイトンさん
「アジ嬢?ですよね?」

たぬき
「胸ビレをピンと開いた、ふ
れーゆサイズのアジですよ」

見物に来たギャラリーも口々
に良い型だと絶賛。

こうしちゃいられんと、自分
の持ち場に一目散。

ペイトンさんは更に、同じ位
のサイズを釣り上げる。

たぬきの竿は、揺れるが鈴も
ならない小アジばかり。

いよいよ、完全に陽が落ちて
あちこちで集魚灯点灯開始!

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此方も集魚灯デビューです!

さて、満潮からの下げ潮でも
集魚灯効果で爆釣りなるか?

長くなりましたので後半に続
きます^ ^