ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

群馬県草津温泉に湯治旅行♨️後半(竿休め20231010)

5:00に起床。夜間清掃時間を除いて24時間営業の大浴場の露天風呂♨️に。昨日の雨☔️も上がり綺麗な朝焼けが出ていました。

 

湯上りの休憩所には昨晩のアイスキャンデーに変わりヤクルトが無料提供されていました。朝は入浴客も少なく貸し切り状態。

 

朝食は朝7:00から昨晩のレストランで提供されています。朝食は和洋食のフル・バイキング方式。

焼魚、だし巻き玉子、温泉卵など、普通旅館のラインナップ。辛子明太子が小鉢提供されていたので3鉢ゲット( *˙ω˙*)و グッ!

 

しらす大根おろし、サラダに串カツ、コロッケと朝から定番の暴飲暴食三昧。普段は自宅でテレワーク🏠で精々、ハムエッグ。

 

まぁ(*´`*)、通勤&電車🚃𓈒𓂂𓏸立ちでエネルギーを消費しないから、朝メシ抜きでも充分なんだけどね。

 

なんか、令和コロ助騒動و[㋿]('ω' و)依頼、身体がひと回り大きくなり、背広を着るとキツキツなのは、いかがなモンでしょうか?

 

さすがに、ご飯🍚はおかわりせずに完食😋して、コーヒー&フルーツ🍇🍓🍑🍉を食べて終了。

 

部屋に戻り、家族風呂の岩風呂が空いていたので突入。巨大な岩を組み合わせて、湯船を

作っている岩風呂で宿の名物らしい。

 

風呂を出て、何気なく岩の表面を見ると、何か動いている細長い物体を発見。親父の場合は近眼なのでメガネが無いと近くのものも良く見えない( )

 

近寄ってよく見てみると、ムカデでした。それも1匹では無く数匹がウヨウヨ。かみさんは虫嫌いなので言わずに岩風呂を退散。

 

部屋に戻り荷物を整えてゴミを始末して、チェックアウト。数年ぶりの草津温泉を後にしました。

 

草津温泉1番最初に来たのは会社の保養所があった時代。宿泊料金は無料の太っ腹時代だったので数回程利用。(その後売却)

 

その次はバイク仲間🏍と数年前に宿泊。11月半ばくらいで草津温泉到着時には粉雪が舞う極寒。

 

安宿の東急ホテルに宿泊。地下に温泉場♨️があるホテルでしたが、バイクが濡れないように屋内に入れてくれたので満足。

 

草津温泉は全国的にも有名ですが、当然、歴史に埋もれた暗い過去も。「光あるところにハゲ、、、?もとい、影がある」

草津温泉から外れた郊外に、重監房資料館なるものがあり、説明書きには「かって、国策の犠牲となり、全国から草津に強制連行されて建前は療養、実態は事実上監禁状態に置かれた監獄」と記載されています。

 

紀元前から人々が忌み嫌う、ハンセン病(昔はらい病)で治療法が無い不治の病として恐れられていました。

国をあげて、伝染病への無知、恐れ、恐怖(;゚Д゚i|!)から隔離政策が取られ、差別、偏見を呼び1938年~1947年まで実質上の監獄として利用されたそうです。

 

草津のみならず、日本中に同様の療養所と称する隔離施設が点在しています。未知の伝染病の恐れはつい最近のコロナウィルス🦠コロナでも実証済み。

初期の頃、豪華客船ダイヤモンドプリンセス号を横浜港大桟橋旅客ターミナルでは無く、横浜港大黒埠頭岸壁に接岸させて乗客乗員を

長期間に渡り隔離。

 

船内消毒、乗客乗員の検診及び経過観察を長期間に渡り実施。無事に乗客乗員が解放されて、乗客は居住地に帰宅。

 

誹謗中傷を受け、渡した土産物は破棄される始末。地方ではコロナウィルス感染者が出た家に対して非難。自殺者まで出る始末。

 

歴史は繰返し、電子顕微鏡でしか、存在を確認する事が出来ないコロナウイルス🦠なのに、マスク😷、消毒薬利用まで徹底。

 

不要不急の外出自粛は、まだ理解出来るものの、屁の役にも立たないマスクに過大な期待をかけるのもなぁ。まぁ、ないよりマシな程度の認識だけど。

 

不要な月給鳥(。・ө・。)リーマンは痛勤電車🚃𓈒𓂂𓏸に乗らない事には、コロナ感染より怖い😱金欠病になるので外出上等。

 

結局、数年が経ち、治療薬も無いのに沈静化するとマスゴミも騒がず、ばらまいた助成金や中小企業支援金貸し倒れ、パチ屋倒産ラッシュと後始末も藪の中。

 

絵に書いた通りのダメっぷり。円安ドル高は青天井状態だし、物価は急上昇で給料は低空飛行の有様。いやだね! Д`)マジで。

 

脱線しましたが、草津温泉を後にして、群馬奥地にある四万温泉(しまおんせん)に山道のワインディング道路を抜けて移動。

四万温泉も山間部に挟まれた渓谷内にある温泉地。遥か昔の独身時代にバイク仲間3人と

1泊2日で行った事がある場所。

もう、何処の旅館に宿泊したのか?旅館名すら覚えていません。が、この旅館の大浴場が混浴だった事だけは覚えています。

 

まだ夕暮れ前の時間帯に3人で大浴場に。男湯、女湯の入口は別々でも中に入ると露天風呂で風呂は一緒と言う仕様でした🤣w‪𐤔

 

野郎3人で温泉♨️に浸かりながら「所詮、混浴風呂と言ったって女性が明るいウチから入って来たりしないよな~」とか話してると、何か外が騒がしい。

 

と思ったら、ガラッと戸が空いて、おばちゃんの団体さん御一行が、ズカズカと入って来ました。

 

おばちゃん達

「あら、お兄ちゃん達!どっから来たの?ええっ?横浜?ずいぶん遠いところから来たのねぇ。若いわねぇ!いくつ?えっ?24?若いわ🤣

 

みたいなノリで、おばちゃん達にずらりと廻りを囲まれて、ちょっかいを出されて、温泉から上がるにも上がれずにのぼせる、若き日の親父でした。

 

そんなひなびた四万温泉が再び世に脚光を浴びるきっかけになったのが、宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し

 

湯屋のモデルになった旅館積善館(せきぜんかん)が注目されて、国内外から観光客が押し寄せて、ひなびた旅館街が活性化。

 

せっかく草津温泉まで来たので、帰りに寄って見る事に。草津から山中をどんどん登り、峠道を抜けて四万温泉に到着。

 

四万温泉入口の渓谷沿いにある無料駐車場にクルマを止めて徒歩で積善館に移動。渓谷の清流は少し濁り気味。それでも透明度抜群。

 

まだ渓谷沿いの木々は青々としていて、紅葉の欠けらも無い有様🍁で、がっかり😖まあ、未だに酷暑続きの異常気象だから、仕方無し。

川を渡る赤い欄干橋の先に見えるのが老舗旅館の積善館です。この旅館の1番古い建物は1800年建造(江戸時代の寛政12年)

左下のベージュ色の洋式窓部分は大浴場。こちらは昭和5年の建築。大正ロマネスク洋式の建築物で、まだ湯船が大風呂では無く、いくつかに仕切った様式になっています。

群馬県には、結構、古い老舗旅館で、当時としては豪華な造りのものが結構、現存しています。

 

何故かと言うと、明治、大正、昭和初期の日本の主力輸出産業の花形、養蚕業が盛んな地域が群馬県

 

且つ当時のハイテク工場、富岡製糸場を有していたのも群馬県。当然、これらの産業に関わる懐が暖かい方達も多数。

 

当然、遊び場、宴会施設として、温泉街の旅館も発展した訳ですね。まさに需要と供給バランスの賜物ですね。

当日も海外からの旅行者が多数、訪れていました。さすが、世界のジブリアニメですねぇ。ねずみ~らんどに(•̀•́)و出来るのはテン( ˙˘˙ )サイ宮崎駿だけです。

にもかかわず、温泉街は寂れまくりで、昭和テイストに溢れていました。射的&スマートボールのお店が営業中でした。

 

残りのお店は、平日月曜日の午前中と言う事もあり、シャッターが降りていました。再び、渓谷沿いに降ると川の合流地点に公衆温泉風呂がありました。

川のせせらぎを聞きながら温泉に浸かるのも、中々、良い()bよね。駐車場に到着して、再び🚗³₃で出発。

此方の上流に向かうとダムがあり、人造湖の四万湖あります。前日の雨が無ければ、四万ブルーと言われる綺麗な湖。

 

まぁ、今回はパスにして、沼田市の先にある水上温泉に移動することにしました。四万温泉から水上温泉迄は、ほぼワインディングの下りの連続。

 

ガンガン、タイヤを鳴らして、🚗³₃を走らせまくり。水上温泉に入ると、道の左右に林檎🍎園がずらりと見えてきます。

時間的にお昼になったので、水上温泉焼きカレーで有名なカフェレストラン亜詩麻(あしま)に行く事に。

 

此方も水上温泉に来た時には、必ず立ち寄る場所。カレーに自家製ソーセージを加えて、たっぷりとチーズを乗せてオーブンで焼き上げた逸品。

 

東京だと中目黒に焼きカレーを出す、カフェレストランのアンティロミィがありましたが、武蔵小山に移転。店名もブラウニーに改名しています。此方は焼きビーフカレー

 

さて、平日と言う事もあり、並ばずに即、入店する事が出来ました。土日祝日ならば、入店1時間待ちは、あたり( ̄∀ ̄)まえ〜。

 

メニューも見ずに注文するのは、勿論、ソーセージ焼きカレー一択。サラダ🥗付きにも出来ますが余分なモノは不要。

こちらがソーセージ焼きカレー。カレーはスバイシーな辛めのカレー。表面にドッサリと

掛けたチーズを割りながら食べるスタイル。

相変わらずの美味さは健在。ご馳走様でした。大満足の昼食でしたが、年々、価格改定されてしまうのは仕方無し。

 

お腹が膨れたところで、林檎🍎が大好きな、かみさんの為に、りんご園に。当然、りんご狩りも出来るし購入も出来ます。

お邪魔したのは水上温泉にある、阿部りんご園。販売所&カフェも併設。りんごジュースは当然。

りんご(*v)っ━●)´□)をふんだんに使った、アップルパイ🥧や、アップルティなどを提供しているんだとか。

早速、コンビニ袋を貰い、りんご園に突入すると、先客の家族連れが1組のみ。ルールは時間無制限で園内は、りんご食べ放題。

りんごジュースならば、いくらでも飲めるけど、さすがに腹にたまる、りんごはせいぜい、2個も食べられれば上等。

持ち帰りはkgいくらで買取り。でも、りんご狩りも中盤の時期らしくて、あらかた程度が良いりんごは取り尽くされている始末。

結局、6個ぐらいを切取りして、かみさんが販売所に。料金を払って来たかみさんを🚗³₃に乗せて、近所の道の駅に。

此方で、りんご箱買い🍎、瓶詰めの地元野菜🥬🌶、瓶ずめの、りんごジュースなどを買い込んで、上越道の水上ICから高速道路。

 

鶴ヶ島JCT手前で事故渋滞があったものの、赤城SAで休息。スムーズに外環道に入り、狭山PAで休息。

 

東名高速に入り海老名ICで最後の休息を取り、19:00前に自宅🏠に帰ることが出来ました。走行距離は480km

 

荷物を🚗³₃から降ろしていると、かみさんが阿部りんご園のりんご狩りで購入した🍎が見当たらない?

 

クルマの中を隅々まで探索したものの、見当たらず。阿部りんご園に電話連絡をしたところ、レジ前の台の上に🍎を忘れて来たらしい。(´•̥ω•̥)

 

すると、阿部りんご園の社長さんのご好意で、送料無料で自宅まで送っていただけるとの事。

 

ご好意に甘えて(* '' )住所を告げると、翌々日に、阿部りんご園から宅急便^•ω•^

到着。

 

忘れて来た🍎だけでは無く、手紙も添えられていて、🍎を追加して頂いたものが、届きました(*^^*)/ありがとうございました!(´▽)

 

と言うわけで🤣w‪𐤔草津温泉湯治旅行🚗³₃も無事に終了。さて、年内は12月に箱根湯治旅行♨️🚗³₃に出掛ける予定です。