25日(土)に、ふれーゆ裏釣行を
計画していましたが西日本直撃の、
Wタイフーンの余波なのか関東の
沿岸は「天気晴朗なれども波高し」
あっさりと出撃は取り止め。コマセ
はクーラーに入れて保冷剤をぶち込
み玄関に放置。
ふて寝してから、夕方、かみさんと
トンカツサボテンで冷しゃぶ&ロー
スカツ&梅しそ巻きを食べる。
自分のブログを見ると、お友達の、
ペイトン卿が、爆風の中、ふれー
ゆ裏に出撃したとコメントが。
しかし、爆風と急激な水温低下、
見渡す限り、狂乱闊歩するボラの
軍団。
小アジのみで、アジ嬢はスルーし
てしまった様子。
ならば、翌日はペイトン卿の仇を
打つべく、のんびりと11時過ぎに
朝食を食べて準備開始。
本日の潮回りは大潮、満潮17:49
と夕まずめに潮止まりを迎えて、
そこから下げ潮に変わる。
いつもの様に電車を乗り継ぎ、
鶴見駅前の、ふれーゆ行きバス停
に到着。
こんな残暑というか酷暑の中、
重たいカートと釣竿袋を背負った
馬鹿は、もちろんたぬきだけ。
周囲の冷たい視線を浴びながら、
ホームのふれーゆ裏に到着。
南風が少し吹いているが微風程度
の状況。海は濁りが出ていて良い
状態だけど、酸欠なのかはしゃい
でいるのか、ボラの大群がポンポ
ンと飛びまわる。
左コーナーを曲がったベンチ前の
釣り客が帰宅する場所を譲って貰
い竿掛け設置を開始。
5.7m竿に7号金の親バリ&赤の、
小ばりのトリック仕掛け。潮が、
左から右にかなりの速さ流れてお
り15号オモリでも流される始末。
25号をつけて底を取り設置。
4.7m竿には5号Wフックのトリッ
ク仕掛け。さらに2.8m竿に5号金
の親バリ&赤の子バリ。
ファーストヒットは2.8m竿で竿先
が柔らかいので、小アジでも竿先
を絞り込み、あたり取りの鈴を鳴ら
します。
どうやら、小アジ嬢は5号Wフック
よりも、此方の金の親ばりがお好き
な様子。
ただし、此方のハリは赤子ばりは、
コマセエサを挟むくらいしか機能し
ないので、ハリがかりは良くない。
3匹を続けてオートリリースした後
に、続けて3匹釣り上げる。
4.7m竿も、小アジ、カマス、サッ
パが掛かり、竿を揺らして鈴が鳴
ります。
16時を過ぎて、群れが来たらしく
3本とも竿先を絞り込み、鈴が鳴
り、釣り上げたサカナは路上放置
して竿を掛けてから、拾い上げて
クーラーにしまい込むの繰り返し。
17時過ぎ、竿先にケミホタル装着。
夕まずめにご帰還のふれーゆサイ
ズの中型アジ嬢を待ち受ける。
潮止まり前後に、サッパが釣れた
以降は、相変わらずボラがポンポ
ンするだけで、あたりが皆無。
左手に集魚灯を点灯した夫婦が、
竿を出しているが、こちらも活性
が低いのか、あたりが無い様子。
その先には、ふれーゆ裏のぬしで
ある長老が(゚ω゚)
行くと面倒くさいので、スルー。
長老と話をしている親父さん達が
「長老は良いよな~今日、釣れな
くても、明日も明後日も来れるも
んなぁ」
と、盛り上がって?おりました。
満月が、つばさ橋左手からあがり
海面を照らして、通称ムーンロー
ドを構成していますが、アジ嬢は
スルー。
8月15日の、ふれーゆ裏釣行では
サバも回遊して来ましたが、本日
はスルー。
夕まずめも不発に終わり、19時半
に撤収作業開始。
集魚灯の夫婦も、苦戦しているよ
うで、サカナが来ても小アジ。
海水温が下がったのと、夕まずめ
と潮止まりの時間が関係している
のかも知れません。
前回の半分以下の釣果で、ふれー
ゆ裏を後にしました。
本日の釣果
小アジ11、カマス1、サッパ9
合計21匹
こんなもんさ、夏のアジはまぼろ
しぃ、うぶじゃ無いさ、嘘じゃ無
いさ
季節がわりは、ちょっとね
身悶える^ ^
ちくしょ~
これは良い潮回りを選んで集魚灯
も手に入れて、アジ嬢を一網打尽
にしなければならないと誓う馬鹿
な、たぬきでした。
2018年釣果(釣行25回)
アジ138
小アジ30
海タナゴ113
カマス1
カサゴ2
コノシロ16
サバ 29
サッパ22
ウルメイワシ100
シコイワシ24
フッコ2
セイゴ10
メジナ2
メバル6
アカエイ1