季節の変わり目や少し歩き過ぎると、昨年痛めた右膝がシクシク(;_;)痛みは無いものの、無理するとパツン！と健が切れそうな予感。
こんな時には温泉湯治に限る。それも日本有数の温泉に♨️と言う事で、群馬県の草津温泉に湯治旅行🚗³₃に行く事にしました。
やはり、毎回行っている伊豆箱根の温泉よりも濃度が段違い。宿の予約も株主優待サイトから予約済み。
そして、10/9（日）朝7:00に自宅を出発。天気は雨模様。中原街道から保土ヶ谷パイパス。東名高速町田横浜ICから海老名JCT。
外環道に入り厚木PAで休憩。この間、渋滞も無くて快適に移動🚗³₃出来ました。お握り🍙と🍵で朝食。
再びクルマ🚗に乗り込み、外環道から上越道に入り、渋川伊香保ICに到着。11:00前に、群馬県入り。
まだ、昼食には時間があるので、IC近くにあるショッピングセンターに。ここでのお目当ては、群馬名物の焼き饅頭と味噌パン。
焼き饅頭は小麦粉にイースト菌を加えて発酵させた( ͜🐼 ･ω･) ͜🐼パンとは異なり、重曹を加えて膨らませて焼き上げたモノ。
饅頭？かと言えば、饅頭では無いけど、焼き上げたモノに甘辛味噌を塗り焼き上げた群馬県のソウルフード。
群馬に来たからには食べないとね。次の名物はパンに甘辛味噌＋クルミで味付けした、味噌パン🥖
どちらも、ショッピングセンター内のパン工房で焼きたてのホカホカなヤツを購入。センター内のイートインスペースで実食。
焼き饅頭は、まぁ(*´罒`*)味噌が美味い。味噌パンは、まぁ、不味くは無い。かみさんはコーヒーを飲みながら焼き饅頭をペロリ。
ついでにホテルで食べる飲料水やらツマミやらを購入して、渋川駅前にある、鰻屋魚清に移動。
川魚卸直売所を経営しているお店で、今時期は子持ち落鮎が旬らしい。店の奥に通されて焼き上がり待ち。
テイクアウト鰻蒲焼き大量注文が入ったらしくて、少し時間が掛かるとの事。店には一番乗りでしたが家族連れが続々と来店。
狭い店内が満員になった頃に、ようやく焼き上がった鰻重と肝焼きが到着。東京とは焼き方が異なり、蒸し焼きを省いた焼き方。
鰻には弾力性があり、東京鰻の橋でポロリとほぐれるモノでは無くて、味が濃い鰻の蒲焼きでした。
この鰻を食べていると、東京の鰻は物足りないかも？知れません。肝焼きも美味くて、お腹は一杯。ご馳走様でした。
再びクルマに🚗³₃乗り込んで、渋川から中之条町経由で長野原。八ッ場ダム手前にある、道の駅あがつま峡に到着。
道の駅には日帰り温泉施設が併設。野菜直売所🌶や食堂も併設されていました。珍しい野菜も一杯🥬
この先にあるのが民主党のダム不要論で有名になった八ッ場ダム。此方の道の駅に移動。ここにも蕎麦屋やら土産物販売店がズラりと
出店しています。
工事中止、開始を繰り返して建設費用は増大して当初の建設予定費用＆工期は伸び伸びになったものの完成。
皮肉なもので、数年前の台風＆大雨☔️で、この八ッ場ダムは大活躍。下流地域を洪水被害から守る事になりましたm(_ _)m
場所がどこにあるのか？知らない人はいるものの、民主党様の応援( ͜🐼 ･ω･) ͜🐼のおかげで名称は全国区ꉂ🤣w𐤔
ここから草津温泉までの距離は残りわずか。宿の場所をカーナビにインプットしてから、出発。
途中、道路の舗装に路面加工がしてある、メロディラインがあり、時速40kmぐらいで走行すると草津節(草津良いとこ、1度はおいでのヤツ）が聞けます。
草津良いとこ 1度はおいでぇ～
（あ、どっこいしょ！）
お湯の中にも こりゃ 花が咲くよ
（ちょいな ちょうな～）
ふれ裏釣れない サカナ🐟がいない～
（あ、やっぱりねぇ！）
裏の沼には こりゃ カワウ🦅が飛ぶよ
（ちょいな ちょいな～）
ここを通過して狭くなった登り道を更に登って行くと草津温泉🚗³₃に到着。迷わずに本日の宿に到着。
到着したのが15:00前。宿のフロントは受付を開始しているのか？危ぶまれましたが、今日は生憎の雨模様☔️
宿のフロントはチェックイン前の宿泊客で、混雑状態でした。それでも10分待ち程度でチェックインは無事に完了(*`･ω･)ゞ
ここの旅館は共立リゾートチェーンの草津温泉木の葉。木の葉はリーズナブルな価格で宿泊出来る旅館。
同じグループの高級旅館季の庭と建物がくっついている仕様になっています。料金の違いは、季の庭は全室露天風呂付き♨️
木の葉は風呂無し🛁で、食事も季の庭は懐石料理。木の葉は先付け、刺身、鍋物以外はバイキング形式。
利点は双方の大浴場、家族風呂が共用出来るし、家族風呂は空いているならば無料で入り放題。源泉が異なるので数種類の温泉に浸かる事が出来ます。
草津温泉には、更に湯畑に近い丘の上に、同グループのラビスタ草津ヒルズホテルもあります。
こちらは室内冷蔵庫、館内の自販機、軽食等全て宿泊料金込みのオールイン・クルーシブル方式。
予算に合わせて宿泊場所を選べるスタイルとなっております。フロント端っこにある下駄箱に靴を預けて予約した部屋に。
館内は全て畳敷き。なんとエレベーター内も畳敷きの徹底ぶり。部屋は４階で和室にツインベッドの部屋。
窓からは草津の山々が一望。生憎、今年はアホみたいな異常気象の為、標高が高い草津でも紅葉は始まっていませんでした。残念😭
荷物を部屋に置いて、高級旅館季の庭のフロントから入口外に。一定時間置きに、草津温泉中心地にある湯畑まで無料送迎してくれる🚌💨に乗車。
明るいうちは、湯畑下にあるバスターミナルに送ってくれるとの事。道すがら、運転手さんに話を聞くと週末金曜、土曜日は宿泊客が
多くて湯畑界隈は、あちこちの旅館、ホテルの🚌💨で大渋滞だったとか。
オマケに現在、湯畑に向かうメインルートは道路工事中。なので、狭い裏道経由で遠回りになってるんだとか。
昭和ムード満載の草津バスターミナルに到着。駐車場脇の狭い商店街通りを抜けると、草津温泉のメインスポット湯畑に出ます。
湯畑は温泉成分の湯の花を採取する為と、源泉温度を冷却する為の装置。歴史も古くて、湯畑が設置されたのは、遡る事、1790年江戸時代中期。
湯の花は温泉成分で湯に溶けきらない不溶性成分。入浴剤として売店で販売してます。成分は硫黄、カルシウム、アルミニウム、珪素などとなっているようです。
特に硫黄は火薬の原材料になるので、採取は重要だったわけです。他にも医薬品、合成繊維、農薬の原材料、酸化防止剤などにも利用され現在でも利用価値がある湯畑。
面白い利用例として、かみさんの実家、奄美大島では毒蛇ハブ除けとして、物置や床下に硫黄を散布。ハブは硫黄が嫌いらしい。
この湯畑に流れ込む源泉湯量は、毎分32,300ℓで１日にドラム缶23万本と言う凄まじい湯量で当然日本一。
酸性度2.1で雑菌等の滅菌作用も抜群。草津温泉のお湯に長く使っていると肌はピリピリ
するぐらい強烈。
この湯畑の様子は24時間Webカメラで、YouTubeに配信されていますので、この周辺でバカ🤪面してると全世界に配信🤣
湯畑周りにも旅館、ホテルが立ち並び、土産物屋、焼鳥屋、飲食店が建ち並んでいます。素泊まりで安価に宿泊、飲食は湯畑周辺で済ます観光客も多数。
湯畑をひと回りして、有名店の焼鳥屋でレバー、つくねを購入。湯畑で行列が出来ているのが、この焼鳥屋と熱乃湯。
熱乃湯は良くTVでも紹介されるので有名かも。草津温泉の源泉温度は50℃以上なので、温度を下げる為に板切れで湯もみをして
適温に下げる作業を観光客向けにショー化して観覧させています。
湯もみ作業をしながら歌うのが、「草津節」「草津湯もみ歌」になります。熱乃湯は通年営業で１日6回演じています。
HPがありますので、ご興味がある方は草津温泉に行かれた際には、ぜひ、立ち寄ってみて下さいね。
という訳で、再び旅館の無料🚌💨で帰館して、17:30から夕食。夕食は２階にあるレストランで開催。
ハーフバイキング方式で席に案内されると、テーブルには先出し（刺身盛り、焼魚、マスの寿司🍣など）と上州豚肉の鍋🍲
コレがデフォルト。他にライブキッチンでは目の前で天ぷら(o🍤'▽')o🍤を揚げてくれるし、今や群馬名物になったもつ煮込みも。
様々な焼魚🐟、焼売、コロッケ、唐揚げ、ウィンナー、その他小鉢などが盛りだくさんで、秋の味覚、キノコご飯や味噌汁。
更にこの旅館は食事中、生ビール🍺、中ハイ、🥃(ᐛ🥃)ｳｨｽｷｰ、地酒の日本酒数種類🍶が飲み放題。
勿論、ソフトドリンクも同様。食事後のデザート🍨やフルーツも同様🍇🍓🍑🍉、のんびりと食事をしてから、家族風呂に。
風呂から出ると休憩所には、アイスキャンデー提供のサービス付き。(共立リゾートチェーンの旅館、ホテル共通のサービス)
部屋に戻り、再び大浴場の露天風呂♨️に。他の温泉では、立ちくらみとかしないけど、草津温泉は、湯あたり( 'ω')?するのか？クラクラ。
更に湯上り後は２時間位は身体がホカホカするので、コレ、真夏の暑い(;^_^A時は辛いだろうなぁ。
夜20:30からは、コレも共立リゾートチェーンの夜泣きそば提供サービス。半玉の醤油ラーメン。コレも食べ放題で提供。
さすがに₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎親父もおかわりをした事無し。半玉ぐらいが調度良い。部屋に戻り、しばらく休んでから再び温泉♨️に浸かってから部屋に戻り就寝😪しました。（後半に続来ますm(_ _)m）
