ふれーゆ裏たぬきのトリック仕掛釣り日記

横浜港奥の『昼間は釣れないふれーゆ裏』での夕まずめ釣りをメインに1年中、アジ嬢を追いかけまわしております。

2度目の挑戦!カレーのどん八^ ^(竿休め20210212)

海のトリトン

歌:岩男潤子

作詞:林春生

作曲:鈴木宏昌

水平線の 彼方には アアア〜

つばさ橋が あるのだろう

誰も釣れない ふれーゆの裏で

中年は アジをもとめる

広がる海の かなたから アアア〜

トドが跳ぶというのだろう

余ったコマセ 海に投げすて

バスに 乗り込む ひとり

ゴーゴートリッカー ゴーゴートリッカー

ゴーゴーゴーゴーゴー トリッカー

つばさ橋の 深みには アアア〜

アジのすみかが あるだろう

誰も釣れない ふれーゆの裏で

中年は アジをもとめる

広がる海の かなたから アアア〜

アゲアゲ船のうたが 聞えるだろう

夜明けの星 鼻水たらして

バスに 乗り込む ひとり

ゴーゴートリトン ゴーゴートリッカー

ゴーゴーゴーゴーゴー トリッカー

つばさ橋の かなたから アー

暴走族の爆音が聞こえるだろう

ボイラー室前の軍曹をのこして

バスに 乗り込む ひとり

ゴーゴートリッカー ゴーゴートリッカー

ゴーゴーゴーゴーゴー トリッカー

たぬき親父見つけた、たぬき親父見つけた、オリファルコンじゃねェよ!( *`ω´)/〜>* ))))><こんなネタは、ふトスさんには、わかるまい٩( 'ω' )و

髪の毛は緑色、、もとい、白髪頭を染めまくりの、たぬき親父です。これ、いっそのこと、真っ白に染めた方が?と、かみさんに言ったら却下されました。

さて、昨年は12時半過ぎに、どん八に到着。並んだものの、直前で無念のオーダーアウト。仕方ないので中華街でランチをいただきました。

このお店は平日の昼時しか営業しておらず、地元では有名店の為、常に行列が絶えない状態。開店時間も11時から営業。

11時開店時ならば空いているとの事なので、再度、仕切り直す事に。しかし、中々、機会が無くて翌年になってしまいました。

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どん八は山下公園前の産業貿易センタービルの地下1階飲食店街の中にあるお店。元々は、とんかつ屋さんだったらしい。

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横浜市在住でパスポートを取得する際には、このビル内にあるパスポートセンターか本厚木駅バスターミナル近くのパスポートセンターに行くので馴染みがあるビル。

昔、韓国、台湾を担当していた時に、月のうち2回は訪韓、訪湾していた事があり、当然、パスポート入出国スタンプを押す台紙は一杯に。

パスポートセンターにパスポートを持参すると千円で台紙を増紙してくれるので、たぬき親父青年は、せっせと通いましたとさ。

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そんな事は、どうでも良い。JR関内駅から改修工事が、ほぼ完了したヨコハマスタジアムの前を抜けて噴水広場前を通過。

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この先に日本庭園があり、池にはカモがプカプカ。以前はドブの様な沼池で、大雨が降ると、逃げ出したクサガメが公園内通路を闊歩していました。

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流石に苦情が殺到したのか?ある時期から、池さらいをして清掃。その間、池の魚やカメは噴水下の水受けに離されていました。

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ここを抜けると、中華街の北門入口。先に進むと左手には中華街入口にある警察署。春節にちなんでいるのか?張り子のトラが。

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中華街は、すっかり旧正月の飾り付けになっていました。中華街の元町方面側にある横濱媽祖廟(よこはままそびょう)に行くと行燈の飾り物が。

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2006年に中華街に建設された新しい廟。横浜中華街中心部には関帝廟三国志関羽を祀ったもの)があり此方の方が日本人には有名です。

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関羽は義に厚く、主君の劉備に生涯、忠誠を貫いた武将。信義を貫き通し、信用に厚い事から商売の神様に祭られたようです。

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国が変わっても数千年経っても、崇めらる人物は同じなんだなぁ。横濱媽祖廟は天后宮とも呼ばれていて、謂れを調べてみました。

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媽祖と言う北宋時代に実在した人物らしく、小さいころから才媛。仏教に帰依して、28歳の若さで天に召され神に。

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海上を天女の様に舞い、難民を救助。媽祖祖廟を始めとする様々な媽祖廟を建て護国救民の神として祀るようになったらしい。

航海を守る海の神のみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊などから護る神として、中華民国・台湾のほか華僑が住む世界各地で信仰されているんだとか。

疫病→コロ助^ ^ご利益あるように、ここはお参りして、タヌキスト一同、コロ助陽性にならないように、拝んでおきました。

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中華街の元町側にある朱雀門を出て、左手に山下公園を見ながら、産業貿易センタービルに到着。

開店10分前に到着。トイレに行き、戻ると志度中から開店になり、顧客が入り出していました。

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ロースカツとヒレカツが乗ったスペシャルカレーSをオーダー。サイズはS、M、Lですが、Sサイズで普通の店の大盛り。

普通の人は「カツカレー、ライス少なめで」とオーダーしています。オーダーしたスペシャルカレーはMサイズから、ヒレカツが2枚ついて、ご飯は軽くどんぶり飯2杯分。

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Lサイズになると、ロース1枚&ヒレカツ2枚でカツ/&キャベツは別皿。皿を乗せるお盆の様な皿にどんぶり飯が5杯分。

現役時代のペイトンさんぐらいの人じゃないと完食は不可能なシロモノ。春になると近所の会社上司が新人を連れてやって来るとか。

たぬき社上司

「新人君は青年だから、カレーの大盛り位は楽勝だよね。ゴチするから、Lサイズにしなさい」

たぬき社新人

「あざっす!大盛り位は楽勝っすね。パイセンはSなんすか?食が細いっすね」

と、掛け合い漫才が見られるとか。カレーが来る間にも、どんどん人が入って来て、11時半過ぎには、サクッと満員に。

これじゃあ、前回来た時に入店出来なかったのは仕方ないな。で、やっと来たスペシャルカレーがこちら。

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福神漬け&キャベツは別皿。山盛りご飯の上には、ロースカツ&ヒレカツがドン。早速、山盛りのカレーをいただく。

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小麦粉を炒めて、玉ねぎ他の野菜をじっくりと煮込んだ、昔懐かしい家庭のカレーで辛さは中辛よりも少し甘め。

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カツは塩コショウがキツめで、少ししょっぱい。値段が値段なだけに、脂身が甘いとか、トンカツの旨味は、あんまり感じられない。

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でも、カレーやソースを絡めた味は、及第点かな。食べ切れないと思ったものの、サクッと完食。

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会計時に時節がらで、チョコレートを貰い、店を出ると、外には行列が出来ていました。

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山下公園に出て、左手の大桟橋を見ると、飛鳥IIが停泊中。

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コロ助は怖いけど、ハッピー・リタイヤメントの際には乗りたい豪華客船。もう、頭の中から、ガンダムは完全にデリート。

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遊歩道から大桟橋に停泊する、飛鳥IIをバックショットから撮り、象の鼻パークから、サイド・ショットを撮影。

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ついでに、赤レンガ倉庫前の遊歩道に行き、釣りをしている親父達を観察。柵は丸パイプだけれども、口径が小さいので竿掛け装着には、ノープロブレム。

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しかし、柵にプラさがる注意書きプレートを発見。そこには、「柵へのロッドホルダー固定は、ご遠慮して下さい」と記載あり。

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やはり、観光客と釣り客の共存共栄は難しいのかもね。この場所は、ふれーゆ裏と違い、立派な無料休憩所やトイレ、ゴミ箱完備。

羨ましい気もするが、観光客が来ない、ふれーゆ裏は気兼ねが無いので、釣れなくても気持ち良いのは利点かな。

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象の鼻パークパークに戻り、表通りに出て大桟橋方面に歩くと、湘南海岸にある珊瑚礁の支店である、サンアロハがあります。

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カレーなのにハワイアンは^ ^?ミス・チョイスの様な気もするけど、もう慣れてしまいました。近頃は近所のスーパーでも、珊瑚礁レトルトカレーが購入できる有名店。

この手前には、以前、100%ビーフのハンバーグ専門店(玉ねぎやら野菜等、一切の混ぜ物無しで肉をミンチにして捏ねて塩コショウして焼いただけ)がありましたが閉店。

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サンアロハの先には昔からある老舗の北欧料理店スカンディア。1Fはランチ&アラカルト、喫茶で2Fはコース料理。

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メニューはオランダ家庭料理風が多く、店の前には、世界三大ガッカリのひとつである、デンマークコペンハーゲンにある人魚姫像も鎮座しています。

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定食は各種共に飲み物付きで1600円。人気はローストビーフ。たまには、アミコマセにまみれずに、日本大通りを眺めながらのランチも良いかもね。

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こちらの裏通りには、夜はライブでも賑わう、波止場会館があります。知り合いで、カブトムシ〜ズ・コピーバンドの知り合いがいて、何回か、チケットを買わされて、かみさんと行きました。

数組のバンドとライブをしていて、他のバンドが、ロックバージョンの「ひみつのアッコちゃん」を演奏してました。

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日本大通りを歩くと、すぐ左手に噴水広場、そして、横浜開港資料館があります。横浜空襲写真展を開催してました。

関内駅方面に歩くと、左手に横浜銘菓の、ありあけのハーバーが運営する喫茶店と販売店があり、テラス席もあります。

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横浜スタジアム前で左折して、馬車道方面に歩くと、新橋にあるカレーの名店日之野屋支店があります。

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更に歩くと、築地が本店の鰻の老舗、宮川本廛 横浜関内店があります。横浜ららぽーとにも支店があり、かみさんがお気に入りの、鰻屋さん。

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ランチは無くて、鰻重は3240円から。神田駅前の、うな正の鰻丼を食べなれてくると?少し高いけど、創業明治26年の味は確か。

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更に先に進むと、ベイスターズ通りに。ここには1998年優勝を果たした、横浜ベイスターズ選手の手型をブロンズリーフにした記念碑があります。

この時のベイスターズは、打ち出したら止まらない、通称、マシンガン打線大魔神佐々木で、マジに強かった。

まさか優勝するとは思わなかった、球団フロントは、慌てて応援歌を作ったとか。

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この先に支店勤務時によく行った中華の名店紅花が。定食のランチは盛りだくさんで日替わりの600円。

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名物は横浜ラーメンの、サンマーメン。野菜たっぷりのアンがスープをフタする形になって、熱々の麺が食べられる逸品。

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宴会なんかでもお世話になりました。その近くにあるのが、サザンの紅一点、原由子さんの実家、天ぷらの天吉。

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お昼はランチサービスでリーマンで大賑わい。普通に夜、天ぷらを食べてもリーズナブルなお店です。

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JR京浜東北線のガードをくぐり抜けて、道路を渡り、伊勢佐木町のメイストリートに進んだ先に、2番目の目的地、韓国料理店の豚パパがあります。

韓国担当時にカルビクッパ純豆腐チゲにハマり、時々、無性に食べたくなります。店の裏手側界隈は、横浜の新大久保と言われる地域で、韓国食品店や焼肉店がチラホラ。

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ここの純豆腐チゲは日本人に媚びていない、本式の味。あと、分厚い豚バラ肉を焼肉にしたサムギョプサルも名物。

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ランチは16時までで、入店したのは15時。遅い時間なので、客は1組のみ。純豆腐チゲ(スンドゥブチゲ)をオーダー。

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スマホをいじっていると、グツグツに煮えたぎった純豆腐チゲが運ばれてきました。豆腐、アサリ、白菜、青物、スープをご飯にかけて食べるスタイル。

韓国料理のご飯は金属容器に入っていて、手で持たないのがお作法。近頃はインスタントや牛角でも食べられるけど、やはり別物。

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がっつり!と完食。関内駅に向かう途中にある、不二家レストラン(横浜1号店の不二家レストラン)に立ち寄り。

たぬき親父が幼少時には、ご馳走と言えば、日本橋高島屋三越のレストランと銀座、横浜の不二家レストラン

当時の髪型トレンドは坊ちゃん刈り。でワイシャツ&ジャケット、半ズボンにハイソックスで足元は革靴のスリッポン。

首元には蝶ネクタイ。(そこ!ペイトンさん、笑い転げないように。)で、オーダーはハンバーグ&食後のクリームソーダ

懐かしい!不二家のショートケーキやらも、昔のまんま。お土産のケーキを買い込んで帰宅しました。

久しぶりの横浜関内。土地勘があるし、昼時には、あちこちでランチをしていたから、懐かしい。また、時々、来る事にします。

今日も小春日和。大黒海釣り公園HPで確認した海水温度も12℃まで上昇。ふれーゆ裏の、アジ嬢パレード再開まで、あと2℃。

そろそろ、今シーズン開幕の準備を開始しないと。昨年はコロ助に邪魔されて、開幕ダッシュが出来なかった無念を晴らします!