3月24日(土)オトメツバキ、桜も
開花して春爛漫。花粉も30%増量で
狂喜乱舞。
晴天で風も無く、暖かく、穏やかな
土曜日。普通は花見。
しかし、釣りバカたぬきは、上州屋
で貰った潮見表を見て、小潮で干潮
15時54分、夕まずめは上潮を確認。
昨夜、購入したアミコマセ2kgを、
クーラーボックスに入れてバス、電
車を乗り継ぎ、いつもの鶴見駅。
ふれーゆ行きバスの釣り人は、2人
しかいません。ふれーゆ終点前の、
東芝タービン前停留所を通り過ぎる
と、右側車線に停車している車が、
7台。
この道路は駐禁規制が無いので、
ふれーゆ裏で釣りをする人が止めて
います。
久しぶりに、ふれーゆ駐車場入口前
を通り、どんつきを左に折れて歩き
ふれーゆ裏の釣り場に入りました。
天気が良く暖かいので、家族連れも
ちらほら。夜までやるので、街灯下
に荷物を降ろして準備開始。
先週土曜日は大潮で昼から上潮。
今日は小潮で16時迄は下潮。下潮で
潮の動きが緩いと、活性が低くて、
釣れないけど、海タナゴが遊んで、
くれるでしょう。
5.7m、4.7m、2.7m竿に5号トリッ
ク仕掛けをつけて投入完了したのが
13時。
すると左手側に作業服姿の釣り人が
入って挨拶してきました。
「相変わらず、凄い竿受けですね」
今年の初釣りでアジ2匹を釣り上げ
た人でした。
作業服さん
「このところは、どうですか?」
たぬき
「先週は夕まずめにアジが廻ってき
ましたよ」
作業服さん
「う~ん^ ^じゃあ、夕まずめまでは
釣れないかな」
たぬき
「早目に廻るかも知れないから頑張
りましょう」
暖かくて、防寒服を脱いでも暑い位
な良い天気。風も微風で南風。
稼ぎどきなのか、つばさ橋を抜けて、
遊覧船のマリンシャトルやマリンル
ージュが、やっくりと航行。
対岸の大黒埠頭に停泊していた、大
型自動車運搬船2隻が次々に出航。
つばさ橋をゆっくりと、通り抜けて
行きました。
時刻は16時。この間、一度もあたり
無し。まるで生体反応が感じられな
いかな?と思えば、トリック竿間に
ボラが跳ねる。
投入した先に、川鵜が潜水開始。
魚はいるらしいが釣れない。日が陰
り出すと、周りの釣り人は帰宅開始。
16時から、乗らないが、あたり取り
の鈴が数回鳴り、止まるといった、
海タナゴのピンポンダッシュ攻撃が
出て来ました。
16時半に2.7m竿に、ようやく海タナ
ゴがヒット。ようやくボウズ逃れ。
しかし、後が続か無い。作業服さん
も諦めて帰宅準備。
作業服さん
「隣でチヌ狙いの親父が、パッカン
からヒシャクで 丸々一杯放り込ん
出たけど、アタリも無く帰って行っ
たよ。海タナゴだけでも、今日は、
上出来だね。それじゃあ、お先に。
頑張ってね^ ^」
たぬき
「お疲れ様です。」
陽が落ち、あたり取り鈴にケミホタ
ルを装着。すると、5.7m竿にあたり。
ちょんちょんと引いてから、食い上
げて来ました。
18センチのメバル。
続いて、4.7m竿にも同様のアタリが
出て同サイズのメバル。
18時を過ぎた頃に、何の前触れも無
く、4.7m竿の竿先がズドンと引き込
まれました。
竿を取り上げるとドラグが鳴り、沖
に逃げてエラ洗いジャンプ。
スズキさん?
ガンガンと巻き上げて足元に引寄せ
て玉網を掴んだところでプッツン。
巻き上げると、アミカゴのクッショ
ンゴム下スイベルが破損。ポッキリ。
糸切れじゃなくスイベルの金属疲労^ ^
面白い事に、隣の2.7m竿をあげると、
此方のトリック仕掛けに切られた仕掛
けとオモリがついて来ました。
スズキさんは、上手に針も外して、
逃げ去った様子。
おかげでモチベーション回復。6号
にするか、5号にするか悩みました
が、5号装着。
19時半迄、粘りましたが、その後は
あたりも無く納竿。
ふれーゆ前から、20時過ぎの鶴見駅
行きに乗って帰宅しました。
本日の釣果は、メバル2匹と海タナ
ゴ1匹の寂しい結果でした。
まぁ、こんな日もあるさ。
翌日の日曜日に、メバルと海タナ
ゴに塩コショウして、片栗粉を、
まぶしてから油で素揚げ。
野菜を炒めて、鰹粉末だしで味を
つけて、お酢、醤油、砂糖でたれ
を作り、片栗粉を水で溶いてかけ
て、餡掛けの出来上がり。
素揚げにかけて出来上がり。
春告魚と海タナゴの餡掛け^ ^
一皿経費込みで5000円(T_T)
馬鹿だな、釣りバカたぬき。
来週は、昨年の台風から完全復活し
た本牧か、ふれーゆ裏か?天気さえ
良ければ行くとしますか?^ ^
2018年釣果(釣行10回)
アジ9
海タナゴ94
コノシロ3
フッコ1
セイゴ1
メバル6