ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

今度こそ最終。ふれーゆ裏釣行^ ^(第26回目ふれーゆ裏釣行20211229)

若者たち

歌手:ブロードサイドフォー、藤田敏雄作詞・佐藤勝作曲

たぬきが行く裏は〜、昼は釣れやしない〜、なのに?なぜ?竿を抱えてェ〜、たぬきは行くのかァ〜、寒いだけなのにィ〜

たぬきが狙うアジは〜、いまはもう、いない〜、だのに?なぜ?コマセばらまき〜、コノシロ釣るのかァ〜、生臭いだけなのにィ〜

たぬきが行く裏は〜、夜も釣れやしない〜、空にィ〜、また〜、日が昇っても〜、朝まずめさえ、コノシロだけなのにィ〜

空にィ〜、また〜、日が上るときィ〜、軍曹はまた〜、コノシロ泳がせる〜

うるせぇよ( *`ω´)/〜>* ))))><「若者たち〜空にまた陽が昇る時〜」は、元々は日本映画の主題歌でボーカルは黒澤明の息子、黒澤久雄が担当で、大ヒットした曲。

黒澤久雄経営の「黒澤フィルムスタジオ」が横浜市緑区霧ヶ丘にあります。今は離婚して別の奥様がいるけど、前の黒澤久雄の奥様と言えば、林寛子

子役からアイドル歌手デビューして、それから、黒澤久雄と年の差婚。離婚後は鳴かず飛ばずみたいです。

映画「若者たち」の主題歌「若者たち」は、成城大学在学中にフォークソングバンド、ブロードサイドフォーを結成。

「若者たち」は大ヒット。その後、黒澤久雄は米国留学してしまい、グループは解散。

中学生の音楽教科書にも載る、文部省唱歌みたいな扱いで、合唱コンクールなんかでも、歌われている曲になってますね。

「翼を下さい」とかも同様の扱いかな?若者たちは、まぁ、「君の前には道が無く、君が歩いた後には道が出来る」みたいな。

はいはい、そうです、その通りです、みたいな、だから、どうした!この野郎!みたいな、たぬき&軍曹世代の様になってはいけませんよ!みたいな、戒めの歌ですね。

12/28(火)で業務終了。12/29〜1/3まで年末年始のお休みとなりました。12/29(水)は朝から釣り道具片付け。

片付けをしていたはずが、気がついたら、パッキング開始。かみさんも、何処かに出掛けるらしいので、じゃあ、こっちは、ふれ裏。

ブログの書き込みをみたら、のんパパさんも都合がついたらしく、今日が竿納め。昼飯を食べてダラダラ。14:00過ぎに出発。

15:00過ぎに鶴見駅到着。いつものように、コンビニで飲料水、パンを購入してから、ふれーゆ行きのバス停に。

バスに乗り込み、東芝西タービン前を過ぎると、道の両脇に駐車したクルマがずらり。先週のクリスマスよりもクルマが多い。

終点の、ふれーゆでバスを降りて、従業員駐車場口から、通用門を抜けて裏入り。正面左右は、そこそこの盛況ぶり。

左右を確認。軍曹の姿ナシ。買い物中かも?知れませんね。左手コーナー曲がって、街灯4本くらい先に行くと釣り場はガラガラ。

途中をあちこち見ても、全然、釣れていない、ふれーゆ裏^ ^ましてや、今日は長潮。期待を裏切らない釣り場。

先のコーナーを曲がった所に、のんパパさんを発見。のんパパさん左側に、たっぷりとあいたスペースに荷物を降ろして準備開始。

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今日はトリック仕掛け無し。2.7m竿2本、ルアー竿1本の計3本の、ぶっ込み仕掛けのみで勝負。

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丸セイゴ針12号、ハリス5号、オモリ15号でエサは、ふれーゆ裏特産のマサバ塩漬け切り身を使用。

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3本の仕掛けを、ぶっ込み完了したのが、16:15過ぎ。最終コーナー奥に竿を出すのは初めて。軍曹情報ではアジが良く釣れる場所。

のんパパさんは、午前中にセイゴを1匹釣り上げたんだとか。まぁ、まだ明るいうちは、ぶっ込み仕掛けは喰って来ないので、のんびりとしてたら、鈴の音。

しかし、ワン切り。どの竿の鈴の音?しばらく穂先を見ていたら、ルアー竿の竿先が、再び揺れて、鈴がチリ〜ン。

コレは多分、30センチクラスの小さい、にょろ吉のアタリ。結構、竿先を揺らすので、合わせてみましたが、乗らず。

巻き上げて、餌を確認すると、身の部分が喰われてボロボロ。再度、サバ切身エサをつけて再投入。

すると、再び、鈴がチリ〜ン。今度は直ぐに合わせずに様子見。すると、鈴を鳴らさずに竿先がユラユラ。

再び竿先が大きく揺れたところで、竿を掴み合わせてから巻き上げ。にょろ吉が暴れる手応えが手元に伝わって来ます。

海面下に姿が見えて来ると、やはり、細長い、にょろ吉のシルエット。そのまま、ゴボウ抜きに。

30センチクラスの細長い、にょろ吉。ハサミで〆て、クーラー内の塩水氷が入ったジプロックにIN。

再び、サバの切身エサをつけて投入。小さいアタリは出るものの、乗って来ないので、かなりチビの、にょろ吉かも。

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丸セイゴ針12号じゃなくて、キス用の流線針にすれば掛かるかも?知れないけど、ペンシルサイズのアナゴを釣ってもね^ ^

のんパパさんが投入している、トリック仕掛けには、全くアタリ無し。海面を覗き込むとカタクチイワシの群れがウロチョロ。

なぜか?トリック仕掛けには喰って来ない。そのうち、カタクチ狙いのセイゴ、フッコも登場して、バシャバシャ。

のんパパさんが、何とか釣り上げようと、試みるものの、追っかけて来るものの、見切られてしまうらしくて、Uターン。

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そのうち、アタリがピタリと止まり、20:00に潮止まり。20:15位に、再び竿先が揺れて、鈴がチリ〜ン。

それも2本同時に。少し放置して、喰わせてから合わせて巻き上げ。1本目は同じサイズの、にょろ吉。

もう1本は17センチ位の、チビカサゴ。針を飲んでしまったので、リリースは断念して持ち帰りに。

20:30に納竿。寒いし、そろそろ、電熱ジャケットの電池も切れる🔋頃合い。トリック仕掛けじゃないから、引き揚げ支度は楽ちん。

のんパパさんにお別れと来年の再開をご挨拶して、通用門から外に。ふれーゆのボイラー吹出し口前に軍曹発見。

折り畳み椅子を出して爆睡中^ ^起こすのも悪いので、声を掛けずに、こっそりと、ふれーゆバス乗り場に直行しました。

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鶴見駅で駅前のかつやに。100円割引券があるので、カツ丼竹を注文。結構、カツが、びっしりと敷きつめられているので食べ応えがありました。

小さいながらも、アナゴの顔を拝めたので、今回はヨシ!としましょう。来年の3月中旬までアジは深場に消えるので、それまでは、冬場のアナゴ狙いに切り替えます。

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本日の釣果

アナゴ2、カサゴ

アナゴはおろして天ぷらに。カサゴも三枚おろしにして、天ぷらにする事にしました。骨やアタマは、アラ汁に。

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アナゴ背開きや背骨取りも、完全マスターしましたので楽勝^ ^です。アナゴは煮ても焼いても美味い😋

では、今度こそ、竿納めでございます。来年もまた、「昼も夜も朝も釣れない、ふれーゆ裏」で、お逢いしませう。

2021年 通算成績(釣行26回目) アジ141 、豆アジ(小アジ含む)15 、アナゴ11、アカエイ9、海タナゴ1、コノシロ234、コハダ2、サバ1、小サバ568(30センチ以下のサバは小サバ^ ^) 、カサゴ2、カタクチイワシ1066 、マイクロイワシ60 、キス1、サッパ1、ヒイラギ2、スズキ1、フグ1、ボラ1

貰ったアジ1、貰ったクロダイ1、貰ったタチウオ1