朝4:00起床。4:30から自宅駐車場(屋根無し)にてブルーシートを轢いてマジェ🛵の
燃料ポンプ交換作業を開始。
昨年末にヤフオク！で入手した、YAMAHAのマジェスティ250型式4D9前期型。水冷OHC単気筒エンジン搭載2007年モデル。
当時の開発コンセプトは町田から渋谷までカバン💼を積んで快適に通勤出来るビックスクーター🛵だったそうな。
2007年販売当時は250CCクラスのバイクとしてはバカ高いシロモノ。なんとオプション、諸経費込みだと100諭吉💸
そんな事も災いして、販売台数も伸び悩み、さらにYAMAHAお家芸のリコールも拍車を
かけたのか？鳴かず飛ばずで終止符。
購入直後に始動しない、加速不良&変速トラブルが発生。適当な🤣自己調査の結果、アクセルボディとインテークマニホールドを接続するゴムブーツが破断＆レギュレータ(整流器)故障。
中古部品＆台湾製社外品に交換して無事に解決( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!、ついでにシートロック欠品修理、シートダンパーを中華製に交換。
あちこち走りまわり、無事に修理完了と思ったら、まさかの燃料ポンプ故障。炎天下走行して、ラジエーター冷却ファンがブンブン丸状態でエンジンを切ると再始動しなくなるトラブル。
このトラブルは燃料ポンプ内のブラスチックギアが熱膨張して動作不良を起こすトラブルでリコール対象。
この🛵はリコール履歴があり対策済み。にも関わらず、不備は解消されなかった様子。純正品燃料ポンプは、その後も対策リフレイン。末尾00～04になる始末。
今回は台湾製強化？燃料ポンプを購入。元々は、台湾YAMAHAのシグナスＸ（ＦＩ）SE44Jボアアップ対策用燃料ポンプ。
サイズも合致しているし、価格は純正品が燃料ポンプ＋アッセンブリ込みで３諭吉オーバーと話にならない。(この価格も納得と後で思い知る事に😭)
虫除けスプレー＆蚊取り線香を準備して作業開始。スクーター🛵は車体を自動車と同じくフルカバー。外装はFRP。
サービスマニュアルとか無いので、手探りで接続しているネジや留め具、差込みを確認して、リア部分から取り外し。
燃料タンクは座席シート前のフレーム内に４ヶ所でボルト止め。安物のソケットレンチ、六角レンチ、プラスドライバーを使用して、サクサク取り外し。
シートを外して、シート下の樹脂製トランクを外すのに手こずったものの、バッテリーを取り外して無事に撤去。
開きにするまで約２時間。ようやく燃料タンクが見える位置まで外装を取り外し。日差しは段々と強くなり💦汗がアタマからボタボタと落ちる始末。
日頃の業務は、冷房が効いた部屋でテレワークの座敷ブタ。ここまで汗をかくのも数年ぶり。時々、冷房が効いたリビングに戻って麦茶をガブ飲み。
悪戦苦闘して遂に燃料タンク摘出に成功。燃料タンクから燃料ポンプユニットを摘出して、玄関内に退避。
このユニットは燃料ポンプとフロート式残量計が一体化された構造。3ヶ所の樹脂製ツメで固定されていてマイナスドライバーでこじるけど、１つハズレると他がハズレない。
お昼になったので作業中止。近所にある日高屋に突入。スタミナをつける為、ラーメンセットとニラレバ単品を注文。
ガッツリ食べて自宅に戻り、再び、燃料ポンプユニットと格闘する事１時間。やっと燃料ポンプを摘出。新しい燃料ポンプ装填。
燃料タンクに組付けして、車体に組み込んで、今日は閉店ガラガラ。翌日も4:30起床して外装パネルの組み立てを開始。
7:00に作業終了。二度とやりたくない、面倒臭い作業でした。さて、イグニッションスイッチON。クィイイ〜ンと燃料ポンプ作動音を確認。スターターON！元気良く始動。
近所を軽く試運転。燃料ポンプ交換後はアイドリング音が不規則から規則音に変化。社外マフラー？のクセかと思っていたけどタタン、タンタンタンみたいな音が、タン、タン、タンとパルス音に変化。
当然、アクセルを捻ると加速も良くなり、スピードもグンと乗るように変化。なるほどな(´-ω-｀)ﾅﾙﾎﾄﾞﾅ、燃料ポンプ劣化は、ディチューンに繋がるのか。
9：00からのテレワークを定時で終わらせて、再び🛵で近所をウロウロと徘徊。小腹が空いたのでファミレス・ジョナサンにIN。
毎回、注文するのは（これしか食べた事ナシ）タンドリーチキン🍗＆ドリンクバー。ガッツリ食べて、あちこちを🛵で流してはエンジンストップ、再始動を繰返しましたが問題ナシ( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!
再び、週末に三浦半島プチツーリング🛵でもして、距離を走り動作チェックを実施する事にします。
因みに、燃料ポンプ交換作業をバイク屋に依頼すると軽く7～8諭吉はかたい。外装をはずすのが面倒臭いから仕方無し。
マジェ250の構造＆構成部品は、YAMAHAネット記載の部品表、パーツリストで把握してしまいました。
もはや分解＆組み立ては、お手の物の₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎🩼。なんでLinux('-' 鯖)зと、格闘しているのかは本人もわからず。
