戦え!仮面ライダーV3
昼は〜昼は〜、昼は釣れない ふれ裏
Wトリック 贅沢な仕掛け(760円^ ^)
カタクチ コノシロ ボ〜ラが廻るッ
針が〜曲がるゥ、仕掛けからむ〜
タチウオ仕掛けを切っていく
コノシロ・トリプル 穂先折れる
狙いはァ、イケずの アジ嬢〜
めげずにィ竿出す TANUKIの竿掛けV3
赤い〜青い〜、潮が流れる ふれ裏
ゴミも流れるゥ〜、湾奥の釣り場
ダッシュ海岸左手の奥
人形〜投げればァ〜、タコ釣れる
風の噂に血が燃えて
シャモジの人形ぶん投げる
狙いはキロ越えタコ親父
リール ハンドル ブチ折る
パワーのペイトンさん
白い〜白い〜、泡が流れる ふれ裏
海が荒れればァ、アカモクからむ
はぐれたアジがたまには掛かる
こぼれたコマセ カラス狙う
夜はたぬきがサカナ狙う
タチウオ咥え逃げて行く
海中 カワウがァ、サカナ狙う
結局 釣果は アジが数匹 V3
うるせぇよ( *`ω´)/〜>* ))))><あいもかわらず、昼間は釣れない、ふれーゆ裏をホームにしている、たぬき親父です。
昼間は釣れない?じゃあ、いつ釣るのか?夜でしょ!と言うわけで、真っ昼間よりは月が波間に揺れる夜の方が釣れる、ふれーゆ裏。
それでは、前置きはこれくらいにして、ふれーゆ裏で釣れるサカナ11位から20位までの発表に移りたいと思います。
たぬき親父が釣り上げたサカナは◯、ふれーゆ裏で他の釣り人が釣り上げたサカナは●
11.カマス◯
12.カサゴ◯
13.カワハギ◯
14.キビレ●
15.キス◯
16.クロダイ◯
17.コチ◯
18.コショウダイ●
19.サバ◯
20.サッパ◯
11、カマスのウンチク
6月くらいから10月くらいにかけて、カタクチイワシ、小アジを追いかけて、ふれーゆ裏にカマスが入って来ます。
タチウオ狙いの飛ばしウキにも喰って来ます。カタが良いものは40センチ近い物も釣れて来ます。
トリック仕掛けに掛かった、カタクチイワシをそのままにしておくと、カマスが喰って来る事があります。
ルアーやジグにも喰って来ますが、残念ながら、個体数そのものがあまり多くないようで、数える程度しか釣れないサカナです。
ヒットした時の引きは、それ程、強くはありません。クチの中はギザギザの歯が羅列していますので、針外しの際には噛まれない様に注意が必要です。
他のサカナを捕食している、フィッシュ・イーターですが、白身の淡白なサカナ。刺身やバター焼き、クリームソース&香菜焼きとか。美味しいサカナです。
夏、サビキに短冊状の魚の切り身をつけて、飛ばしウキ釣りで狙ってみるのも面白いかも知れませんね。
12、カサゴのウンチク
毎年、横浜市ではカサゴの稚魚を放流しています。浅瀬から沖の深場まで生息範囲は広いようですが、遊泳力はあまり高く無いサカナの様です。
ゴカイ、アオイソメが好物で飛びついて来ます。大きくなるのが遅いサカナの様なので、小さい奴はリリースしています。
成魚は30センチ近くまで成長するサカナの様ですが、ふれーゆ裏では、5〜15センチ程度の奴しか釣った事がありません。
沖の深場で釣れるカサゴはウッカリカサゴの名称がついていて、防波堤や磯で釣れるカサゴとは別物とかの話も。
カサゴは毒は無いサカナですが、背びれや胸ビレが鋭いサカナですので触る時は注意。唐揚げや味噌汁に入れても美味しいサカナ。
面白いのが、円谷プロ特撮番組の「ウルトラQ」や「ウルトラマン」で登場したガラモンはカサゴを正面から見た構図をモチーフに制作されたようですよ。
13、カワハギ
海中の餌取り名人とか、海中のヘリコプターの異名を持つカワハギも、個体数は少ないものの、釣れる事があります。
似たようなサカナでウマズラハギがいますが、何故か、ふれーゆ裏では釣った事も見た事もありません。
ウマズラハギをカラフルにした、猛毒のソウシハギが対岸の大黒海釣り公園で釣れた事があります。
たぬき親父は釣った事はありません。画像を見ると、大きな尾ビレが特徴的なウマズラハギと言った感じですね。
ふれーゆ裏でも釣れるかも?知れませんね。カラフルな色彩のカワハギを釣ったら食べない方が無難です。
カワハギ、ウマズラハギともに身は白身の魚で刺身で食べても美味しいサカナです。キモを醤油で溶いて食べさせる寿司屋もあるくらいです。
14.キビレ
クロダイの仲間で、見た目はクロダイとそっくりなサカナ。腹ビレ&尾ビレの先が黄色い事から、キビレと言う名前がついているようです。
クロダイ同様、美味しいサカナです。クロダイよりクセが無くて美味しいという釣り人もいるようです。
ふれーゆ裏でもヘチ釣りで、柵づたいに歩きながら、探り釣りをしている姿を良く見かけます。
釣りをしている間に竿を出して釣り歩くスタイル。しかし、近頃のふれーゆ裏は「昼間は釣れない」割に土日はかなり混んでいます。
また、釣り初心者も増えていて、ヘチ釣り師に割り込まれたと思い、トラブルになる事もしばしば。
そんな釣り方もあるんだと見守ってあげて下さい。ヘチ釣り師の方々は、ふれーゆ裏の堤防状況を誰よりも熟知しています。
話しかけると、話好きの方も多くて、面白い話やポイントについても、レクチャーしてくれるかも?
15.キス
ふれーゆ裏では、ちょい投げでキスが釣れてきます。何処でも釣れるわけでは無くて沖合いが砂地の場所から釣れてきます。
釣り餌はアオイソメが定番ですが、ぶっ込みサビキでもキスが喰って来る事があります。
ふれーゆ裏で釣れるサイズは17センチ前後ですが、三浦半島の葉山あたりでボート釣りをした時には30センチ近いサンマの様なキスを釣った事があります。
16.クロダイ
ヘチ釣り師の狙いモノですが、サビキやトリック仕掛けでも釣れる事があります。眼が良いサカナのようで、潮が澄んでいる時より、濁りがある方が釣れるようです。
サビキやトリック仕掛けに喰って来るサカナ。でも、掛かる事を想定している釣り人は当然、少ないと思います。
引きは強烈。ドラグも少し緩めておかないと、針は捻じ曲げるし細いハリスは簡単に切られてしまいます。
焦らずに対処して寄せてやれば、取り込みは、そんなに難しくはありません。クロダイと言う名前通りに真っ黒な個体もいれば、銀色の個体もいます。
食べる分には銀色が美味しい?と言う釣り人が多いようです。
17.コチ
メゴチやマゴチが釣れる事があります。メゴチとコチじゃ月とスッポンですが、コチつながりで一緒にしてしまいました。
メゴチはキスが釣れるポイントで釣れてきます。マゴチは5月くらいから浅瀬に入って来るようです。
ハゼが好物ですので、釣れたハゼを、ぶっ込み仕掛けにつけて狙うと面白いかも知れませんね。
18.コショウダイ
対岸の大黒海釣り公園で夏から秋にかけて、釣れる事があるサカナです。魚体はクロダイに似ています。
模様がブチ模様。引きはクロダイ同様に強烈で、釣り味を楽しめるサカナ。食べても白身で美味しいサカナです。
19.サバ
4〜7月くらいには20センチ位のスマートなサバの群れがカタクチイワシを追いかけて、ふれーゆ裏に入って来る事があります。
しかし、 秋口から晩秋にかけて、丸々と育った秋サバがふれーゆ裏に入って来る事があります。
中には40センチ位の丸々と太った脂ノリノリの奴も。仲間内ではメガサバと命名。ジグサビキ、トリック仕掛けで釣り上げています。
サビキでも釣れない事は無いけど、トリック仕掛けが断然、有利です。トリック仕掛けもデフォルトの蛍光6号だとハリスは1.5号。
メガサバにローリングをかまされると簡単にブチ切られてしまいます。針も伸ばされてしまう事も。
蛍光8号ならハリスは2号なので、40センチ位のサバなら玉網無しでブチ抜けます。更に蛍光9号もありますが、中々、入手は難しいようです。
自作でフロロカーボンのハリスに変更してしまうのも良いかも知れません。サバはヒットすると、沖に走るか、潜るか、横走りするので合わせは不要です。
ドラグを緩めて、いつヒットするか?秋口は待ちぼうけも中々、楽しいモンです。(だいたい、待ち合わせはすっぽかされますが)
釣り上げたサバは鯖折りして血抜き後、塩水入りジプロックでクーラーに。鮮度抜群で自宅に持ち帰り出来ます。
〆さばも良いですが、サバの味噌煮が最高で、定食屋のサバの味噌煮が食べられなくなります。
20.サッパ
ふれーゆ裏を含む、大黒埠頭一帯で馬鹿みたいに釣れたサカナがサッパでした。もう、サビキを降ろせばサッパ祭り。
しかし、年々個体数が減少しているようです。ニシン科らしくて、小骨が多いサカナ。味にも、クセがあります。
その為、猫またぎにされて、釣れてもリリースや生き餌にする釣り人が多数。地域によっては、サッパ→ママカリ(近所からご飯を借りて来る程、美味い)の名称で呼ばれる魚。
塩でドリップ抜きして甘酢で締めれば、小骨も溶けて美味いサカナに。唐揚げにしても美味いサカナ。もし、数が釣れたら、捨てずに試してみて下さい。
ここまでが、ベスト20^ ^次回、圏外も含めてご紹介していきます。