石狩挽歌(替歌で、ふれーゆ裏挽歌)
釣り場が混むから〜、マッポ🚓が来る!と〜AJIDAS、Tシャツの軍曹がさわぐ
ヤブ蚊に追われた ふれ裏の隅でェ〜、わたしゃ夜通し エイを釣る〜
あれからアンジは〜、どこへ?行ったやら〜、壊れた玉網 結束バンドで補修〜、今じゃ、ふれ裏でェ〜、オンボロロ、オンボロボロロ〜
沖を通るは マリンルージュ〜、わたしゃ涙で アンジ曇りの 空を見る
人で溢れる ふれーゆの裏は〜、海はブラウン、カワウも笑う〜、沖飛ぶトド松眺めながら〜、
わたしゃ夜通し エイを釣る〜あれからアンジは〜、どこへ行ったやら〜、トリック仕掛けも 効果が無くてェ〜、今じゃさびれて オンボロロ、オンボロボロロ〜
それでも増えるのは、釣り人の数〜、わたしゃ涙で アンジ爆釣の夢を見る
うるせぇし、笑えないよ!( *`ω´)/〜>* ))))><と言う訳で、今回も、行って来ましたダメでした、檄シブのふれーゆ裏釣行でございました。
そんなに釣れないなら、他の場所に行けば良いんじゃないの?とかみさん^ ^はいはい、そうです、その通りです。
なんで、たぬき親父が、ふれーゆ裏に通うのか?その理由は、電車&バス利用で自宅から約1時間で通えるからです。
近いのが一番。コレが数時間かかるならば、そりゃ、他の場所に行きます。それと、元々、ふれーゆ裏は、あんまり釣れない釣り場なので、いつ行っても空いていたのが2番目。近頃は混んでますけどね。
10/15(金)も、たぬき親父はテレワーク業務。夕方定時で業務終了。竿ケース肩にカートを引きずりバス停に。
最寄り駅から電車🚃を乗り継ぎ、鶴見駅に到着すると、もう陽が落ちて周囲は暗くなる状態。コンビニで夕食&飲料水を買いバス停。
ふれーゆ行きのバスに乗り込み、本日の潮回りを確認。今日は長潮、明日は若潮で干潮は20:34、満潮0:18、干潮7:44と、良いとこ無しの潮回り。
ふれーゆに到着。今日は通用門から、ふれーゆ裏入り。左手先のコーナー前に軍曹を発見!挨拶したらニコニコやって来た。
軍曹
「ゴラァ!たぬき、この!先週はどうした?サボりやがったな!^ ^」
たぬき
「いえいえ?鶴見川沿いの端っこにいましたよ。ここまで軍曹を探しに何度か来ましたが留守なんでタヒしたのか?と思ってました」
軍曹
「そうがぁ〜、そりは悪かったなぁ。ずっとコーナー先の奥で釣り人達の面倒を見ていたんだ。今日はお仲間は?」
たぬき
「後からお仲間が来ますよ。今日は釣れてますか?」
軍曹
「相変わらず、シブいけどポチポチ釣れてるよ。ポイントは✖️✖️と✖️✖️で他は全然、釣れてねェよ。どこで釣る?そこのコーナーのところ?そこは釣れネェよ。何?アナゴ釣るからそこが良い?仕方ないな〜」
軍曹は朝方に85センチのワラサ、午後過ぎにアカエイ、スズキを仕留めたとご満悦。明日の夜明け前にはイシモチ爆撃隊のベテラン勢も来るとか。
コーナーで荷物を降ろして準備開始。5.4m竿にはタチウオ用胴付き仕掛け。豆アジ、アジ切身をつけた天秤仕掛けにして投入。
4.7m竿は蛍光7号Wフック・トリック仕掛け+蛍光6号Wフック・トリック仕掛けを連結、オモリ15号をつけて投入。
ぶっ込み竿はオモリ15号+セイゴ針17号で豆アジをまるっと針につけて30m沖に。先ずは2本セットして様子見。
風が無い静かな夜で柵側にいても、後ろの草むらからブヨがブンブンと寄って来てうるさい。虫除けスプレーを噴射して黙らせる。
トリック仕掛け竿は全然揺れず、時々巻き上げると、5センチ程度のコウナゴサイズのカタクチイワシが鈴なり。
仲間うちでは、マイクロイワシと呼んでいるサイズ。晩秋になると、このイワシに40センチ程度に成長した脂ギンギラのサバが針がかりして来る。
始末に悪いのは、タチウオも喰って来て仕掛けごとブチ切る。この為、トリック仕掛けの隣にワイヤー仕掛けの胴付き仕掛けを用意。
左右にいるタチウオ狙いの釣り人もアタリが全然無いらしくてアクビ連発。コーナー左手は投げても岸に潮が流れていて押し戻されて来る。
右手は沖に流れているヘンテコな潮流だけど流れは速く無い。19:00に左側に出した、ぶっ込み竿が縛り付けたゴムバンドを振り切る勢いでガクブル。
竿を手に取り、巻き上げたが軽い。エサの豆アジがすっぽ抜けて、カラ針になっていました。再度、豆アジをつけて同じ場所に投入。
アタリが無いので折り畳み椅子に座りながら居眠り。20:30に再び同じ竿が大きく跳ね上がり鈴が鳴り響く。
竿を掴み、大きく合わせると沖にダッシュ。ドラグがギィギィ鳴り響き、道糸が出て行く。竿を煽って巻き上げて、少し手繰り寄せると再びダッシュ。
このハイパワーな引き方は、間違い無くエイサー。でも、勢いが弱まりドラグを締めて巻き上げると寄って来るので小型サイズ。
ドラグの開け閉めをして、やり取りをしていると、のんパパさん登場。コーナー手前側に荷物を降ろして準備開始。
のんパパさん
「たぬきさん、こんばんは。玉網を用意しましょうか?」
たぬき
「こんばんは。まだまだ元気な奴なんで、引き寄せたらお願いします」
数回ダッシュして、タフマンのエイサーも、小型サイズの為、力尽きて寄って来ました。ここからが小型と言えど海水の抵抗もあり、ブチ重い。
ドラグを、締めてペイトンさんばりのパワーでグングンとリールハンドルを握って巻きまくる。するとゆらりとマントが揺れて、エイサーの黒い姿が海面下に登場。
サイズは全幅が60〜70センチ程度の小型サイズ。のんパパさんに声を掛けて、玉網を入れていただき、無事に取り込み。
500mℓのペットボトルを横に置いて記念撮影。クチに針がかりした、セイゴ針を尻尾を踏んづけてから、ニッパで掴んで外して無事に回収。
玉網の竿尻で押して柵外に押し出してドボン!無事に海に帰っていただきました。エイのボディはゴムラテックス製品の様に弾力がありブヨブヨ。
あれだけの遊泳力とハイパワーには敬服するけど、ドラグを鳴らしてやり取りすると、巻き込んだナイロン6号は1発でヨレヨレ。
仕掛けを再投入すると自転車で、ふトスさんが登場。アカエイを釣る所が見たかった!と残念がる事しきり。
まだまだ、夜は長いんで、また、針がかりしたら、竿を持ってもらう事にしました。22:00過ぎになっても、タチウオのアタリが出ないらしく、釣り人が続々と帰宅。
23:30には降水確率10%にも関わらず、小雨が降り出す始末。ネットの雨雲レーダーを見ても「当面、雨は降りません☔️」の表示。
近頃、天気予報もアテにならない。防水ウェアを着込んでフードを被り、釣りを続行。この雨で釣りを諦めて帰宅する釣り人も。
雨は上がらず日付が変わってもアタリが出ず。様子を見に来た軍曹予想では、3:00からさ4:00にかけてアジ、タチウオが廻り出すとの事。
3:00ごろに、アジ食べたい!と言っていた、のんパパさんのトリック仕掛けに20センチオーバーのアジが喰いつき、無事に捕獲。
釣れなくて暇なんで、ふトスさんのリクエストで軍曹の温風ヒーター場所に案内。ついでに雨で濡れた服を乾燥。
自販機でコーヒーを買い、釣り場に戻り、虫除けスプレーをまいて折り畳み椅子に腰掛けて居眠り。
不貞腐れて居眠りしていると、たぬきのトリック仕掛け竿が揺れてると、のんパパさんに起こされる。
眠たい目をこすり見てみると、4.7m竿の竿先が規則的にグングンと揺れて、鈴が鳴っている。竿を手に取り巻き上げると重さが伝わってくる。でも、それも一瞬。
逃げたのか?曲がっていた竿先が跳ね上がって手応えが無くなる。巻き上げると、蛍光7号トリック仕掛けの上から3番目の針が、ハリスごとネジ切られている。
これはタチウオかカマスの仕業っぽい。左手とのんパパさん右手で単発ながらアジが釣れてる。
タチウオ胴付き仕掛けをあきらめて、5.7m竿に蛍光6号Wフック・トリック仕掛けをつけて投入。
4.7m竿は蛍光7号Wフック・トリック仕掛けのみにして投入。3:30過ぎに5.4m竿の竿先が揺れて鈴が鳴る。巻き上げると手応え無しで逃げられた様子。
再度、アミコマセを擦り付けて投入。すると竿先を揺さぶるアタリが。竿を手に取り巻き上げると、良い手応え。
姿が見えてくると、海底に突っ込む。そこそこのサイズなのでサバ?ブチ抜いてライトで照らすと23センチのアジ。
再び、アミコマセを擦り付けて投入。しばらく待ってもアタリが出ないので竿を揺さぶり、コマセカゴを揺らす。
竿先の揺れが収まるのと同時に、竿先が揺れて鈴が鳴る。此方も23センチのアジ。数が釣れないものの、廻って来るアジは良型。
のんパパさんのタチウオ仕掛けウキが揺れて、タチウオが餌を狙っている状態。しかし、完全にウキを引き込まず、エサを離された様子。
軍曹はスクーター🛵で、ふれ裏に良く来る知り合いの奥様のお世話で大忙し。小雨に濡れない様に傘を用意するなどマメに働く。
次第に夜が明けて来て周囲が明るくなっても、トリック仕掛け竿、ぶっ込み竿ともに、応答無し。
のんパパさんは手早く道具をカートに仕舞い込み撤収。次回はアカエイのキモを取りたいとの事。
扇島から真っ赤な朝日が眩しい。軍曹がアシストした奥様、、スク子さん^ ^はアジ1、サバ1を釣り上げた様子。
オマケに軍曹の知り合いがコーナー奥から、指4本半のタチウオをぶら下げて軍曹の元に。スク子さんに、進呈。
軍曹がタチウオ、サバを捌いて綺麗に洗い、スク子さんのクーラーに仕舞い込んでる。その左手でヘチ釣り師🎣が黒鯛をゲット。
やはり、ベテランの上手い人は、周りが釣れなくても、何かしらの結果をキチンと出す物を持っているのには脱帽。
6:00に納竿。6:50ふれーゆ始発の鶴見駅行き臨港バスで帰宅の途に。東芝西タービン前で駐禁取締りのパンダカー出勤を目撃。
電車乗り継ぎ途中で、朝マックの朝食を取り、
パワーチャージ^ ^
本日の釣果
自宅に戻り汚れ物を洗濯に。リール、竿、竿掛け、クーラーは洗浄。釣れたアジは金属製バットに入れてラップを掛けて冷蔵庫。
朝風呂に入り、寝床で12:00まで爆睡。身支度を整えて桜木町経由で昼食を取る為、本牧の寿司屋に。
桜木町駅前では舞台が設置されて、フラダンスイベントが開催されて賑やか。桜木町駅から本牧行きバスに乗り車窓から元町を見るとかなりの人出。
13:30に寿司屋に到着。緊急事態宣言が解除された関係で、アルコール提供も解禁。その為、店内も、満員御礼。
電話で予約やら、持ち帰り予約、予約時間間違いのクレームもあり、店員もてんてこ舞いの様子。
少しカウンターで待ち、手すきになっさところで注文。かみさんはお好みで、中トロ、ウニ、ツブ貝、穴子を注文。
たぬき親父は、一々、注文は面倒なので、毎回、握り1人前を注文。今回は、特A握りセット12貫。
特A握りセットをパクパクしてる横で、かみさんは、中トロ、ミル貝、あん肝、穴子。〆にとろタク巻きを頼んで満足の様子。
たぬき親父も追加で、シメサバ&肝付きスルメイカ🦑で、お茶を追加して終了。お腹がいっぱいになり、再びバスで横浜駅に。
横浜そごうで買物を済ませて帰宅。夕方まで再び、爆睡。起きてアジ2匹を捌いて刺身に。生姜、ワケギを追加。
シラス、キュウリ、青ジソを加えて、酢飯に白ゴマを混ぜて、アジとこれらを添えてチラシ寿司に。
アジの骨は出汁を取り、ワケギを加えて味噌汁に。アジだけでは、寂しいのでシラスを追加して、量をゴマカシ^ ^
このサイズになると、アジも脂が乗り、捌いていても、細かな脂がじんわり。でも、家族4人で2匹じゃあ物足りない。
次回はアジつ抜け&アナゴ、スズキ狙いの、返り討ち上等で再び、ふれーゆ裏に立つ!たぬき親父^ ^
頭の中は、エッサエッサ、エッサホイサッサが、エイサエイサ、エイサホイサッサがリフレイン。寝不足のせい?
2021年 通算成績(釣行20回目) アジ138 豆アジ(小アジ含む)15 アナゴ3 アカエイ5 コノシロ207 コハダ1 小サバ544 カサゴ1カタクチイワシ1046 マイクロイワシ30 キス1サッパ1ヒイラギ2スズキ1 フグ1 ボラ1
貰ったアジ1 貰ったクロダイ1、貰ったタチウオ1