ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

ほの暗い海の底から?^ ^後半(第19回ふれーゆ裏釣行20190704)

朝焼けが消える前に
作詞/作曲:荒井由実
歌:石川セリ井上陽水の奥さん)

昨日廻ってきた はぐれアジ
クーラー寂しくて
このままさよなら する時が
やがて来るのかしら
朝焼けが 消える前に
もう一度 廻ってきて
アミコマセ 捨てるなんて
イラつく だけだから

たぬきが アジを釣るために
金遣いが荒くても
明細はそのままシュレッダー
封も切らないまま
朝焼けが 溶かしてゆく
つばさ橋の シルエット
アルミ柵にもたれかかって
じっと 見ていたい
朝焼けが 溶かしてゆく
アミコマセ 臭うから
銀バエがたかるさまを
じっと 見ていたい
朝焼けが 消える前に
もう一度 廻ってきて
カタクチと 帰るなんて
虚しくて 帰れない

うるせぇよ!( *`ω´)/~>* ))))><

中々、良い歌なので、you tube
聴いてみて下さいね。

朝まずめ時には、ついつい口ずさ
んでしまう名曲です。

さて、後半戦のスタートです。

たぬき親父の隣に、常連のAさん
が入って来たので、ご挨拶。

しばらくして、Bさんも登場。
先日は、トリックでワカシを釣っ
たとか。

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海は軽くさざ波が立つ程度。左手
からは、騒音を撒き散らすアゲア
ゲ船も現れて、うっとおしい。

3時前に、カタクチ君のチマチマ
した、アタリが出ている竿先を、
椅子に座ってボンヤリと見ていた
ら、ポンとお辞儀をしていた竿先
が水平に。

次の瞬間、スッ~と、斜め左手に
竿先が揺れ出しました。これは、
今期、何度か見たあたり。

竿を手に取り、リールを巻き出す
と、ググッと左手に走り、さすが
に良い手応え。

姿が見えると、集魚灯の光を浴び
て、焼けたバイクのチタン製集合
管のようなメタリックカラーの、
細長い魚体。

今期は、これで3匹目だけども、
今までのサイズより、飛び抜けて
大きい!しかも、前の2匹は仕掛
けに絡んでいたけど、コイツは、
泳いでる。

巻き上げると、左斜め下に潜り込
み抵抗。そのまま、ブチ抜きたい
けど、ハリスは1.5号。

左隣りのAさんに声掛けして玉網
を入れていただき、無事にタッチ
ーをゲット。

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ギラギラとメタリックカラーで光
るタチウオは背ビレをクネクネと
動かしていて、とても綺麗。

切り身じゃないタチウオを魚屋で
見かける事もあるけど、色的には
竹みつ。

釣り上げたばかりのタチウオは、
まさに日本刀の輝き。タチウオ釣
りの熱烈ファンが多いのも納得。

6号Wフックは、左手のクチキワ
に、ガッチリと食い込んでいまし
た。トリック針のエダス?ハリス
は、道糸から、僅か10ミリ。

さすが、カミソリの様な歯を持つ
タッチ~でも、クチのキワに食い
込んだ針は外せずに御用となりま
した。

サイズは、太さがユビ3本、長さ
は75センチ。クルクル丸めて、
クーラーに。

コンパクトに収納出来るな!^ ^

Aさんもエサにカタクチ君をつけ、
投げウキでタチウオ釣りを開始。

集魚灯ギラギラ、アミコマセまき
まくりで、釣れたマイクロイワシ
をフリフリして、足元にまきまく
りしたら、そこにタッチ~パラダ
イスが出現したらしい。

アジが、びびって入って来ないの
もうなずけます。

こちらも、仕掛けを点検してから
スピード餌付け機でアミコマセを
たっぷり絡ませて投入。

でも、相変わらず、竿を揺らすの
はカタクチ君ばかり。

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午前3時を過ぎて、川崎、扇島側
の空が白み出して、朝まずめ目当
ての釣り人が続々と参戦。

不思議な事にカタクチ君も姿を消
したのか?まったく竿が揺れなく
なる。

しかし、アジは廻らず。ヒマなの
で、あちこちの朝焼け画像を撮影
して釣り場に戻ると、5.7m竿が、
突然、ガクブル。

これは?朝まずめパレード開始を
告げる合図?

慌てて竿を手に取って、リールを
巻いたが、ピンポンダッシュの様
で手応え無し。

再度、アミコマセをたっぷりと、
つけて投入。

4時半位に、左隣りのAさんの竿
が揺れて、ふれーゆ裏レギュラー
サイズがこんにちは。

しかし、たぬき親父の右手側の、
釣竿は揺れず、歓声も上がらない
ので、はぐれアジ?

一晩中、粘って、はぐれアジ1匹
じゃあ、やりきれないなと思って
いたら、蛍光6号Wフックをつけ
た4.7m竿百鬼丸の穂先が揺れて、
一気にズドン。

やっとアジ嬢が廻って来た。この
アジは20センチ。オモリをつかみ、
仕掛けを振り、アジをプロムナー
ドに落とす。

再び、アミコマセを擦り付けて、
仕掛けを落として、竿掛けに置い
た刹那、穂先がゆらゆらしてから
グンと引き込む。

これは、ふれーゆ裏レギュラーサ
イズのアジ嬢。外して、再び、
アミコマセを擦り付けてると5.7m
竿が大きく揺れてアタリ取りの鈴
が鳴り響く。

こちらは、20センチと17センチの
Wアジ。これで4匹目。

4.7m竿が再び、揺れて、ふれーゆ
サイズより、ひと回り小さなアジ。

軽く振ると、アスファルトで跳ね
るので放置して、仕掛けにアミコ
マセを擦り付けて投入。

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仕掛けがそこまで落ちずに横走り
するのをゴボウ抜きすると25セン
チのマサバ。

どうやら、6号トリックの方が、
圧倒的に喰いつきが良くて入れ喰
い状態。

またまた、入れると直ぐに揺れて
喰ってくるが、なんか引きが違う
と思ったら、ヒイラギW(*´Д`*)

バケツに放り込み、再度、4.7m
竿を降ろすと、ガンガン引いて来
るが、たまたま、5.7m竿も。

5.7m竿をあげると、ふれーゆ裏
レギュラーサイズが。抜き上げ
た途中で、オート・リリース。

4.7m竿は、これ何?ぐらい小さ
な5センチ無いんじゃね?ぐらい
のマイクロアジがW。

おまいらと遊んでるヒマは無い。
再び、4.7m竿を投入。タナは、
底から50センチぐらいで底針ば
かり喰って来る。

まわりを見渡すと竿が揺れてるの
は、たぬきだけ。どうやら、針が
大きいのか?サビキ仕掛けなのか。

再び、ふれーゆ裏レギュラーサイ
ズがW。これで、やっと6匹目。

5.7m竿が揺れて、こちらはサッパ
とカタクチ君のハイブリッドコラ
ボで、OUT OFF 眼中。

2本とも6号にすれば良かった!
6号ばかりに喰って来る。

何とか、つ抜けしてしたところで、
カタクチ君すら、引かなくなり、
終了。時刻は、5時ちょい前。

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時間にして、30分足らずの時短朝
まずめ。扇島方面から、赤玉の様
太陽が昇って来ました。

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Aさんはアジ1匹だけ。左手の少し
先でやってたBさんは4匹。

4.5m竿を忘れて来たのが痛いが、
まぁ、せいぜい、5匹追加有る無し
程度だから、体制に影響無しかな?

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さっさと竿や、道具をしまい込んで、
ふれーゆ裏バス停に。

すると、バスロータリー入口付近に
違法駐車しているクルマが通報を、
受けたらしく、鶴見警察署のパンダ
カーがマイクでクルマをどけろっ、
ゴラァと。

とばっちりで、続々と、ふれ裏から
ドライバーが走ってクルマに乗込み
駐車場が開くまで足止め。

ドライバーが戻って来ないクルマに
は国家権力発動。

釣れない、駐車違反反則金納付じゃ
割に合わ無いし、他のクルマも迷惑
だから、ふれーゆのバスロータリー
付近に駐車はやめましょう。

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本日の釣果
アジ12、小アジ5、マイクロアジ4
サバ1、サッパ2、タチウオ1、
ヒイラギ2、カタクチイワシ150位
(カタクチはマイクロフリフリ、
良型はエレベーター、一部持ち帰り)

大振りのアジは、なめろうに。

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タッチ~は、エノキダケとバターの
ホイル焼き。

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そして、釣り人の特権!
タッチ~のお刺身

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ストックしていた子ダコで、タコ飯の、 ふれ裏定食の完成。

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アラ汁と骨せんべい

残りのアジ、サバは、カミさんが、
フライにしました。

2019年釣果(釣行25回目)
1回あたりのアジ・アベレージ
13.3匹

2019年度目標アジ1000匹
達成まで、あと668匹!^ ^

アジ332
小アジ5
マイクロアジ4
イシモチ1
カタクチイワシ798
カサゴ2
カマス1
カタクボイワシ7
カニ2
キス2
コノシロ121
サッパ26
サバ4
子サバ6
タチウオ3
海タナゴ17
メジナ3
メバル123
グーフー4
ヒイラギ6
たぬき2
落としたコノシロ 数知れず^ ^
貰ったシリヤケイカ1^ ^
貰った子ダコ1^ ^
貰ったアジ1