ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

会社のバイク仲間と伊豆・修善寺ツーリング^ ^前半(竿休め20220925〜26)

9/24(土)に大雨を降らした、台風14号は北海道沖に抜け去り、翌日の日曜日は朝から快晴となりました。

 

やはり、普段の行いが良いから?^ ^そして、前日の夕方にバイク屋🏍に行って、Kawasaki ZX25Rを借りて来ました。

基本は?釣りブログ🎣なので、オートバイと言う乗り物については知らない方も多いと思いますのでクドクドと説明^ ^

 

暑い毎日ですが、クルマから見るバイク🏍は、風を切り気持ち良さそうに?見えるものです。

 

しかし、外気温は35℃を突破。速く走っても暑いのは変わらず。アスファルトからの強烈な照り返しでこんがり。

 

煤塵や排気ガスを十二分に吸込み、下からはエンジンの強烈な熱が吹き上がる灼熱亜熱帯に。排気量UPに比例して増大。

 

そんなバイク🏍の皆様ガタガタの印象はどうでしょう?たぬき親父の場合、バイクに乗ってる時は「クルマは道路の粗大ゴミ」

 

しかし、クルマに乗ってる時のバイクは、道路にたかるハエ。ブンブンうるさいし、横をするりとすり抜ける。

 

バイクを知らない人は、小石を踏んでもコケるとか、思っていますが、それはウソです。真っ直ぐ走っているバイクでコケるのはスタントマンクラスでも難しい至難の技。

また、バイクは小さくて遅く見える物。ところが高性能バイクは、わずか250ccでもリッターあたり、軽く200馬力。リミッター180まで一気にフケるシロモノ。

 

リッターバイクは更に低速から早くて、二速で180まで一気にフケます。なので、高速道路で見かけても、ちょっかい出さないように

して下さい。

 

さて、バイクは、どんな時にコケるかと言うと、路面凍結、アスファルトに転がる砂利、山道での落ち葉、未舗装の砂利道など、滑りやすい道は、重たいバイク程、コケやすい。

 

次は低速時のターン。特に傾斜がある場所でのターンはバイク初心者には難しい。次が立ちコケで、よろけたり、足場を間違えたりした場合に発生。

 

バイクなんで、そんな乗り物です。サイドスタンドのピンヒールで、ちょこんと車重を預けた鋼鉄&合金、プラスチックの悍馬。

 

ZX25Rは、現在の厳しい排ガス規制や騒音規制をマジでクリアして、蘇ったKawasakiマッハIIIと言っても過言じゃないバイク。

 

借りたバイク🏍は、インドネシア仕様のフルパワー51ps15500rpm)で、リッター換算では203psと言うシロモノ。

 

250ccでリッターバイク🏍とツーリングしても、遅れを取る事は皆無。倒立サスペンション、前後ともABS付き。

 

さらにクイックシフターも装備している、豪華仕様。価格も軽く100諭吉を突破するバイク🏍です。

 

走り出すと、驚く程トルクがあり、驚く程のサウンド。また、249号線の流れに乗る為、時速60kmまで加速もスムーズ。

 

そして、もっと出てるんじゃない?みたいな、ショートカットマフラーからは、金属音的な?爆音。

 

燃費は良く無さそうだけど、コレはコレで良い感じ。さすがKawasakiはバイクマニアの期待を裏切らない。

 

自宅に帰り、翌朝は8:00前に出発。中原街道から保土ヶ谷バイパスを抜けて、国道246号線に入ると渋滞?

 

やはり、三連休からかなぁ?と思ったら、初心者マークをつけたワゴンにセダンが追突していました。

 

パンダ🐼カー、パンダ🐼バイクも出ていて、交通整理中。救急車🚑は、まだ到着していない様子。

 

初心者マークを付けたクルマが前にいたら、気をつけないと、こうなるのは、よく見てきているシチュエーション。

 

誰が悪い、彼が悪いと言っても、怪我をしたらつまらない。せっかくの休日、行楽も台無し間違い無し。

渋滞を抜けて、大和陸橋を通り、海老名手前にある、いつものMACに。朝食を済ませてから再び出発。

 

相模川に掛かる金田陸橋を渡り、本厚木を抜けて右折。小田原厚木道路に。休日の小田厚は神奈川県警のお狩場。

 

東名高速から小田原厚木道路に入るクルマが多くて、減速せずに調子こいてると、あっさりと覆面パンダ🐼カーの餌食。

 

たまに、料金所手前では速度取り締まりも、やっているので、横浜市民は基本、交通の流れに逆らわずに走行。

 

イキってる品川ナンバー&外車は良く捕まって税金を、がっつりと払わされています。まぁ、お金持ちだから良いけど。

 

低級国民の、たぬき親父は、余計な税金は一切、支払いたく無いので、15年間無事故無違反GOLD免許。(運が良いだけ)

小田原厚木道路を流れに逆らわず、のんびり走行して、待ち合わせ場所の小田原PAに到着しました。

 

今回、ツーリング参加は計3名。ハンドルネームでグチタさんとカナヒサさん。で、たぬき親父の3名。

 

PAに到着したら、ベンチでグチ&カナさんが談笑中でした。グチタさんの愛車は、HONDABIG ONE。フラッグシップのCB1300SF(ブラック)

 

このバイクは国内仕様の為、100ps縛り対象車両。エアーインテークとフィルター、インジェクション設定でデチューンしている封印を解放。

 

カナヒサさんの愛車はCB400SF(ブラック)で、VETEC付きの400CC最速バイク。両車共に10年以上維持しているバイク。

 

メール&チャットでは、頻繁にやり取りをしているものの、会うのは久しぶり。しかし、旧知の中なので直ぐに打ち解けて近況報告。

 

10:00に出発。先頭は、たぬき親父。目一杯、スロットルをふかして、3速で合流車線に突入して、本線に合流。

 

小田原から西湘バイパスを抜けて早川口から、石橋で降りて相模湾沿いの国道135号線沿いに。

 

根府川、江の浦、真鶴を抜けて湯河原に。そして、ノンストップで熱海に。熱海も海岸線沿いに新しいホテルがオープン。

 

その隣にも、大型リゾートホテルが建設中で、観光客もぞろぞろと土産物屋を漁っていました。

 

赤尾ビーチリゾート、ホテル赤尾前を抜けて、コンビニ前で休憩。Kawasaki ZX25Rは快適そのもの。

 

バイク🏍250CCクラスに乗車している事を忘れてしまう程、トルクフル。トップ6速で時速15km位からでもノッキングゼロ。

 

スルスルと加速していき、回転が乗るとパォオオオ〜、と一気に加速。シートも良くてケツも痛くならない。

 

街中でまわさなくても、Kawasakiサウンドを満喫。本気で走ればストリートファイターそのもの。凄いバイクを造ったモンだ。

休憩が終わり、伊東を抜けて伊豆高原に。大室山方面に走り、本日の昼食場所である、麺屋晴(ラーメン屋)に。

 

以前、同じバイク仲間と訪問。中々、美味しい店だったので、今回、再度の訪問となりました。

 

コロ助中は感染予防の観点から、会員制になっていましたが、鎮静化して来た関係で会員制を解除していました。

 

女性1人で経営運用しているお店なので、致し方無し。会員制にした事で、ネットで叩かれていましたが自己防衛だね。

 

吉牛風のカウンター席しか無い店内は満席状態。待合室で10分待ちぐらいで入店。今回は塩ラーメン+チャーシュー1枚、煮卵追加で注文。

平打ち麺の味付けは、さっぱりとした味わいでチャーシューは柔らかくて、くどくない好きな味付け。

 

欲張って中盛りにしたら、他のラーメン屋の大盛りクラス。しかし、頑張って完食。もう、お腹はタヌキ腹。

 

伊豆高原から山道を通り、伊豆半島山間中央部にある修善寺温泉に出発。3名中、2名は感ナビなので唯一ナビ装着のCB400SFが先頭走行。

 

しかし、道を間違えて、行き止まりの天城高原入口に。引き返して、伊豆スカイライン

修善寺温泉♨️に無事、到着。

 

14:00過ぎに宿泊先の修善寺桂川ホテルに到着。屋根付き駐車場に案内していただき、無事に駐輪。

 

この日は残暑の暑さで、上から直射日光、下からはバイクのエンジン熱でぐったり。観光は明日にしてホテル内に。

 

チェックイン番号札を頂戴して、15:00のチェックイン開始までロビーの応接椅子で、のんびりと談笑。

15:00前に受付開始。最上階の和室ベット付きの部屋に入る事が出来ました。このホテルには、フロントがあるフロア(2階)にコンビニがあるので、ビール&つまみが購入出来ます。

早速、ビール🍺で乾杯。たぬき親父は、自宅から焼酎ボトルを持参。ホテル2階に無料のアイスサーバーがあるので、氷を調達。

 

適当な所で大浴場に移動。綺麗さっぱりと汗&埃を洗い流して、17:00過ぎの夕食時間まで談笑。

 

CB1300SF乗りのグッチさんは、来年の誕生日をもって、めでたく定年退職。今の職場に引き続き勤務は可能。

 

このご時世で、100%テレワーク勤務。元々、所属していた部署から別部署に移動、知り合いも無く仕事もつまらない様子。

 

定年退職すると「毎日が日曜日」で働きバチ&伝書鳩のリーマンは、多少の趣味程度では残りの終活をこなすのは至難の業。

 

たぬき親父も他人事では無くて、もう間近に迫った問題。中々の社畜っぷりで慣れ親しんでいるから脱皮は難しそう。

 

夕食の時間が来て、1階レストランに。食事は朝夕共に此方が会場。株主優待券を利用すると夕食席は毎回、同じ場所。

 

瓶ビール2本を注文して、早速、乾杯🍻。後は明々に好きな料理を取りに散会。ステーキと天ぷらがライブキッチンで提供。

 

ブリの解体ライブもあり、中々、盛り上がっていました。残念ながら、話に夢中で食事中の画像無し。

 

食事を終えて、再び温泉。夜食に出る無料の夜泣きそば(醤油ラーメンのハーフサイズ)を食べて夜がふけていきました。

 

温泉に浸かっても、何故か?右手手首が痛い事に気がつきました。久しぶりのバイクだし、前傾姿勢のセパレートハンドル。

 

排気量250cc足らずのバイクだけど、意外と低速トルクもあるから、自転車並みの速度からフルスロットルで右手スロットルを手の甲を返してひねるのが悪かったか?

 

まぁ、一晩寝たら、明日にはケロッと?治るかも知れないし、心配は無し!(後半に続きます^ ^)