ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

昼はスモールワールド、夜はモンスターパニック^ ^(後半)第20回ふれーゆ裏釣行20180923

これ以上何を失えば
アジは釣れて来るの
どれ程の痛みならば
もういちどアジに会える

One more chance
記憶に足を取られて
One more chance
次の場所を選べない

いつでも捜しているよ
どっかにアジの姿を
向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに

いつでも捜しているよ
どっかにアジの姿を
交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに

夏の想い出がまわる
ふいに消えたアジ

いつでも捜しているよ
どっかにアジの姿を
明け方のハマ ふれーゆ裏で
こんなとこに来るはずもないのに

いつでも捜しているよ
どっかにアジの破片を
旅先の店 新聞の隅
こんなとこにあるはずもないのに

奇跡がもしも起こるなら
今すぐアジを釣りたい

新しい朝 これからの僕
言えなかった「チクショウ」
という言葉も

いつでも捜してしまう
どっかにアジの姿を
急行待ちの 踏切あたり
こんなとこにいるはずもないのに

休みとお金が続くならば
何度も ふれーゆ裏へ
欲しいものなど もう何もない
アジのほかに大切なものなど

名曲の恋愛ソングも、たぬき
にかかると、アジ嬢ストーカ
親父の爆笑ソング^ ^

深夜の腹ぺこモスキートの、
猛爆撃を受けて、手の甲やら
顔まで刺されて毒が脳まで、
侵食しても、普段と変わらず
能天気なたぬきです。

さてと、後半も長いので諦め
てお読み下さいませm(__)m

めっきり秋の気配が強くなっ
た、ふれーゆ裏ですが下げ止
まりまで釣れる気配が無し。

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たぬき
「釣れませんね」

水中集魚灯の爺さん
「昨年は、ふれーゆ裏のどこでも
釣れたんだけどね」

たぬき
「今年のふれーゆ裏は初夏から、
何処でも釣れませんもんね」

水中集魚灯の爺さん
「釣れても、小ちゃいアジばかりだ」

左手の親父
「昼に釣れた小さなサバを付け餌
にして、タチウオを狙ってみる」

この人も集魚灯で海面を照らし
ながらトリック仕掛け竿を3本
出しています。

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それでも、全く釣れてこない。

水中集魚灯の爺さん
「たぬきの左隣の方が釣れるかな」

隣で暫く釣っていたが釣れず。

コーナー先の左側に戻っていき、
10分おきにやって来ては、

「釣れないなぁ」とボヤく、
楽しい爺さん。

11時半過ぎに、緩やかだけど、
左に潮が流れ出しました。

集魚灯を取り出してゴムバン
ドで縛り、護岸から海面側に
吊るして点灯。

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16WのLED集魚灯は軽くて、
コンパクトだけどバッテリー
も小さいらしくてフルパワー
では、約3時間しか持たない。

翌日の満潮は午前3時51分。

コマセカゴ上につけたブルー
に光るケミホタルを交換。

これも効果があるのか無いの
か微妙。しばらく使ってモニ
タリングしてみます。

集魚灯の灯の中に小アジの様
なサカナが群がり出して狂っ
た様に乱舞。

よく見ると、小さなシラスの
様なサカナに群がってる様。

試しにコマセを撒いても無視。

水中集魚灯の爺さんの所にも
サカナが乱舞。

左手の親父が玉網を手にして、
サカナを救おうとするが網を
見ると潜ってしまう。

何度か繰り返して掬い上げる
と、正体はコハダ。

0時過ぎに、新竿が大きく弓
なりに曲がり、当たり取りの
鈴が鳴り響く。

アジ嬢は午前様帰り。やっぱ
り、上潮に乗り、回遊して来
ました。

やっとスイッチON!巻き上
げていくと引きが強い中型の
アジ。

引き上げる途中でかかりが浅
かったのと、Wフックでは無
く、親子ばりトリックの為、
フッキングが浅くて落下。

やっぱり、マルフジのWフッ
クじゃないとダメ。

それに竿も過負荷が小さくて
使い勝手が悪い。

穂先を硬質のグラスファイバ
ーに交換してやろっと。

Wフックを補充しようとしま
したが、新橋駅上州屋には、
何故か販売していない。

4.7m竿と5.7m竿も竿が大き
く揺さぶられて鈴が鳴る。

此方はWフック。がっちりと
2本針が食いこむ。

25センチと20センチのアジ
嬢を無事に釣り上げ。

左手の親父も水中集魚灯の爺
さんも竿にアジが来て大忙し。

この群も30分足らずで通過。

元の静寂なふれーゆ裏。

忘れた頃に、海タナゴらしい
あたりが竿を揺らすが喰いが
浅くてオートリリース多発。

そのあたりも遠のいた時に、
左隣の子サバ泳がせ釣りをし
ていた親父が大きく竿をあお
ると、竿が弓なり。

釣り上げたのはサバ?
太いけど顔付きが細い。

なんと、40センチオーバーの
特大カマピー

その時、水中集魚灯の爺さん
が騒ぎ出した。

水中集魚灯の爺さん
「投げ込みにデカいスズキが来た」

玉網を持って駆け寄ると、
左手の竿3本の仕掛けを引っ
掛けて大騒ぎ。

絡まった竿、仕掛けを解き、
獲物が浮いてくると見事な
座布団アカエイ

口と尻尾に仕掛けが絡みはず
れない状態。

玉網に入るサイズじゃ無いの
でグローブをつけてテグスを
掴み、ジェット天秤から下の
仕掛けをハサミで切る作戦に
変更。

しかし、上手くいかず、なん
どかの巻き上げ中に尻尾にか
けた仕掛けが解かれてオート
リリース。

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潮止まりと同時にバッテリー
が切れてライト消灯。

約3時間しかバッテリーが持
たないのは痛い。

オールナイト利用は、厳しい
のでヤフオクで中古集魚灯を
探そうかなぁ。

でも、2つも集魚灯背負うの
も、なんだかなぁ。

夜がしらみ出した頃に再度、
17センチのふれーゆ裏レギュ
ラーサイズのアジがポツポツ。

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左手の親父は、またまた泳が
せ釣りで40センチオーバーの
カマピーを釣り上げる。

周囲が明るくなり始めると、
アジが遠のいてサッパが釣れ
出しました。

ここで、声をかけて来た親子
連れが。

三井自動車さん
「たぬきさんですか?三井自
動車です。初めまして。
やっとお会い出来ました」

たぬき
「三井さん?初めまして!」

ブログ友達になった三井さん
とお会いする事が出来ました。

簡単に情報交換して、またの
再会を約束。

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更に粘り、アジを1匹追加し
たところで、あたりが遠のい
て行きました。

もはやここまで。再び、スモ
ールランド開幕。

朝から家族連れが多数、ふれ
ーゆ裏にやって来たので場所
を譲り片付け開始。

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カートを引きずり、バス停に
向かうとミニ・パトカーが、
やって来て違法駐車取り締ま
りを開始。

スピーカーでクルマを移動す
るように警告していましたが
ドライバーが現れないクルマ
は記念撮影をしてレッカーに
電話掛け。

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移動の要請をしていました。

ふれーゆ駐車場前の2車線は
駐停車禁止なので、ご注意。

ふれーゆへのドン突き前の、
4車線道路は駐禁では無いの
で、多少、距離が離れますが
ベテランさんは、こちらに止
めてます。

帰りのバスで水中集魚灯の爺
さんと一緒になり、釣り談義。

鶴見駅山側の総持寺側高台に
お住まいとか。

またの再会を約束して鶴見駅
でお別れ。

さて、本日の釣果は、
アジ6、小アジ1、海タナゴ2
カマス1.、サッパ20)
(小アジはリリース、サッパ
10匹は朝方来た家族連れ2組
に進呈)

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なんとか5目釣り達成。

海タナゴは3枚におろして、
中骨は骨せんべいに。

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身は生姜、青じそ、ネギの
微塵切り、塩、レモン汁を
加えます。

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混ぜ合わせて片栗粉を少々。

油で2度揚げして揚げボール。

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アジはタタキとなめろうに。

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カマスとサッパは捌いてから
レモン汁、塩胡椒を軽く振り
かけます。

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サッパのウロコはペットボト
ルのキャップで簡単に取れま
すので、お試し下さい。

捌くのは包丁を使わずに頭と
腹をハサミでチョッキン。

こちらは、かみさんがパン粉
をつけてフライに。

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臭みも無く小骨も気にならず
ボリボリといけます。

淡白なカマスもフライにする
と上品な白身でサクサク。

味が足らないな~と言う場合
はタルタルソースをつけても
美味い。

さてと、ポイントがたまり、
9月いっぱい使用しないと、
無効になるので週末は大黒か
本牧に行く予定です。

2018年釣果(釣行28回)
アジ144
小アジ50
海タナゴ117
カマス2
カサゴ2
コノシロ16
サバ 34
サッパ57
ウルメイワシ101
カタクチイワシ37
フッコ2
セイゴ10
メジナ2
メバル
アカエイ1
アナゴ1