ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

アジボウスのカサゴ1の夜^ ^(第14回ふれーゆ裏釣行20221105)

千の風になって

歌:秋川雅史    作詞:新井満(訳詞)   作曲:新井満

 

末吉のぉ〜、ふれーゆ裏の釣り場でぇ〜、

釣らないでくださいぃ〜、そこに、サカナはいません、泳いでなんかいません〜

千の群れにぃ〜、千の群れになぁあってぇ〜

あの、大黒の釣り場でコマセ狙っています〜

 

春にはアジは廻らずぅ〜、コノシロが廻るだけぇ〜、夏は暑いだけでぇ〜、小サバが群れてるだけぇ〜、

朝には深場で眠りぃ〜、あなたを呆れされるぅ〜、夜は集めたコマセで宴会を開くぅ〜

 

末吉のぉ〜、ふれーゆ裏の釣り場でぇ〜、

釣らないでくださいぃ〜、そこに、サカナはいません、泳いでなんかいません〜

千の群れにぃ〜、千の群れになぁあってぇ〜

あの、本牧の釣り場でコマセ狙っています〜

 

あの、ハマ横の何処かでぇ〜、たむろしていますぅ〜

 

うるせぇよ( *ω´)/>* ))))><「昼間は釣れない、ふれーゆ裏」「サカナよりも釣り人が多い、ふれーゆの裏」なんだから仕方無いじゃん、番所の鐘だよ。

先々週は、ふれーゆ裏で47センチのアジクィーンを釣り上げた、たぬき親父。とは言え、欲張りなので、次は丸々と肥えた秋サバを釣りあげたい。

 

毎シーズン、この時期にだけ廻ってくる肥えた40センチクラスのサバ(通称メガサバ)は、引きも抜群だし、食べても脂が乗っていて馬鹿美味い。

 

デパートの鮮魚コーナーでも同クラスのサバは3000円クラスの高値がついて真鯛よりも

高い事もあるくらい。

 

仕掛けはフロロカーボンのトリック仕掛けでメガサバを迎撃。準備は万端、後は廻るか?廻らないか、だけ。

 

11/5(土)は下りの中潮。無風で潮回りは悪くない。例によって自宅を14:00過ぎにのんびりと出発。

最寄駅から横浜駅経由で鶴見駅に到着。駅前が賑やかだと思ったら、駅出口左側で沖縄関係のイベントをやっていました。

 

コンビニ、焼き鳥屋で買い出しをして、ふれーゆ行きバス🚌乗場に。ゴミ焼却場で働く日系ブラジル人の方々もちらほら。

 

そう言えば軍曹が、この方達はゴミ焼却場内のコンベア前で、可燃ゴミ不燃ゴミのより分けをしてるとか?言ってたな。

 

バス🚌が発車して、踏切を渡り末吉町に。東芝西タービン前を抜けると左右の道路にはクルマの駐車列がビッシリ。

 

コレは釣り場が混んでいるなぁ、と通用門口から裏入り。まぁ、何という事でしょう?通用門口側は釣り人&家族連れでビッシリ。

 

左手コーナーを曲がり、奥まで行ってみたものの、昔の5月連休並みの混雑っぷりで、竿を出す隙間も無い有様。

 

しかし、釣果は、小さいカタクチイワシか、スマホサイズの海タナゴ親方のみ。それも時々、釣れるか?釣れないか程度。

 

コレで何で、ふれーゆ裏が混み合っているのか不思議。神奈川新聞でもガセ報道をしたのか、TVKで「釣れます!ふれーゆ裏」でもガセネタ放送してるのかね?

 

左手コーナーからドン突きまで行き、また、戻る途中で、帰り支度の釣り人を発見。声掛けして入る事が出来ました。

 

前回、メガアジを釣り上げた、5.7m竿にフロロカーボンのトリック仕掛け。針はアジ針7号のWフック金針。

 

4.7m竿も同様。オモリは双方共に15号。ぶっ込み竿は丸セイゴ12号、ハリス5号。エサはサバの切り身を装着して投入。

 

左手では親子連れが小さな海タナゴ親方や、カタクチイワシを釣り上げてはしゃいでいるものの、他でもスマホサイズの海タナゴ親方がチラホラ釣れる程度。

折り畳み椅子に腰掛けて、お握りをほうばっていると、カタクチイワシが竿を揺らすだけでアジらしいアタリは皆無。

1度だけ、アジらしきアタリが夕まずめにあったものの、食い込みが浅くて乗らず。夕日が落ちて奥から帰って来たベテランさんが、タチウオが入って来たから今日はダメだと、去り際に教えてくれました。

 

フロロカーボンのトリック仕掛けに掛かったカタクチイワシを喰ってくれると良いけど、アタリは無し。

 

カタクチイワシも竿を揺らしてから10分もすると逃げるか?力尽きてしまうので巻き上げて回収、コマセを擦り付けて再投入。

 

しかし、昨年は11月ぐらいから廻り始めて7月ぐらいまで廻っいたサバが姿を見せないのは、どういうわけなんだろ?

 

コノシロも姿を見せず、スレでコハダが時々、針掛りする程度。(コハダは全てリリース)

 

夕まずめに1度だけアジらしく元気に竿先を揺らすアタリがあったものの、針掛りが浅くて巻き上げ途中にリリース。

 

カタクチイワシは、ぶっ込み竿のサバ切り身に変えて投入。コレもアタリは皆無。夕まずめが終わり、釣果はカタクチ&コハダのみ。

暗くなり、左手の釣り人が指3本程度のタチウオを釣り上げる。小アジはタチウオが寄って来たからか、全然、竿を揺らさず。

 

19:00過ぎに、ぶっ込み竿の穂先が揺れて鈴が鳴るので巻き上げ。軽いものの何かついてる?と思ったら20センチのカサゴ

針を飲んでいるのでリリース出来ずキープしたものの、後続無し。寒くなって来たので、ここで納竿。20:00過ぎのバスで撤収🚌しました。

帰りに鶴見駅前の王将で夕食。寒くなると王将ラーメン🍜と餃子かチャーハン。今日は

ラーメン&チャーハンセットにしました。

本日の釣果

カサゴ1、コハダ3、カタクチイワシ20

カサゴはウロコ落としして湯煎。ワタヌキ&背中から包丁を入れてから唐揚げに。頭からボリボリとイケました。

 

さてと、ふれーゆ裏も釣れない割に混んでるので、同じ混んでるならば、次回は「サカナが釣れる本牧」に行く事にしますか?