ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

(過去)台北海老釣り対決^ ^後編20140227

行天宮前の通りを渡り、歩道の境目
が無い路地に入り、スマホで位置を
見ながら10分位歩いた先に、お目当
てのエビ釣り堀を見つける事が出来
ました。

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海老釣り堀は台湾で海老養殖が盛ん
だった頃のな残りらしく、台北郊外
の河川がある場所に点在しているそ
うです。

海老養殖は、より温暖で賃金が安価
なタイやベトナムにシフトチェンジ
して残った海老養殖業者が海老釣り
堀に活路を求めたようです。

まるで田舎のパチンコの様な?入口
を入ると中央にコンクリート製の、
大きな水槽?池?が。

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水は少し黒色に濁らせ、家内釣り堀
独特のすえた懐かしい匂い^ ^

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料金は時間制で先払い。料金は1時
間300元(現在のレートで1200円)
で日本の釣り堀と同じ位。

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釣った海老は全て持ち帰りOK、また
は、店のガスオーブンで焼き海老に
して、店内のテーブルに座り食べて
行く事も出来ます。

ビール、ジュース類は冷蔵庫から、
自分で持ち出しして帰るときに精算。

海老が釣れる居酒屋^ ^みたいな、
台湾の釣り好き親父が集まる社交場
みたいな感じ。

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いかにも、ベテランさんの様な親父
はマイ釣竿を店に置いていて、数分
おきに海老を釣り上げてる。

かみさんは、台湾に来てまで釣りだ
なんてと文句( *`ω´)たらたら。

1人分1時間の料金を支払い、竿を
1本とエサを貰い、釣り堀の角に場
所を決めて釣りを開始。

エサは乾燥した小エビと豚レバー。
レバーはカミソリで小さく切って、
使うらしい。

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小エビは頭と尻尾先の尾びれを切り
針につけます。

ウキ下は針が底に着く様に調整され
ているようです。獲物の海老は日本
テナガエビを大きくした様な、
その名も、オニテナガエビ

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育つと20センチ近くにもなるらしい
種類で、台湾では料理店でも出てく
るポピュラーな海老らしい。

子供の頃には近所の池で、ザリガニ
釣りで鍛えた腕前は伊達じゃ無い。
こんなの楽勝?

あれ?ウキは引いて少し間を置いて
合わせるが乗らない( *`ω´)?

かみさんに「へったくそ!」と竿を
ひったくられた。かみさんが釣ると
1投目からエビを釣り上げた。

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もう、得意満面( ̄∇ ̄)/( *`ω´)
すかさず、竿を取り返しアタリに、
合わせるが釣れ無い。

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かみさんが釣ると簡単に釣れてくる?
結局、かみさん3匹。こちらはボウズ
で1時間の釣りは終了(TT)

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お店の人にエビを渡すと、生簀から、
7匹を追加。串刺しして、こんがりと
焼き上げてくれました。

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サービス満点。

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お味は、ミソも美味いし、身もプリ
プリで美味しい。あっさりと完食。

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再び、台湾に行ったら復讐を誓う!
タヌキ親父だった。もっとも、それ
から忙しい&金が無いで行けません
けどね。

当面は日本国内の横浜エリアで、
チマチマと頑張ります!