ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

梅雨時期あるあるバイク🏍ツーリング(竿休め20220611)

コトの発端は会社主催による、各テーマ毎のweb飲み会が発端。現在ではコロ助も一時の死の病からインフル程度に脅威下降気味。

それでも、会社側では「勝って兜の緒を締めよ!テレワーク上等。自宅で働け!」奨励。

唯一の欠点としては、社内間のコミュニケーション不足やら、社交性欠落やらが指摘されてしまう事。

そこで会社が企画して、◯月生まれ、出身地別、旅行好きなどなどで、web飲み会なんぞを率先して企画。

その中のマイナーな企画として「バイク乗り🏍集まれ」があり、5月に実施した、当日の参加者は、主催者を含めて僅か5名。

うち、3名で梅雨時期のバイクツーリングを企画。内訳は、たぬき親父を含めて♂2名、♀1名。

コレだけだと寂しいので、たぬき親父友人2名♂に声掛け。♀は彼氏♂に声掛けして、合わせて総勢6名と相成りました。

たぬき親父は、ショウエイのバイクヘルメットが重くて、アタマの毛根にも良くない為、軽くて、安くて、かっこ良くて、目立つ奴をネット検索。

で、購入したのが、米国製ベル社(トレードマークはたぬき、、、?では無くてFOX)のレッドブル協賛バイクヘルメット。

少しデーハーなものの、バイクは目立つ事も事故防止措置。ついでに、痛めた右膝をカバーする膝プロテクターを購入。

コレで準備完了。ところが、やはり梅雨どきで、そうは簡単には事が運ばない。6/11(土)の天気は、毎日、猫の目みたいにクルクル。

当初は、晴れ後曇り(降水確率20%)だったのが、曇り(降水確率40%)、曇り後雨(降水確率80%)などなど。

コレは中止と申入れすると、たぬき親父の友人2人は、「また、今度ね( ´Д`)y━」と、あっさり、リタイア。

唯一の女性は「前日の午前中に決めましょう」と来た。まぁ、早々、天気が変わるモンじゃないし。

と思っていたら、前日の6/10(金)午前9:00の気象情報は、6/11(土)の天気は朝から曇天だけど神奈川県は18:00まで降水確率20%をキープ。

但し、行き先地の河口湖は午後から降水確率は50%の状態。雨ガッパ持参ならば、何とかなりそう。

たぬき親父

津久井湖駐車場集合9:00を前倒しにして、7:00スタート!昼メシを食べたら解散にすればツーリングが出来そうです」

同僚Hさん

「行きましょう。河口湖は午後から雨☔️予報だけど、午前中は何とかなりそうですね」

唯一の女性

「エ〜、その日は女友達とショッピングの約束をしたのでパスで。晴れた日に走りたい」

たぬき親父&同僚Hさん

「彼氏と一緒じゃないんかい?」

と言う事でサル者は追わず。男2人のツーリングとなってしまいました。

テレワーク勤務も終わり、自分のブログを見ると、パンダ🐼さん、のんパパさんがエイサーと格闘している様子。

ちょっくら、ぶっ込み竿とサバ餌でも持って、ふれーゆ裏にひとっ走りして来ようとバイク🏍に跨り出発。

しかし、しばらく走ると雨☔️がポツポツ。てやんでェ!雨ぐらいは、屁のカッパ!と、言う事でUターン。自宅に戻りました。

翌朝は4:00起床。近ごろの、たぬき親父は、釣り🎣に行くんだって、こんなに朝早くには起きません。

朝風呂に浸かり、身支度を整えてから、バイクに跨り、エンジンスタート。昔のバイクはチョークスタートだったので、エンジンが暖まる迄は暖機運転。

現在のバイクはクルマと同様にインジェクションだから、セル1発でスタート。即、出発出来ます。

自宅を早々に出発したは良いものの、何か忘れた?と思ったら、スマホを忘れてしまいました。

なので、ツーリング先の画像は、過去に撮影した画像やら、ネットから拾って来た画像でブログ記事を作る事にします。

中原街道に抜けて、16号保土ヶ谷バイパスを八王子方面に。町田を抜けたあたりで、追越し車線を制限速度でのんびりと走るクルマを発見。

後ろのクルマはパッシング。強引に左から追越して、嫌がらせで車間距離も取らずに即前に割り込み、ブレーキランプを光らせる。

それでも、動じない追越し車線のクルマ。後ろから来るクルマは、判で押した様に同じ事を繰り返していました。

橋本五差路を立体交差で抜けて、その先の相原方面に左折して津久井湖方面に。途中にあるマックに入り、6:00開店を待って入店。

朝食後、再び、津久井湖方面に走行。津久井湖ダム上の道路を抜けた先にある、津久井湖観光センター前のバイク専用駐車場にバイクを停車。

道路を挟んで左手にある山が城山。北条早雲代々の北条家配下の山城、津久井城址があった場所。

現在も発掘作業中なんだとか。ここは、登山道も整備されて桜も植林されている場所になっています。

ぼんやりと腰をおろして、登山道入口を眺めていると、ワンダーフォーゲルスタイルの婆さんが元気に登山道を登って行きました。

以前に富士山🗻5合目までバイク仲間とツーリングに行き、5月の雪解け時にだけ現れると言う幻の滝を見に行った事があります。

5合目駐車場から、バイクブーツ🥾で6合目付近まで登り、道を間違えて、また、5合目まで戻って登り直し。

富士山って、登ってみると、足元は赤茶けた軽石で歩きにくい。ハアハアしながら休んでいると、元気なお婆さん御一行に笑われる。

スキー板を担いで雪渓を滑ってる爺さんが、今日は3往復目だ!と抜いていくし。富士山に登ろうなんて人は気力体力が半端ない。

で、苦労して辿り着いたのが、こちら。小川じゃん。で、滝?を過ぎて100mぐらい流れを作り、富士山の地下に消えていく。

幻の滝を見に行こうと言い出したメンバーは、「良かったですね〜、また、行きましょうね」それ以来、行ってません( ̄(工) ̄)/

とか、思い出してるうちに、同僚Hさんが登場。愛車はYAMAHAのフラッグシップ、FJR1300でフルカウル、3点パニア付き、ドライブシャフト。

総重量300kg超過の戦艦。ちなみに、本日のたぬき相棒はバイク屋の代車、HONDA CBR250RR。

軽量でリッター換算で164ps、リミッター180kmまで、あっさりとブン回る軽量コーナリングマシン。

もっとも、ヘタレのたぬき親父が乗ればカメマシンに早変わり。先行は道志の道、山中湖まではHさん先行で出発。

Hさんは、重たいツーリングバイクを、ものともせずに軽々と走らせる。天気は曇天ながらも、時々、薄日が差す変な?天気。

曇りでも雲が切れていれば、富士山に向かって走る山道。そこそこにワインディングが続くのでライダーには人気の道。

渋滞も無く、山中湖に到着。ここでトイレ休憩をして記念撮影。雲の切れ間から富士山がちらほら。

快晴だと絶好の富士山🗻ビュースポットなんだとか。天気予報を確認すると河口湖方面は午後から雨☔️模様。

本来ならば、忍野八海やら本栖湖やらを廻って、お昼は河口湖のお狩場焼き山麓園で昼食を取る算段。

昼は炭火で焼くニジマスやらウズラ、イカ🦑とか山海の珍味を満喫して、カボチャ入りホウトウで〆るコース。

雨が☔️降るんじゃあ、仕方無し。直に河口湖を目指して、最終目的地の御坂峠山頂にある、天下茶屋を目指す事に。

山中湖から富士吉田方面に一般道を走り抜けて、富士急ハイランド前を通過。河口湖方面に走り、河口湖大橋を通過。

甲府方面に結構走り、左手に折れて御坂峠に入ります。ここからは対向車も少ない山道なので、ブイブイ飛ばすと途中に落石。

更に太い丸太もゴロゴロ。乗り上げたら、すってんころりんなので、速度をセーブして、御坂峠山頂にある、天下茶屋に到着。

9:40ごろに到着。天下茶屋回転は10:00からなので待つ事に。鳥のさえずりと、何故か?カエルの合唱がザワザワ。

天気が良い時には、眼下の河口湖と富士山🗻鎮座する絶景が見える人気のスポットです。

数台のクルマ、バイクがやって来たところで、ようやく開店。昭和初期の建物で重要文化財

2階の富士山を眺望できる部屋には、文豪太宰治が13日間?ぐらい滞在して、天下茶屋を舞台にした小説「富嶽百景」を出筆。

2階は太宰治記念館として、天下茶屋を訪れた観光客に無料開放しています。1階は食事処と売店

入店して、Hさんはカボチャホウトウ。たぬき親父は、あまりお腹が空いてないので、山椒味噌おでん。

注文した品物が来るまで、2階の太宰治記念館を見学。太宰治が、出筆した部屋も絶賛公開中。ここには何度も来ているけど、2階に登るのは初めて。

太宰治はあまりの寒さに、こんな所にはいられ無いと。13日で撤収したと言う逸話が残っています。その後、数回、この地を訪れているんだとか。

1階に戻ると直ぐに、カボチャホウトウと山椒味噌おでん(味噌こんにゃく)が到着。味噌こんにゃくは画像では小さく見えますが、1個あたりのサイズは、店で売っている板こんにゃくの半分程度の大きさ。

味噌に山椒とフキノトウ茹でて刻んだ物を混ぜたような。結構、美味い味噌だけど、こんにゃくが冷たいのが難点かな。

こんにゃく1本とカボチャホウトウのカボチャ🎃と交換して完食。ご馳走様でした。外を見ると観光バス🚌が停車。

中から山登りコスチュームの爺婆団体さん御一行がぞろぞろ。外に出て出発準備をしていると、山登り初心者御一行様らしく、インストラクターから注意事項やら装備品の説明を懇切丁寧に受けていました。

パイクに跨りエンジンスタート。御坂峠の神霊スポットトンネル御坂隊道(これも重要文化財指定)を通り甲府に。

インターチェンジ前でHさんとはお別れ。此方は20号線を勝沼方面に走行。小仏峠トンネルを通り、大月方面に。

途中、日本3奇橋のひとつ、猿橋で休憩。両脇から迫り出す様に伸びて、橋脚を全く使わない構造の橋。

建設者が谷川にかける橋の設計で悩んでいた時に、たくさんの猿🐒がつながりあって、沢を渡っていったのを見て橋の構造を思いついたんだとか?

大月を抜けて相模湖に出て12:00過ぎ。小腹が空いたので、休憩を兼ねて湖畔のガストに入り、ミックスグリルを注文。

まぁ、お世辞にも美味しくは無いけど、安価だし、まぁ、良いかな。1番美味かったのは中華風卵スープでした。

相模湖から原点復帰で、津久井湖駐車場に到着。観光センター売店で、酒まんじゅうと草もちをお土産に、購入。

16号線、保土ヶ谷バイパス中原街道経由で、無事に自宅に帰り着きました。時刻は、16:00過ぎ。

雨に☔️降られることも無く、無事に帰宅しました。走行距離は258.8kmでした。膝プロテクターを着用していましたが、これ、以外と邪魔で屈伸すると擦れて痛い^ ^

初めは強くバンドで締め過ぎていたからかも知れません。まぁ、無いよりは、あった方が?良いかも知れませんが。