ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

4/9(日)ラグビーdivision2豊田織機戦(竿休め20230409)

ファンクラブ会員特典の抽選で4/9江東区夢の島競技場開催の豊田織機戦が当たり🎯ましたので、かみさんチケット購入して出発。

 

ラグビー🏉division1の好カードだとチケットは即完売。その点、division2では競技場が満員札止めは無いのでお気楽。

 

最悪、当日でも競技場窓口でチケットを購入出来る場合もあります。当日は朝から準備を整えて自宅を出発。

最寄り駅から横浜駅横浜駅から東海道線に乗込み東京駅に。東京駅地下の駅弁販売店祭で昼メシ用のお弁当を買い込み。

クレカのポイントが貯まったので、ポイントで駅弁探し。購入したのは、かみさん用にうなぎ弁当と米沢牛丼弁当「牛肉どまん中」

 

弁当を購入して、東京駅構内を歩いて京葉線に乗り換え。電車🚃に乗り込み、新木場駅で下車。夢の島競技場までは徒歩6分。

会場1時間前に到着。コンビニで飲み物を購入して、隣接する夢の島公園内にある、第五福竜丸展示館に。

195431日。南太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で米軍が行った水爆実験に巻き込まれた、沼津港船籍のマグロ漁船第五福竜丸

 

マグロ漁の操業中に閃光と衝撃波。その後、放射能を含んだ白い灰「死の灰」を船上で浴びてしまい被曝。

 

爆心地から160km離れた場所で第五福竜丸は操業していたそうです。米軍が炸裂させた水爆は広島型原爆の1000(15メガトン)の破壊力を持つシロモノ。

 

米軍ですら、その破壊力や死の灰の拡散地域や影響を把握しておらず、被害が拡大。死の灰は偏西風に乗り地球を周回する始末。

 

ビキニ環礁近海でマグロ漁をしていたのは、第五福竜丸だけではなく、他にも日本漁船が

操業していて被曝。

 

米軍は水爆実験の被害影響範囲を小さく見積りしており、危険水域以外で操業をしていた、第五福竜丸、その他の日本船籍漁船も被害を受ける事に。

 

日本に運んできたマグロは「水爆マグロ」として破棄され、風評被害も加わり莫大な被害額に発展。

 

さらに1946年〜1958年まで米軍は同地で水爆実験を67回実施。海洋汚染、大気汚染、さらに地元民、米軍人も被曝。

 

米国は日本国に見舞金200万ドルを支払うカタチで事態を収拾。米国の責任を不問にして政治決着したんだとか。

 

また、米国による漁業者に対する補償は、第五福竜丸乗員のみに支払われたんだとか。名目は見舞金で、当時の金額で200万円/人。

 

1954年当時の金額としては、今の価値だと約3800万円。当然、見舞金を貰えなかった、沼津港の他の漁師からは恨まれ、生き残った第五福竜丸乗員は沼津港を離れる事に。

 

そして、第五福竜丸は太平洋戦争終結後の船舶不足により、破棄される事無く、文部省が買い上げて東京水産大学に下げ渡される。

 

検査、除染、改装されて、練習船はやぶさ丸として、1967年まで活躍したのちに廃船となり、東京都江東区埋立地夢の島に破棄。

その後、東京都職員により発見。保存運動がおこり、1976年に夢の島第五福竜丸展示館が完成。永久保存される事になりました。

はるか昔、学校の教科書で見た事があるけど、実物の第五福竜丸はかなり大きな漁船で、骨組みは鉄鋼、船体は木製。

沼津港から赤道近くの漁場まで往復するんだから、当然と言えば当然。当日も老人会らしき団体さんが見学に来ていました。

外の公園ベンチで駅弁を食べて、夢の島競技場に移動。まだ会場前なので、外をウロウロしていると、豊田織機ラグビー選手を乗せたバス🚌が到着。

数人のファンが競技場裏口通用門に続く、柵で囲われた通り道に集合。和かに手を振る豊田織機ラグビー選手。

中には一緒に記念撮影、サインを貰うファンも数人。何とも和やかな風景。そうこうしている間に会場時間間近。

配布場所で指定席券を受け取り、かみさんと競技場内に。かみさん用に購入したのは、芝生の自由席なので、一緒に移動。

今日は、division2の順位決定戦で浦安D6が勝てば2位以上が決定する大事な一戦で、division1昇格に向けても、絶対に負けられない試合。

12:00キックオフ。試合は前半から浦安D6が猛攻のワンサイドゲーム。前半を終了した時点で21-7(*´Д*)

 

ハーフタイムに競技場裏の通路にある、売店に行き、コーヒー☕️を購入。夢の島競技場は選手との位置が近くて、目の前でスクラムを組むと鈍い打撃音が聞こえてきます。

後半は疲れたのか?攻守に精彩を欠いたものの、10-5オフサイド。終わってみれば、31-12で浦安D6の勝利。

夢の島競技場を後にして、埼京線で東京駅に到着。新しく出来た、八重洲口バス乗り場🚌にある、立食い寿司屋根室花まるに。

 

人気店だけあって、店の前には入店待ちの行列がずらり。店内を良く見てみると、片付けをしているのは、女性店員1名だけ。

 

さらに、この女性店員はレジ、新しい客の誘導もしていて、ひとり3役。これじゃあ、余計、混むし行列も出来るよね。

 

やはり、飲食店の人材不足は深刻な状態なんでしょうね。外国人店員も各店舗で、取り合いの状態みたいだし。

それでも、約30分待ちで入店する事が出来ました。カウンター前にいる寿司職人も何だかお疲れ様の様子。注文を間違えたり、受けた注文を忘れたり。

聞いてみると、開店から夕方まで休み無しで

通し勤務中なんだとか。ヘマした分はサービスをしてくれたので結果オーライ。

結構、食べたので支払い金額は、立ち食い寿司🍣相場を楽々、突破。まいったなぁ。こりゃあ(*´Д*)