ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

アジ嬢スルーのふれーゆ裏^ ^第17回ふれーゆ裏釣行20180826

25日(土)に、ふれーゆ裏釣行を
計画していましたが西日本直撃の、
Wタイフーンの余波なのか関東の
沿岸は「天気晴朗なれども波高し」

あっさりと出撃は取り止め。コマセ
はクーラーに入れて保冷剤をぶち込
み玄関に放置。

ふて寝してから、夕方、かみさんと
トンカツサボテンで冷しゃぶ&ロー
スカツ&梅しそ巻きを食べる。

自分のブログを見ると、お友達の、
ペイトン卿が、爆風の中、ふれー
ゆ裏に出撃したとコメントが。

しかし、爆風と急激な水温低下、
見渡す限り、狂乱闊歩するボラの
軍団。

小アジのみで、アジ嬢はスルーし
てしまった様子。

ならば、翌日はペイトン卿の仇を
打つべく、のんびりと11時過ぎに
朝食を食べて準備開始。

本日の潮回りは大潮、満潮17:49
夕まずめに潮止まりを迎えて、
そこから下げ潮に変わる。

いつもの様に電車を乗り継ぎ、
鶴見駅前の、ふれーゆ行きバス停
に到着。

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こんな残暑というか酷暑の中、
重たいカートと釣竿袋を背負った
馬鹿は、もちろんたぬきだけ。

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周囲の冷たい視線を浴びながら、
ホームのふれーゆ裏に到着。

南風が少し吹いているが微風程度
の状況。海は濁りが出ていて良い
状態だけど、酸欠なのかはしゃい
でいるのか、ボラの大群がポンポ
ンと飛びまわる。

左コーナーを曲がったベンチ前の
釣り客が帰宅する場所を譲って貰
い竿掛け設置を開始。

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5.7m竿に7号金の親バリ&赤の、
小ばりのトリック仕掛け。潮が、
左から右にかなりの速さ流れてお
り15号オモリでも流される始末。

25号をつけて底を取り設置。

4.7m竿には5号Wフックのトリッ
ク仕掛け。さらに2.8m竿に5号金
の親バリ&赤の子バリ。

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ファーストヒットは2.8m竿で竿先
が柔らかいので、小アジでも竿先
を絞り込み、あたり取りの鈴を鳴ら
します。

どうやら、小アジ嬢は5号Wフック
よりも、此方の金の親ばりがお好き
な様子。

ただし、此方のハリは赤子ばりは、
コマセエサを挟むくらいしか機能し
ないので、ハリがかりは良くない。

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3匹を続けてオートリリースした後
に、続けて3匹釣り上げる。

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4.7m竿も、小アジ、カマス、サッ
パが掛かり、竿を揺らして鈴が鳴
ります。

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16時を過ぎて、群れが来たらしく
3本とも竿先を絞り込み、鈴が鳴
り、釣り上げたサカナは路上放置
して竿を掛けてから、拾い上げて
クーラーにしまい込むの繰り返し。

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17時過ぎ、竿先にケミホタル装着。

夕まずめにご帰還のふれーゆサイ
ズの中型アジ嬢を待ち受ける。

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潮止まり前後に、サッパが釣れた
以降は、相変わらずボラがポンポ
ンするだけで、あたりが皆無。

左手に集魚灯を点灯した夫婦が、
竿を出しているが、こちらも活性
が低いのか、あたりが無い様子。

その先には、ふれーゆ裏のぬしで
ある長老が(゚ω゚)

行くと面倒くさいので、スルー。

長老と話をしている親父さん達が
「長老は良いよな~今日、釣れな
くても、明日も明後日も来れるも
んなぁ」
と、盛り上がって?おりました。

満月が、つばさ橋左手からあがり
海面を照らして、通称ムーンロー
ドを構成していますが、アジ嬢は
スルー。

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8月15日の、ふれーゆ裏釣行では
サバも回遊して来ましたが、本日
はスルー。

夕まずめも不発に終わり、19時半
に撤収作業開始。

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集魚灯の夫婦も、苦戦しているよ
うで、サカナが来ても小アジ。

海水温が下がったのと、夕まずめ
と潮止まりの時間が関係している
のかも知れません。

前回の半分以下の釣果で、ふれー
ゆ裏を後にしました。

本日の釣果
小アジ11、カマス1、サッパ9
合計21匹

こんなもんさ、夏のアジはまぼろ
しぃ、うぶじゃ無いさ、嘘じゃ無
いさ

季節がわりは、ちょっとね
身悶える^ ^

ちくしょ~

これは良い潮回りを選んで集魚灯
も手に入れて、アジ嬢を一網打尽
にしなければならないと誓う馬鹿
な、たぬきでした。

2018年釣果(釣行25回)
アジ138
小アジ30
海タナゴ113
カマス1
カサゴ2
コノシロ16
サバ 29
サッパ22
ウルメイワシ100
シコイワシ24
フッコ2
セイゴ10
メジナ2
メバル
アカエイ1