ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

11/28(月)〜29(火)は伊豆・修善寺温泉♨️^ ^(20221128〜29)

11/2829は有給休暇を取得して、伊豆・修善寺温泉♨️に。いつもの様に共立リゾート株主優待券を利用して専用窓口に架電予約。

 

普段は簡単に予約が取れる専用窓口。ところが空きが中々無い様子。折り返しの電話を待つ事に。

 

30分位してから折電。最上階の和室(和室にツインベッドがある4人部屋)ならば空きがあるとの事。

 

料金は、1人2諭吉。株主優待で半額の1諭吉。更に全国割が適用されて4千円引き。更に静岡県内で利用出来る商品券3千円付き。

なるほど!株主優待割引きでも、更に全国割優待が利用出来るのか?だから、予約がいっぱいで待たされたわけだ。

 

結局、実質1人3千円。2名で6千円で宿泊出来る計算。これはホテルの株主優待枠もギリ一杯になる訳だ。

 

更に使っていない株主優待金券が千円あるから、コレはホテルの売店で利用。なので、1人2.5千円。

 

国の運輸、旅行代理店、旅館業、地域店舗への景気対策だけど、使わないと何にも恩恵は受けられ無い。

そんな訳で予約を完了。月日は過ぎて旅行当日は曇天。7:00過ぎに自宅を出発。中原街道から国道246号線を下り海老名手前にあるマックで朝ご飯。

再びクルマに乗り込み、小田原厚木道路で小田原を抜けて海岸線を通り熱海、網代を抜けて、伊東の道の駅マリンタウンに到着。

平日にも関わらず、駐車場にはツアーバスがズラリ。店内も全国割を使って買い物をする団体客で満員御礼でした。

 

そろそろ、お昼ご飯の時間。宿の夕食は17:30で予約をしているので、あんまり、がっつりと食べてしまうと、夕方の晩御飯が入らない。

 

少しだけ悩んで、少し先の伊東漁港近くにある牛丼チェーン吉野家に。注文したのは牛すき鍋定食。この吉野家の裏は漁港。

牛鍋定食も結構、量がありお腹は一杯。再びクルマに乗り込み、海岸線を走行して伊豆高原を抜けて熱川に。

熱川から山登り?をして、別荘地を抜けて頂上にあるベーカリー&テーブルに到着。リゾートホテルに隣接したパン屋。

見晴らしが良くて店内からは相模湾が一望出来る高スポット。熱川駅からは遠いしパス便も無い場所。

 

海岸線から別荘地街を抜ける道も、初めて来るとカーナビ頼りでも、わかりづらい場所にあります。因みに、たぬき親父は感ナビ。

ケーキと紅茶を注文して窓側席をキープ。ソフトドリンクは以前は固定だったものが、飲み放題スタイルに変更になっていました。

ここは空いていて、のんびり出来る穴場スポット。ホテルに隣接している野外の食事スポットも利用可能。

再びクルマに乗り込み、河津からループ橋を経由して、修善寺温泉♨️に到着。まだ、時間は早いものの、本日の宿「修善寺桂川ホテルにチェックイン。

 

クルマは旧ホテルみゆきが建っていた場所を更地にした駐車場。ホテルみゆきは、昔々、社員旅行全盛時に社員旅行で宿泊したホテル。たぬき親父が子供の頃には、頻繁にTVコマーシャルも流していました。

 

CM女王「天地総子(故人)」が軽快なメロディに乗せて「修善寺行くなら決めた!ホテルはみゆき、みゆき。ホテルはみゆき、み、ゆ、き^ ^」と言うモノ。

 

駐車場係曰く、ホテルみゆきと、本日の宿「桂川ホテル」で駐車場をシェアしていたりしていたそうな。

 

まぁ、昭和は遠くなりにけり。いまや、社員旅行を実施している企業も希少価値。それこそ、社員旅行シーズン前には交通公社(現在のJTB^ ^)の営業マンが出入りしていたモンです。

宿の部屋には案内無しに、自分で移動。カードキーで部屋のロックをオープン。和室にベッド。窓際には机と椅子のセット。

ホテル自体は古いものの、内装は2年前にリニューアルしてオープンしているから綺麗で

居心地も良い部屋。

 

和室にベッドの部屋は、前回、バイク仲間🏍と宿泊しているので経験済み。窓の外の景色は修善寺の山並み。

 

眼下には教会の屋根と桂川の流れが見えるものの、取り立てて?どうと言う事もない景色が広がっています。

休憩した後、7つの貸切風呂があるフロアに移動。まだ時間的に早い為か、貸切風呂は空いていて、先ずは「檜葉の湯」に。

 

坪庭側に大きな開口部があり、半露天風呂状態。前に朝風呂に入った時には、此方の風呂の開口部から初日の出の朝焼けを見る事が出来ました。

 

広さは、ちょっとした旅館の大浴場並みの広さがあり、ゆったり&のんびりと温泉に浸かる事が出来ます。

 

風呂から出て、フロント近くにあるコンビニ(ヤマザキ・ディリーストア)で、つまみや飲み物を株主優待金券で購入して部屋に戻り、17:00過ぎの夕食時間までダラダラ。

 

夕食は1階にある食事処。夕食の席は決まっていて、係員に誘導されて着席。食事はビュッフェ形式。

 

この時期なので、料理はオープンキッチンを除き、小分けに分けた小皿にラップがされている物をトレイに取っていくスタイル。

定番のサイコロステーキ、刺身が美味い。モツ煮込みもあったけど、コレはイマイチ。魚の煮付けは金目鯛。

他に先付けやら、揚げ物やら盛り沢山。また、別料金でアワビ、伊勢エビの造りや、金目鯛1匹煮付けや飲み放題プランも。

 

ただ、ビュッフェスタイルは結構、食べ過ぎてしまい、デザートまでは食べ切れずに撤収しました。

地域割の買い物クーポンは紙ベース。スマホにアプリをダウンロードして、紙のQRコードを読み取ると利用できる店舗が増える仕組み。

但し、静岡県内宿泊で静岡払出しのクーポン券で、平日宿泊特典は、1人あたり3千円。静岡県内でしか利用出来ない仕組み。

暫く休憩して、また家族風呂の階に移動。今度は「土壁の湯」に。食事時間が2回に分けてあるので、この時間帯を狙うとガラガラ。

 

風呂に入り、再びのんびりしてから、今度は大浴場に。此方の露天風呂からは修善寺の山並みや街並みが一望出来ます。

 

22:00過ぎには名物の夜鳴きそばが、無料提供されますが、ビュッフェを食べ過ぎたので、今回はパスして就寝しました。

 

翌日は朝から曇天。低気圧が西側から北上して、伊豆も午後からは雨降りの予報。朝風呂は「瞑想の湯」に。

 

足を伸ばして寝転んで入る事が出来る家族風呂になっています。温泉は湯から上がっても、身体がポカポカで中々、湯冷めしないのが良いところ。

 

もっとも夏は暑い🥵事、この上無い。前に、真夏に伊豆北川温泉の露天風呂にバイク仲間と入り、気持ち良く長湯したまでは良かったものの、湯から出てバイクに乗っても、上からは炎天下。

 

身体は熱って熱が抜けず、暑くてバイクで走れない有り様。結局、近所のコンビニまで走って、カキ氷アイスを食べて冷房にひたり、

何とか凌いだ経験も。

朝も夕食と同じ食事処。アジ、サバの干物やら定番の朝食素材がズラリ。勿論、洋食も準備されています。

朝食を取り、大浴場に。部屋に戻り出発準備をしてフロントに。チェックアウトをすませてクルマに乗り込み、月ヶ瀬の道の駅に。

此方では伊豆のズガニ(本場中国の上海カニと同じ種類)料理を食べる事が出来る穴場のスポット。

 

観光バスがズラリと並んでいて、全国割のクーポンで干物やらミカンやらを爆買いしていました。

 

クーポンは宿泊ホテルで紙チケット提供。この観光バスの顧客も同様。みんなの手には紙のクーポン券。

 

でも、静岡県で宿泊すると、静岡県内でしか利用が出来ない仕組み。なので、高速道路に乗る前にクーポンを使い切る必要が出る為、

爆買いに。

 

全国割が始まる前に、ここに立ち寄った時には干物を買う旅行者は、ごく僅か。それが、長蛇の列。起爆力は凄いモンだ。

 

そして、観光バスの群れが消えると、潮が引いた様に干物売り場の屋台は売り子も消えてすっからかん。

月ヶ瀬を後にして、山越えをして西伊豆の海岸線に。今度は戸田にある道の駅に。ここは観光センター&日帰り温泉施設が併設。

土産物売り場は小さいし、食事処も小さいので、観光バスの立ち寄りは無くて静かな場所になっています。

戸田漁港を一望出来る場所に移動。天気が良ければ富士山🗻ビューの有名なスポットだけど生憎の曇天。

戸田漁港と言えば、世界最大のカニタカアシガニ」が食べられる旅館、ホテルや食事処がズラリ。

 

タカアシガニは冷凍保存する事が出来ないらしくて、戸田漁港周辺に出向いて食べるしかないカニ。それも結構、高価なカニ

 

安く食べるなら、下田漁港でも水揚げされるので、この周辺の民宿や食事処の方が戸田漁港周辺で食べるよりも安価です。

 

タカアシガニの漁季は9月から5月中旬。戸田漁港の食事処では店内の生簀にカニをストックしているので一年中、食べる事が出来ますが、やはり美味いのは身がしまる冬場。

 

1月か2月にはタカアシガニを食べに、下田の割烹民宿に出掛ける予定ですが、やはり人気で中々、予約が困難。

戸田漁港を後にして、再び、山越えして伊豆の中央部に移動。三島市に入り、伊豆村の駅に到着。

時刻は13:00過ぎ。昼食は以前も訪れた、タマゴ料理専門店のTAMAGOYAに。もはやブランドの、三島タマゴを使ったスイーツやタマゴ料理が人気のお店。

 

此方も駐車場には観光バスがズラリ。乗客は例によって、クーポンで爆買中。観光バスの乗車口外にはツアー特典用の野菜が。

平日の13:00過ぎと言う時間帯なので、並ばずに入店。たぬき親父はチーズオムレツ。かみさんは天城軍鶏の親子丼。

 

食事を済ませてから、国道1号線に入り、三島経由で箱根峠を越えて芦ノ湖を抜けて小田原早川に。

干物の山安に立ち寄り、干物を買込みして、ついでに親戚宅にも発送。小田原厚木道路を使って帰宅しました。

 

年内の温泉旅行♨️は今回で打ち止め。来年は、また、どこに行こうか?早くも検討中でございます。