ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

ペイトン卿イカロス星人捕獲成功^ ^(第10回ふれーゆ裏釣行20190511)

中央フリーウェイ
by :松任谷由実

もちろん、替え歌で、
ふれーゆプロムナード^ ^

ふれーゆプロムナード
鶴見駅の手前で
川に向かって行けば
貨物線の踏切りをまたぐと
4車線に出る
ふれーゆプロムナード
STAP細胞理研
小保方さんは行方不明
東亞合成って誰も知らない
アロンアルファでしょう
東芝西タービンの前を過ぎると
路駐のクルマが見える
ふれーゆプロムナード
裏は爺婆楽園
釣り場は雨宿りする所も無い
市民税を払っても冷たいね
横浜市長

ヨコハマの明かりがまたたき出す
初夏には打ち上げ花火も見える
ふれーゆプロムナード
前に見えるつばさ橋
左は扇島
この場所は昼間は釣れない
深夜に廻る
深夜に廻る
今夜は廻らない(>_<)

うるせぇよ( *`ω´)/

と言うわけで、先週連休末の
土曜日にアジ40匹釣り上げて
味をしめたたぬき親父。

おまけに、10連休前に有給を
取得した為、11連休。

連休明けに会社に行くのが嫌
になる程では無いけど、満員
電車がと午後からの眠気を誘
う会議が鬼門。

やっと身体が諦めがついたの
は金曜日。帰りに新橋駅前の
上州屋に立ち寄りコマセ2kg
を購入してサクッと帰宅。

ブログ仲間のペイトンさんも、
都合がつき参戦決定。

朝イチに歯科治療の為、早め
に就寝。朝7時半起床。

予約の9時半に歯医者に滑り
込みセーフ。いざ、治療椅子
に登り、クリーニングと歯周
病ポケット治療。

歯医者
「それでは、たぬきさん。
治療を始めますので痛かっ
たら手を挙げて下さいね」

たぬき
「ラジャー( ̄^ ̄)ゞ」

ケッ、歯科治療なんざ、こち
ょばゆくて、眠くなるぜぃ。
見くびらないで欲しいもんだ
ぜぃ。ちっとも痛く、、、?

ブチ痛いヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
しかし、痩せても枯れても、
たぬき親父。

ここで痛いなんていえねぇぜ!

歯医者
「ドバッと出血しましたね~
さっさと口をゆすいで下さい」

たぬき
「ラジャ~( T_T)/」

ゆすぐと、スプラッター状態に。

歯医者
「さて、どんどん行くよ~」

たぬき
「ラジャ~( T_T)/」

何とか耐え難きを耐え、忍び難き
を忍び、自宅に帰宅。休憩して、
昼食を取ってから出発。

今日は夏日でポロシャツにジー
ズ、日焼け対策用のパーカーを、
着込んで電車を乗り継ぎ、鶴見駅

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コンビニで買い出しをしてから、
釣り客皆無のふれーゆ行きバスに
乗り込みます。

東芝西タービン前を過ぎると、ふ
れーゆ裏釣り客の路駐クルマが、
10数台。これは、結構、釣り場が
混んでいるかも?

終点ふれーゆでバスを降りて左手
の従業員駐車場通用口からとんが
り屋根温室前を抜けて、ふれーゆ
裏に。

今日のふれーゆ裏も連休休日並み
の混雑。昼間は釣れないのPRが、
行き届いていない。

入って直ぐに左手にペイトンさん
も発見。場所を開けて貰い竿を出
そうとして運河を覗き込むと茶色。

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たぬき
「何これ?泥水?完全に沼じゃん」

ペイトンさん
「いつもより酷いですね。でも、
コノシロ姐さんは入れ喰いで竿
はあげて、イカロス星人討伐を
やってます。もう、1杯釣りま
した」

たぬき
「凄いなぁ。こっちもエギングを
やってみよっと」

5.7m竿にトリック仕掛けを上7号、
下6号、オモリ15号をつけて投入
すると、直ぐにゆらゆらと竿先が
小刻みに揺れ出し、あたり取りの
鈴が鳴り出す独特の揺れが。

早速、竿を掴みリールを巻き出す
とズシンと竿から重みが伝わって
来ます。

このところのコノシロ姐さんは、
意外とヤル気スイッチONでファ
イター。たまに喰い上げてきたり
サバ並みのドリフト走行をする事
も稀ではありません。

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そのままブチ抜いて、水汲みバケ
ツに投入。前々回持ち帰ったコノ
シロを甘酢漬けにしたものを親戚
ご近所に配ったら大好評。

今日、釣り上げたものも数匹は、
選んで持ち帰る事にしました。

ふと、目の前の大黒埠頭岸壁を
観るとニュースで出ていた米軍の
艦船が接岸されていました。

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たぬき
「あれって宮城沖に墜落した自衛
隊のF35を回収に向かったゴッ
ホじゃないかな?」

ペイトンさん
「つばさ橋をくぐって入って来る
のを見ましたよ。艦船好きのカ
メラマンが何人も撮影していま
したよ。なんか、滅多に見る事
が出来ない船みたいですよ」

自称米国艦船、航空機好きのたぬ
き親父も現物を見るのは初めて。

外観はJAMSTEC(ジャムステッ
ック)の海洋探査船の「地球」に
似ているけど全体が赤色。

舷側には白のペンキで「ULTRA
DEEP」(スゲえ深海)とか記載が
されてる。

ネットでググると、ULTRA DEEP
solution(超深海発見?)とか記載
されています。

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F35は機体外装が炭素繊維で電波
吸収材を練り込んでいます。この
特殊な機体を6000mの深海まで、
探査してサルベージできる特殊な
艦船なんだそうです。

事実、釣りをしている最中にも、
眼レフを構えて撮影にくるカメラ
マンを多数見かけました。

艦船を眺めてる間に、ペイトン
さんが本日2杯目のシリヤケイカ
を釣り上げました。

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たぬき
「本日、2杯目のイカロス星人の
防衛に成功ですね」

ペイトンさん
「奥様に持って帰って下さい」

たぬき
「マジで?ありがとうございます」

何せ、イカを釣るのはへたっぴな
たぬき親父ですが、イカタコは、
大好物。

遠慮なく〆て貰ったシリヤケイカ
をジプロックごと頂戴してクーラ
ーな中に。

たぬき親父もDAISOの百均エギを
ぶん投げて捕獲を試みましたが、
アッサリと根掛かりでロスト。

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ふれーゆ裏で投げ釣りをしている
と外装が禿げたゾンビエギが良く
釣れます。一体、どれだけのエギ
が海底にあるやら。

また、別の話ですが、ふれーゆ裏
で釣りをしていると、

「すみません。間違っていたら、
申し訳ないのですがたぬきさん
ですか?」

と、頻繁に声を掛けていただける
様になりました。

ブログを見てる方
「思った通りの方でした」

たぬき
「たぬき体型だから?」

ブログを見てる方
「(苦笑い)いつも楽しく拝見さ
せていただいております」

たぬき
「ありがとうございます」

近ごろでは、釣りに来ているお子
さんからも「たぬきさんですか?」
と声を掛けていただいております。

さてと、釣りに戻りますが、泥水
の様なふれーゆ沼からは、でっぷ
りとした、フナの様なコノシロ姐
さんしか釣れて来ません。

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ぶっ込みサビキも全然、反応が無
い状態のまま、夕まずめを迎えて
しまいました。

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今回は盛りだくさんな内容の為、
3部作でお送り致します。
次回、「ふれーゆ裏はミルキー
ウェイ」で中編を、お送り致し
ますからモイスチャー^ ^