ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

(竿休め)スピード餌付け機修復^ ^20190719

7月13日(土)釣行で、スピード餌付
機の取付け部分がポッキー。

昨年も折れて、瞬間接着剤で修復。
今回は、また、違う所から折れた
ので、プラスチック製素材の劣化
が原因の様子。

ゴミ箱直行かなぁ?高いモンでも
ないし、と破断面を見てたら斜め
に破断しているので、これは修復
出来そうと良からぬ考えが^ ^

綺麗に洗ってから十分に乾燥させ
て、瞬間接着剤で仮接着。

この瞬間接着剤は昔、アロンアル
ファのTVCMで、瞬間接着性と、
抜群の強度をうたい文句にしてい
ましたが、もちろん、欠点がある。

硬化する際には接着物に付着した
水酸基(湿り気)に反応して瞬時
に硬化します。

水酸基が多過ぎても、少な過ぎて
も、接着強度は落ちます。仮接着
した後は、ドライヤーで軽く吹い
て乾燥。

スピード餌付け機は毎回、汚れる
ので洗浄液、水で着け洗いするか
ら、これで接着面が飽和。

また、これだけだと、割れた隙間
を埋められないので、2液混合の
エポキシ樹脂接着剤で接着面上か
ら補強。

イメージ 1


瞬間接着剤はシアノアクリレート
で融点が低くて耐熱性、耐候性、
耐水性が低く、汚れ物として毎回
水洗い、洗浄液浸水させるスピー
ド餌付け機修復には不向き。

そこで、完全硬化すると熱硬化
プラスチックとなるエポキシで、
覆います。ちなみに航空機組立や
建物修復(原爆ドームなど)にも
使われていて、耐候性も抜群。

完全硬化は常温で24時間以上で、
硬化すると水や湿気にも強い特性
を持っています。

と言うわけで修復完了。次に折れ
たら、横に貫通穴を開けてクラン
プでワンタッチ装着出来るように
する予定です。

イメージ 2


今は、取り付け部分にゴムを通し
て、柵に巻きつけて固定するよう
にプチ改造しています。

7月の3連休だと言うのに、梅雨
開けは下旬らしく、ダラダラと、
雨が降ったり止んだり。

イメージ 3


アジ嬢は今、どこで何をしている
のやら?

イメージ 4


明日はメタボ検診の半日人間ドッ
クで、終わったら、また、ウナギ
食べて帰る予定です^ ^