そばかす
作詞:YUKI
作曲:恩田快人
大キライだったトド松をちょっと
鷲掴みしてタメ息をひとつ
ヘヴィー級の生臭さは見事に
アミコマセと相殺して消えた
前よりももっと こえた指にちょっと
“チクッ"っとささるアイゴのトゲがイタイ
病院行きの腫れた指の色
もっとデカいサバ メガサバ釣れたら ねぇ
うれしくて それだけで
実際はいつもコノシロだけど
それだけじゃ いつも生臭い
今晩は満月の夜なのに
どうしてかしら?
尺アジの姿も 思いだせないの
切られて タチウオ仕業と わかってるのに
ライト級トリック仕掛けは
一瞬でプツリと切れた
百均で買ったタチウオ仕掛けを
コマセカゴにつけて降ろして
サッパをエサにタチウオを掛けた
おもいきり刺した右手のトリック針にはねぇ
笑えない エピソード(T . T)
コノシロの数をかぞえてみる
汚れた手ぬぐいつかんで
指をさす 針は消えないけど
パンダちゃんも ふトスちゃんも
笑ってくれるの
想い出はいつも爆釣だけど
釣れるのは コノシロばかり
本当は潮回り良い夜なのに
どうしてかしら?
メガサバの姿も思いだせないの
思いだせないの Wo…
ララララララ
どうしてなの?
こっちが聞きたいよ( *`ω´)/〜>* ))))><あゝメガサバ釣りたい。サバダ、サバサバだ、サバサバだ、サバだサバサバだサバサバだ〜
いつもたぬき親父のブログを見に来ていただき、ありがっさまりょん。(奄美大島方言訳:ありがとうございます。)
看病の為、先に奄美大島入りしていた、かみさんから、義母が102歳の天寿を全うしたと連絡が入りました。
急遽、葬儀に出席する為、11月6日(日)は有給休暇を取って奄美大島に向かう事に。奄美大島に行く直行便は羽田空港から日航か、成田からピーチ航空の2択。
日航のマイルを利用して、行きは羽田空港から奄美大島入りする事にしました。義母は大正生まれで、大正、昭和、平成、令和を生き抜きました。お疲れ様でした、天国で義父、お仲間と楽しくお過ごし下さい。合掌。
そんな訳で、昨日もテレワークでしたが、本日、お休みを取る為、仕事を大忙しで片付けて、釣ったサカナも、全て調理。
メジナ煮付けは、冷ましてから、ジプロックに入れて冷凍庫に。アジフライは、お腹の中にと大忙し。
ついでにブログ更新、パンダさん、ペイトンさんの書き込みに返答してから、明日の準備をして就寝。
11月6日(金)は曇天。横浜駅前のそごうで買い物。横浜駅やそごうの正面玄関前は、すっかり、クリスマスモードに突入。
コロ助騒動に明け暮れた、令和2年も残り2ヶ月を切ってしまいました。12:00発の日航直行便だけど、機内食は出ません。
昔は朝乗ると朝食、昼の便は昼食が出たんだけどね。LCRと差別化をはかるならば、機内食ぐらいは出して欲しいな。
機内食や飲料分の料金程度なら上乗せされても良いのに。まあ、時代がコンビニレジ袋をケチる時代だから仕方ない。
不味い空弁とやらより、シュウマイ弁当。買い物が終わり、横浜駅から、京急の急行羽田空港行きに乗り込みました。
今日は平日とあって、電車内はガラガラ状態で座席も半数は空いてる有様。普段ならビジネス出張のリーマンがゾロゾロなのにね。
羽田空港第2ターミナルがJALの縄張り。ターミナル内の売店もヒマそう。登場チケットを発行して手荷物検査場を通過。
羽田空港には色々と想い出が。たぬき親父が、まだ20代の頃に北海道出張があり、電車到着が遅延して搭乗締切ギリギリの5分前に何とか到着。
機器修理用の手提げ工具箱と肩掛けカバンに背広姿のいでたち。大汗かいて搭乗カウンターにダッシュ。
たぬき青年
「すみません〜。この工具箱なんですが、配線切断用のデカいカッターや手製の被覆ストリッパー、千枚通しやら満載なんです。機内のスチュワーデスさんの荷物室で預かってもらえませんか?」
航空会社カウンター職員
「あゝ、はいはいはい。どれどれ?航空券をお願いします。はい、結構です。工具箱も、そのまま、お持ち下さい。えッ?問題ないかって?良いから時間がないので、とっとと、急いで下さい」
と、言うわけで、工具箱を抱えて、ダッシュで手荷物検査所に。
たぬき青年
「出発カウンターで工具箱を機内に持ち込みして行けと言われたんですが。中身はこれですが、大丈夫でしょうか?」
手荷物検査員
「はいはいはい。連絡を受けてマスカラ、ナイヤガラ。搭乗券を見せてね、、はい、結構です。時間がないから、搭乗口まで急いでね」
で工具箱を抱えて機内に。今じゃ考えられないくらい、日本的と言うか?そんな悪い奴がいるはずもない、と言う管理体制だった。
今じゃ、没収か搭乗拒否。先が尖ったハサミすら持ち込み禁止となってしまいました。
搭乗時間が来て、搭乗口から奄美大島行きB737-800に搭乗。この飛行機は席数165。国際線にも利用されているサイズ。
前から6列目右側の窓側席。離陸時のゼロ発進からの加速度は航空機ならでは。羽田空港を飛び立つと眼下には東京湾。
扇島と川崎新堤がはっきりと見えました。さすがに、ふれーゆ裏までは見えない。直ぐに高度を上げるので雲が凄い。
雲の合間から横須賀港と猿島が見えたのを最後に、更に高度が上がり雲海の上に。雲の隙間から三浦海岸がちらりほらり。
奄美大島到着は14時半過ぎ。雲の上は快晴。富士山は見えませんでしたが、雲の隙間から伊豆半島がくっきりと見えました。
以後は雲海の上。四国沖を抜けて真っ直ぐ、奄美大島に。フライト時間は2時間10分ぐらい。弁当を食べて居眠りしてたら着陸のアナウンス。
窓から下を見ると綺麗な海と陸地が。空港前の防波堤もくっきり。着陸して空港ビルを出ると、モワッとするぐらい蒸し暑い。
タイムズレンタカーの送迎場所に行き、クルマに乗り込む。カーシェア会員カードもあるので割引き料金で借りられるから重宝。
丸っと2日半借りて1諭吉でお釣りが来る程の安さ。空港前には各社レンタカー会社、地元のレンタカー会社がしのぎを削る戦い。
横浜よりレンタカー代は安価。なんか17社も大小のレンタカー会社があるとか。黒うさぎレンタカーなんて名前のレンタカー屋さんも。各社、空港からレンタカー屋から送迎サービスをしています。
奄美大島を含む奄美群島は世界遺産に登録されてから、観光客が急増。とは言え、小豆島より大きくて佐渡ヶ島より小さい島。
島の中央部には人を寄せ付けない原生林の山々が南北に連なります。この原生林には世界一危険な猛毒を持つ毒ヘビ、ハブが生息。
ハブは神経毒なので指先とか脚とか噛まれて、血清を打つのが遅れると噛まれた所から壊死が。更に遅れると天国行き片道キップが、もれなく貰えます。
クルマで丸1日あれば、軽く一周出来ます。海岸沿いに周遊道路や休憩スペースが綺麗に整備されているので、走りやすい道です。
そこそこのワインディング道路で眺めも良いし、見晴らしも良いので、西伊豆の海岸沿いを走っているような?感じ。
違うのは道の端にコンビニ、ひもの屋、旅館、GSが無い事ぐらいと対向車が走って来ないし、渋滞が無い事ぐらい。
レンタカーを借りて走り出した途端に、土砂降り。葬儀に出席とは言え、業務都合で通夜、告別式には当然、間に合わず。
空港から埋葬するお墓に直行。みんなが火葬場からやって来るのを駐車場で待機して待っている状態。
この土砂降りは別れ雨って奴かな。墓がある斜面前の海岸はマングローブがチラホラ。ここでジグを投げるとナンヨウクロダイが釣れるらしい。
しかし、今回は釣竿を不携帯。残念無念。まぁ、仕方ないジャン。また、次があるさぁ。たぶん。
みんなが到着する前に葬儀業者が来て、仮設テント(雨除けの屋根だけの奴)を設営。雨傘を大量に準備。
ところが火葬場から親戚一同が到着した刹那、降水率80%に関わらず雨も上がり、晴れ間が出て来ました。
和尚さんは、おベンツ系列のコンパクトカー、スマートでやって来ました。無事に納骨式、焼香も無事に終わり実家へ。
実家で遺影に焼香、食事、歓談をして解散と相成りました。明日は、たぬき家の子供たちや親戚の孫たちがやって来る予定です。
海に繋がる小さい川の河口付近にクルマを停めてましたが、覗き込むとデカいクロダイ(ナンヨウクロダイ)がウヨウヨ。
夜になると群れがバシャバシャ。横浜のクロダイより、長細い感じで遊泳力が強い魚の様です。
しかし、釣竿不携帯。チクショ〜ッ!腹立つけど仕方ないジャン。あゝ、短い竿とジグをスーツケースに仕込んで来れば^ ^(次回に続来ます^ ^)
せめて明日は、美味いものでも食べる事にします。たぶんね。