6/26（日)は朝から快晴。また6:00だと言うのに、温風のような風が吹く有様。コレはもう、やはり、梅雨明けだな。
2022年6月も終盤。今年、早くも半年が経過する有様。月日が経つのは早いもの。光陰矢の如し。
中々、週末の天気が安定しないので、釣り🎣に行けませんでした。次回は7/1（金）から7/2（土）朝イチにかけての夜釣り🎣になりそうです。
世間的には、参院選予想は、自滅党ぶっちぎりが、マスコミで報道されているけど、投票率低減に大衆誘導するようなもの。
野党は、物価高、景気回復、軍事費の増大阻止を訴えるものの、じゃあ、代案は？になるとだんまりを決め込む。
都道府県旅行割引開始が始まり、東京駅も地方からの旅行者や修学旅行生の姿が目立つようになりました。
そうなると、なぜか？（当たり前なのか？）コロ助報道も沈静化傾向に。なんかもう、騒ぐだけ騒いで放ったらかし。
グチはさておき、7:00にクルマのエンジンをスタート。ハイオクは満タン。近頃は円高影響でリッター180円也。
暖機運転もそこそこに自宅を出発。中原街道から16号。そこから、瀬谷方面に抜けて246号から、本厚木方面。
途中のマックで朝食を済ませ、246号線から小田原厚木道路に。相変わらず、覆面パトカー＆パンダカー🐼がウロチョロ。
小田厚は横横と並ぶ神奈川県警のお狩場。ポルポルやらフェラやらの鴨もゾロゾロ。オマケに料金所手前ではレーダー取締り。
めでたく、サイン会にご招待された日には、１発免停＆高額納税者決定。謹んで辞退したいので無理をせずに流します。
小田原西出口は、夏休みシーズンに向けて工事中の為、閉鎖状態が継続中の為、手前で降りて、１号線で蒲鉾屋でトイレ休憩。
一号線を下り箱根湯本駅前を通り、宮ノ下の改装が完了した、富士屋ホテルに。喫茶室を利用した程度で宿泊した事はありません。
外観も内装も綺麗に修復されていました。また、このホテルはドアマンや駐車場サービスに至るまでサービス精神が旺盛。
館内を歩き和食レストランを探したものの、見つからないのでフロントで確認。
すると、予約したホテルはこちらでは無く箱根湯本駅前の富士屋ホテルである事が判明。
礼を言ってクルマに飛び乗りアクセル全開！と、思いきや、箱根山を降ってくる側は、早帰りの観光客で、プチ渋滞。昨日、箱根に宿泊した人達が早くも帰って来ているみたいな様子。
渋滞の為、12:00には間に合いそうも無いので、スマホから遅延連絡。12:20に、箱根湯本富士屋ホテルに到着。
富士屋ホテルは国際興業グループ。箱根湯本富士屋ホテル、宮ノ下の富士屋ホテル、箱根ユネッサンも同じ系列。
こちらの富士屋ホテルには来た事が無かったなぁ。箱根湯本はホテル岡田に社員旅行で来た程度。
駐車場にクルマを停めて、館内の和食レストラン（寿司屋桂）に入店。日曜日でしたが、店内はガラガラでした^ ^
事前注文していた、海鮮丼がこちら。ホテル価格なので料金は2700円。まぁ、可もなく不可も無い逸品でした。
再び、クルマに乗り込み、箱根を駆け上り、芦ノ湖湖畔の元箱根に到着。船着場から少し離れた無料駐車場に駐車。
元箱根の鳥居⛩船着場近くには、地蔵信仰の賽の河原やら、箱根関所やら、観光名所があり土産物屋や飲食店も多い場所。
空は晴天だったものの、芦ノ湖水温が低い為か、湖面から靄が立ち上り霧になって日差しを遮ると半袖シャツでは寒いくらいに一瞬で外気温急降下。
しかし、しばらくすると霧が晴れて日差しが戻るを繰り返していました。湖畔から、トラウトのぶっ込み釣り🎣をしている釣り人が、２組。
竿も竿受けもレンタルして釣り🎣をしている様子。なんの事は無い風景だけど、注目はゴツイ竿掛け。
アタッシュケースみたいな奴に入っていて、外にはRod keeperのロゴが。別にそこまでは珍しくもないけど、竿掛けに発信機らしき物が装置されています。
想像ですが、魚が掛かった時の振動をセンサーで受信。Wi-Fiでスマホアプリに発信、着信させてアラームを鳴らす、振動させるのかも知れません。
コレは良いな。tanukl V4rod keeperに新機構として組み込んだら面白いかも？知れませんね。
元箱根湖畔にある、足湯を併設したパン屋、bakery ＆tableを見てみようという事で立ち寄りました。
同じ系列の東府や、熱川温泉のbakery ＆tableには行ったので、ここが３軒目。元箱根の遊覧船発着場所という事で場所も良い為、行った中では１番の盛況ぶりでした。
ここに隣接する、地蔵菩薩信仰の賽の河原があります。賽の河原と言っても、下北半島恐山にあるようなものでは無くて、石碑と地蔵尊が整備されて並んでいるだけ。
仏教上、産みの親より早く早世するのは、親不孝者で幼き子供の霊は賽の河原に留め置かれるものらしい。
もとは数倍の面積を持っていたらしい。江戸時代から明治に切り換わり、仏教が排他された時期や湖岸開発で縮小されたそうな。
お地蔵さん（地蔵菩薩）は、幼き子供を守る守り神。水子や早世した我が子供養の為に、地蔵信仰が広まったらしい。
父母より早く早世するのは親不孝。現世では父母が嘆き悲しみ、あの世では賽の河原で早世した子供らが嘆き悲しむ。
これを救済するのが、お地蔵様。地蔵菩薩様となるようです。古くからある農家や商家のはずれに地蔵尊があるのはなぜ？が何となくわかるような。
村はずれ（村の入り口）に、お地蔵さんを置くのは、ここからが娑婆（村の中)で、外は冥土に続くとしたものらしいヽ(￣д￣;)ノ
母方の婆さん（旧会津藩士の子女）から御地蔵和讃なる歌を聞いた事があり、内容が結構、怖くて何となく耳に残っています。
帰命頂礼地蔵和讃、これは、この世の事ならず。死出の山路の裾野なる賽の河原の物語。
聞くにつけても哀れなり。二つや三つや四つや五つ十にもたらぬ、みどりごが賽の河原に集まりて、父恋し、母恋しと泣く声は
この世の声とは事変わり、悲しさ骨身を通すなり。かのみどりごの所作として、河原の石をとり集め、これにて回向の塔を積む
一重積んでは、父の為。二重積んでは、母の為。三重積んでは、ふるさとの兄弟我身と回向して、昼はひとりで遊べども
日も入り相のその頃は、地獄の鬼があらわれて、やれ、汝らは何をする、娑婆に残りし父母は、追善、座禅の勤めなく
ただ、明け暮れの嘆きには、酷や可哀や不憫やと、親の嘆きは汝らが、苦患を受くる種となる
我を恨むることなけど、鋼鉄（くろがね）鉄棒押しのべて、積みたる塔を押しくずす
その時、能化の地蔵尊、ゆるぎ出てさせたまいつつ、汝ら命短くて、冥土の旅に、来たるなり
娑婆と冥土はほど遠し、我を冥土の父母と思うて明け暮れ頼めよと、幼き者を身衣の、もずそのうちに、かきいれて哀れみたまうぞ、有難き
いまだに歩まぬ、みどり子を、錫杖（しゃくじょう）の柄にとりつかせ、忍辱慈悲の御肌へに
抱き抱え、撫でさすり、哀れみたまうぞ、有難き、南無延命地蔵大菩薩
と言う歌がYouTubeにアップされていますので、真夜中の暗い部屋の中、または、ふれーゆの裏でイヤホンで聞くのがおススメです。
真夏の夜の熱帯夜が少しは涼しくなるかも？知れません。結構、気色悪いので注意！
この歌は地域や時代により、様々なバージョンが存在するようです。内容は段々と、軟化？していったようです。
子供の頃、田舎のバス停客待ち屋根付小屋の壁面に、何故か地獄絵図が貼られていました。夜には裸電球の光に虫が飛び交い、地獄絵図が浮かぶと言う、悪趣味な構図が。
昔は、こんな光景が田舎のあちこちに、あったんでしょうね。青少年の健全？に地獄絵図がひと役かっていた？のかも知れませんね。
さて、元箱根を後にして、一度、宮ノ下に戻り、仙石原に。コンビニで買い物をして、15:20ぐらいにホテルに到着。
２月に宿泊した会員制クラブホテルの東急リゾート箱根甲子園。ホテルフロント窓口は、全部で４ヶ所あるものの28番待ち。
このホテルに宿泊する手段は４つ。一つ目は、会員権を取得する事。東急リゾートは、ホテル毎にランクがあり、取得金額が異なるようです。
この辺りのシステムは、ゴルフの会員権メカニズムと同じようなもので、会員権の売り買いが出来るのも同じですね。
因みに、このホテル会員権は約900諭吉になっています。会員権を取得すると、優先予約出来るものの、素泊り宿泊費は、大人0.46諭吉（＋入湯税、宿泊税)
企業福利厚生で、大きな会社だと法人会員権を持っています。会社の福利厚生マニュアルを見ると掲載されているかも？
二つ目は、お試し会員権取得。３年間のお試し会員権制度があるそうです。266諭吉で一口を申込み。（入会金66諭吉、供託金206諭吉）
３年後に気に入れば会員権取得に残金を支払い、バージョンアップ。何泊か宿泊したけども、辞めた、辞めた！ならば、供託金は返金されるそうです。
利用料金は一般会員と同じです。何々？高いカネを支払って、更に利用するには、おカネが必要だって？
はいはい、その通りです^ ^では、たぬき親父が利用する方法は株主優待券を活用する方法で東急不動産の株を取得。
年２回程、優待券が郵送されて来るので、コレを活用します。株主専用の宿泊申込みサイトから宿泊申込みをします。
素泊りは0.5諭吉。朝夕食事付きならは、大体1.2諭吉。（入湯税、宿泊税は別）会員権取得者よりも、朝夕食付きなら、0.2諭吉ぐらいは、格安で宿泊出来るはずです。
株も無いけど宿泊したい！そこの貴方！このホテルは余った部屋を、じゃらん、一休、楽天トラベルなどでも販売してます。
結構、割高なのが、玉にきず。今回、たぬき親父宿泊の部屋が２人で2.4諭吉。コレがじゃらん他だと、６諭吉。
それでも、地域割や今後出て来るgotoトラベルなんかが、適用されるから、おトク？になるかも。
唯一の利点は他のホテルよりも、以外と予約が取りやすい所かな。そんな訳でチェックインを済ませて、荷物を持ち部屋に。
部屋は8階の庭向き。あいにくの外壁工事中の為、足場が組まれて景観は望めませんが足場が無い状態だと、こんな感じ。
トイレバス付きの和室でWベッドがツインでドンと設置。ベッド前のスペースには、布団２組が引ける４人部屋。
窓ぎわには、テーブルセットと冷蔵庫が設置されています。畳替えされている部屋で、綺麗に清掃されています。
この東急リゾートは、従業員教育と掃除の徹底は他のホテルの追従を許さない心地良さ。
同じリゾートホテルチェーンのエク◯ブに、かみさん友人の会員権借りて宿泊した事があります。
フロントでチェックイン待ちしていた時に、大口会員権を持つお得意様登場。もう、借受け会員のチェックインは後回し。
露骨と言うか、正直と言うか。ホテル内のイタリアンレストランで食事した際も、安いパスタランチ（コレでも、そこそこの値段)を注文したら、なんか鼻で笑われるし。
まぁ、上客と底辺客^ ^の差は歴然なんだけど、もっと上手くやれよ！かみさんには、もう２度と行かないと言い聞かせてます。
ホテル内の庭を散策。宿泊している甲子園と隣接する翡翠が隣合わせで庭、池を共有する形で建設されています。
どちらのホテルにも、庭に足湯スペースがあるし、野外プール、屋内プールがあり、今時の宿泊施設なのでペット足洗いスペースや、一緒に宿泊出来る部屋もあります。
ぐるりとホテル外の散策路を廻り、17:20から１階レストランで夕食でしたが、遅れて17:40ぐらいに入りました。
株主優待特典？なのか、席はほぼ満席状態でしたが、窓際の良い席（前回、宿泊時も同じ席でした）がリザーブされていました。
ビュッフェスタイルの夕食。第１回ミートフェアを開催していて、スマホでQRコードを読み取り投票するシステム。
とは言え、肉よりサカナ好きなんで、対して響かない。不味くはないけど、ソコソコ。握り寿司が手握りでは無くて機械握りに変わっていて、かみさんは残念がってました。
デザートまでがっつりといただき、部屋に戻り９階にある有料家族風呂に。窓からは仙石原が一望。
風呂を出てから、無料マッサージチェアでくつろいでから部屋に戻り、早々とご就寝。
明日は御殿場の虎屋工房と隣接する元岸首相別荘見学。それから、山中湖に行き、食事を取り再び箱根に戻り小田原経由で帰宅する予定です。
