遊覧船のマリーンシャトルに乗り込み、
最上階左舷後方の席に座りました。
乗船客も少なくて快適。
窓から見える大桟橋に、飛鳥IIと日本丸
が停泊していましたが、マリーンシャ
トルが動き出す前に飛鳥IIが船手。
飛鳥IIに伴走した海上消防船の放水する
中をゆっくりと進み、横浜ベイブリッ
ジを潜り抜けて行きました。
進行方向に横浜ベイブリッジを見て、
左側が大黒埠頭^ ^
モータープールから自動車を積み込む
巨大な輸送船が縦一列に並んで積載の
作業をしています。
この前を抜けると、左側に赤い灯台と
防波堤の上にフェンスで桟橋を作った
大黒海釣り公園施設が見えて来ます。
4月から11月までの天気が良い土日、
祭日は定員数180名を超える釣り客が
訪れます。
私も、その中の1人です。有料釣り場
ですが、潮通しが良くて、青物から、
根魚まで、様々な種類の魚が釣れます。
ロケーションも最高で、横浜港に入る
ベイブリッジ前の入り口にあるので、
釣りをしている目の前を、高層ビルの
ような客船や貨物船などが間近で見る
事が出来ます。
釣りをせず、カメラ片手に撮影を楽し
む人達も入場してきます。
さて、冬場の大黒海釣り公園は、閑散
としていて、海上から見ても、数名し
か確認出来ませんでした。
後で、海釣り公園のブログを確認した
ら、入場者数54名^ ^
釣果は、
フグ6、カサゴ4、海タナゴ3、
カレイ1、ソイ1
ほとんどの釣り人が、パーフェクト
ボウズ。
冬場は釣れませんが、特に今年の冬
は釣れていません。
大黒埠頭沿いに、左に旋回すると、
正面に、つばさ橋が見えて来ます。
横浜ベイブリッジより、スマートな
印象を受ける橋ですが、実はベイブ
リッジよりも、でかい橋です^ ^
ふれーゆ裏から見ると、全景を見
る事が出来ますよ。
つばさ橋の下を抜けると、左手に、
大黒埠頭、右手がふれーゆ裏^ ^
ふれーゆ裏と呼んでますが、正式
名称は、「末広水際線プロムナー
ド」と言います。
ガラス張りの、帽子の様な建物は
熱帯植物園。その前に広大な釣り
場が広がっています。
数名の釣り人がいるくらいで、
此方も閑散としています。
4月から12月中旬くらいが釣りの
シーズンかな?
特に夏場から秋口にかけては、
よく釣れます。
正面に見える高い煙突2本は、
火力発電所。
横浜市全体の電気を供給できるだ
けの能力があるらしい。
右手は、鶴見川。
大黒埠頭に渡る連絡橋をくぐると
左手に、みなとみらい地区。
昔、横浜博を開催した場所です。
正面に山下公園、大桟橋、氷川丸。
約60分の横浜港遊覧でした。
以外と面白い!
さてと、今週末は、ふれーゆ裏で、
海タナゴと戯れるか、家で釣り具
のメンテナンスをするか?
どうしようかな?