9/6(火)、今日は朝イチで大手町出社。最寄り駅から横浜駅経由で京浜東北線に乗り込み、東京駅下車。
東京駅で朝マック。定番のソーセージマフィン、ハッシュポテト、アイスコーヒーのセットメニュー。(毎回、同じ^ ^)
食事を終えて、朝から残暑炸裂の中、毎度お馴染み、東京駅から会社までの通勤ルートをテクテク。時々、歩くルートを変更するのは、ご愛嬌。
会社に到着して、テレワークでガラガラ、且つフリーアドレスのオフィスで午前中の勤務を開始。
午前中の勤務を終了して、将門塚近くにある、三井物産本社ビル地下の韓国料理専門店に出発。会社から徒歩10分で到着。
店名はKorll Boで韓国焼肉店。大手町〉石焼きビビンバで検索して、スンドゥブチゲ&石焼きビビンバのセットランチを提供している事を発見。
焼肉定食もやっていて、サムギョプサル(豚バラ肉焼肉)、黒毛和牛焼肉、プルコギ(焼肉定食かな?)など。
石焼きビビンバ単品、スンドゥブチゲ単品の定食もあるけど、初心貫徹で注文。結構、繁盛しているようで次々と客が入って来る。
石焼きビビンバは、ご飯の量が多くて、コレ、軽く、茶碗2.5杯分はあるかも?スンドゥブチゲは豆腐と魚介類の唐辛子スープ。
結構、食べでがあり、しんどかったものの、完食しました。ここの地下街は、天丼屋とかトンカツ屋の有名店も入っていて混雑。
また、来る事にしましょう。ビルの裏側は、すぐに皇居。外に出ると、まだまだ、真夏日のまんま。
会社に戻り、午後の業務を開始。夕方定時で完了して退館。日本橋口から東京駅構内に入り、山手線で田町駅に。
先月購入した、慶應大学三田キャンパス前にある、秋色庵大阪屋に立ち寄り。和菓子と最中詰め合わせ、和三盆の吹き寄せを購入。
店前にある案内地図を見ると、慶應大学三田キャンパス裏手にイタリア大使館がある。そこに赤穂浪士事件の首謀者?大石内蔵助長男、大石主税切腹の地と記載がありました。
イタリア大使館は、伊予松山藩跡地。吉良邸討ち入り後に、大石主税、堀辺武庸(安兵衛)ら10名が預かりとなった大名屋敷。
伊予松山藩は徳川の松平分家。今でこそ、赤穂義士と祀られていますが、当時は罪人扱いで扱いもぞんざい。
真冬でも火事を懸念して暖を取らせず、屋敷内に幽閉。切腹時も事務的に淡々と実施したとか。
切腹時は若干16歳。切腹前には大泣きしていたと逸話が残っています。逸話では、武士の作法である切腹を申しつかった事で面目を保つ事が出来たと感涙とあるけど、本当にそうだったのか?
現在は非公開ながらも、イタリア大使館内に慰霊碑があるようで、大使館員により供養もされているようです。
武士は死して名を残した訳ですが、主君の浅野内匠頭が江戸城松の廊下で、吉良上野介に刃傷に及ばなければ、どうだったのか。
父親の後をついで、播州赤穂の城代家老になり、平々凡々の元禄時代を過ごしたんでしょうね。
令和の時代になっても、品川泉岳寺の墓には線香が絶える事が無いし、その名前は広く日本人に知れ渡っているのも事実。
さてと、名もなき凡人のたぬき親父は、秋色庵大阪屋のお土産を手にして自宅に帰るとしますか。