runner
歌:爆風スランプ
作詞:サンプラザ中野
作曲:Newファンキー末吉
雨を避けた ふれーゆ裏で
たぬきは少しうつむいて
もうアジは廻らないだろうといったね
駐禁のクルマ 県警がが鳴ってる
呆れるほど繰り返す
ボラとトドはいつも跳ねてる
昼は釣れない ふれーゆ裏の
季節はすぎさってく
今日もアジは ホームスティ
※逃げる逃げるアジたち垂れ流した
コマセもそのままに
邪魔なタチウオ 仕掛け切られて逃げてった※
夕まずめ竿が鈴なりW トリプル当たり前
釣れたアジを かぞえて眠ったあの頃
さばききれぬ アジを抱えて
アジの開き冷蔵庫で作った昨年
釣果のない コロナ明けは
マジでアジが廻らない
ボラとトドはいつも跳ねてる
(※くりかえし)
☆たとえ今は小さなはぐれたアジだとしても昼は釣れない ふれーゆ裏
ひどく熱かった日の夕だち☆
コロナで自粛のアホらしい
季節はすぎさってく
風はいつも強く吹いてる
今日もアジは ホームスティ
(※くりかえし)
(☆くりかえし)
(※くりかえし)
(☆くりかえし)
うるせぇよ( *`ω´)/〜>* ))))><
寿司屋詣で明けの6/15(月)、6/17(水)は、久しぶりに大手町に出社。6/15のランチは神田駅前にある、鰻屋うな正。
コロ助騒動何のその。開店から満員御礼。間引き着席させてるけども、吉牛並みに回転率も良いから待たされる事も無い。
コロ助騒動でも、日頃の有名店は賑わっています。うな正もカウンター席から焼き場が見えるけど、数十匹の鰻が焼かれて大騒ぎ。
頼んだのは、鰻丼W。養殖だけど国産鰻がご飯の上にドン!そして、ご飯の下にも鰻の半身がドン!
これで価格は驚きの1850円。通常の鰻屋の半額以下。でも、吉牛並みにのんびりは出来ません。
のんびりと鰻を味わいたい人は、数軒先に東京芝の大門にある、鰻名店野田岩の流れをくむお店、うなぎ処おお葉があるので、此方もおススメ。
エ〜、そんなに鰻にこだわり無いけど、腹一杯食べたい!方には、また、数軒先にワンコイン鰻丼の、宇奈ととがあります。
こちらは、スーパーでお馴染みの中国産鰻だけど、炭火焼きの鰻。味もお馴染みのコッテリ味。
12時過ぎの神田駅前は、お目当ての飲食店を目指すサラリーマンが徘徊。それでも、コロ助騒動前の半分程度の人出。
それでも、特別警戒宣言が解除されてからは復調傾向にあり、先ずは、めでたい限り。それに引き換え、大手町はさっぱり。
テレワーク実施率の全国平均は25%、首都圏では52.5%位。6/1以降は減少して全国平均は23%位らしい。
大手町は日本一(首都圏一)のテレワーク実施率で、54.8%で就労している半数以上が出社していない有様。
当然、昼メシどきの店舗は閑古鳥。休業継続中の店舗や撤退した店舗。シャッターが、降りたままの店舗がチラホラ。
6/17は大手町プレイスビルにある、くまさんおススメのスリランカカレー店に。大阪が本店のお店らしい。
店名はポンガラカレー。知る人ぞ知る有名店らしい。券売機の前で悩み、5種類のカレーと3種類の付け合せがついたポンガラプレートをチョイス。
1つ飛ばしのカウンターに案内されて、周りのリーマンを見ると、みんなカツカレーをオーダーしている。
ポンガラプレートを食べているのは若いOLだけの状態。やはり、昼のランチで千円を越えるものはリーマンには厳しいかも。
オーダーから10分位してきたポンガラプレート。魚のカレー、チキンカレー、グリーンカレー、酸味があるカレー等々。
個々に食べて付け合せも食べる。中々、美味しい。数種類混ぜて食べると味が変わるし、それ程、辛くも無い。
中々、美味しいカレーでした。食後、ガラガラのコーヒースタンドでアイスコーヒーを飲んでから職場復帰。
定時で業務終了。翌日からまたテレワークで、ダイニングの座りたぬき親父。会社の椅子と異なり長時間の着座には不向き。
集中して数時間座り込むと腰もケツも痛いし。ニトリやIKEAのテレワークデスクセットがバカ売れするのもうなずける。
そんなこんなで金曜日。明日、6/20(金)は上りの大潮廻り。夕まずめ前の17:45満潮潮止まり。
大潮廻りにはスカされてばかりだけど、もう、ふれーゆ裏に行くしか無い。ということでパッキング開始。
6/21(土)は朝から快晴。12時過ぎに自宅を出て、鶴見駅前のベッカーズで昼食。のんびりと、ふれーゆ裏行きバス停に。
東芝西タービン前から4車線道路の両脇には駐車の列がズラリ。かなりの釣り人が入っている様子。
終点のふれーゆ前でバスを降りて、今日は右手にある駐車場脇をカートを引きずりゴロゴロ。駐禁の赤コーンをどかして駐車しているクルマもチラホラ。
鶴見川口から、ふれーゆ裏入り。入ってベンチ前に空きがあり、今日はここで荷物を降ろして準備開始。
15時過ぎに仕掛けを投入。潮の流れは左から右に。5.7m竿に蛍光5号Wフックトリック仕掛け×2、オモリ15号。
4.7m竿、4.5m竿には蛍光6号Wフックトリック仕掛け、オモリ15号をつけて投入。しかし、まるで魚信無し。
鶴見川方面から大きなゴミが流れてきた?と思ったら、カヌー?シーカヤック。先に進み、左手のコーナーあたりに。
岸壁に近づき過ぎたらしく、軍曹らしき一味の方々から怒号の嵐^ ^、驚いたカヌーはダッシュで逃走して行きました。
5時を過ぎてもアタリ無し。また、左手側からゴミが浮いたり沈んだり。ゴミと思ったらサカナ。ボラ?トド?
よく見るとクロダイ。潮の流れが変わり、左から右に。柵から10m位先を潜ったり浮いたりを繰り返ている。
釣り上げられた時に傷ついたのか、針でも切って逃げた時に傷ついたのか?浮いたり沈んだりを繰り返してジタバタしている。
左手の中学生グループが大騒ぎして、ルアーをキャストして、引っ掛けようとして騒いでいる様子。でも、流されて更に左端に。
右手に入った親子の釣り人の竿がしなり、丸々したアジを釣り上げた。ヨシ!廻って来た!と竿を上げてカゴに餌を詰め、仕掛けにアミコマセを絡めて再投入。
しかし、はぐれアジだったらしく、竿は揺れず、周りからも歓声は皆無。満潮潮止まりになり、今度は右から左に流れ出す。
すると浮き沈みしていたクロダイが戻って来たらしく、また隣の中学生が騒ぎ出しキャストを繰り返す。
此方の足元まで流されて来たので、玉網を出してクロダイをすくい中学生グループに進呈すると歓声を上げて大喜び。
30センチ位の、まだ黒く無い銀色の綺麗なクロダイでした。ぱっと見では外傷は見当たららないから、釣り上げた時の打撲かな。
周囲が暗くなり始めると、帰り支度を始めて、お礼を言い、余ったアオイソメをくれて帰って行きました。
19時を過ぎて集魚灯を点灯しても竿は揺れず、コノシロも釣れない。アジどころか、海タナゴや、メジナも釣れない。
相変わらず、沖ではボラやトドがポンポンと跳ねてるだけ。暗くなる前にエギやジグを投げたけど、こちらも手応え無し。
20時過ぎに、突然、竿が揺れ出して、アタリ取りの鈴が鳴り出す。引き方はコノシロの様だけど、竿を手に取り、巻き上げても重さがゼロ。
10〜15センチ位の細長いサカナがブラブラ。
今年初のカタクチイワシの群れが登場。手応えは無いが新鮮なカタクチは美味い魚。
次々と揺らす竿を巻き上げて、釣れたカタクチイワシをバケツに放り込む。痛みが早いサカナなので、釣れない時にクーラーに。
クーラーには氷に塩を振り、真水を入れたジブロックに釣れたカタクチイワシを次々と放り込む。
22時過ぎにカタクチイワシの群れが過ぎて、元の無音状態に。50匹くらいは釣り上げたので、おかずとしては充分。
23時過ぎに5.7m竿が揺れ出して、竿先が海面にズドン。更に沖に向けてダッシュ。慌てて竿を取り、重さを感じた途端にプツン。
昨年、散々、味わった久しぶりのタチウオのアタリ。カゴ下の仕掛けからオモリまで持って行かれました。
0時を過ぎて日が変わっても、アタリ無し。午前3時過ぎに朝まずめを目的にした釣り人が続々と入って来る。
しかし、アジは、ホームステイ^ ^朝まずめも不発。カタクチイワシも廻らず。ここで、コマセも枯渇したので、片付け開始。
7時過ぎの始発バスで鶴見駅に。深夜、朝飯がわりに駅前の日高屋に。ラーメンと餃子を注文。
美味くも不味くも無いけど安価。食べ終わり外に出ると底が抜けたような土砂降り。しばらく待ったけど収まる気配無し。
駅まで走り電車に飛び乗る。皮肉なモンで、自宅近くの駅に着いた頃には雨が上がっていましたとさ( ̄(工) ̄)/
本日の釣果
カタクチイワシ58
2020年釣果(釣行11回)
アジ14
海タナゴ8
カタクチイワシ58
コノシロ145
ハゼ3
ヒガンフグ1
メジナ1
メバル1
すくった魚
クロダイ1
貰い物
タチウオ2
落としたクロダイ1
カタクチイワシは指、またはスプーンで簡単に3枚おろしに出来ます。独特の臭みがあるので、おろした身をザルに入れボールにつけます。
水を入れて揉み洗い。汚れた水を捨てて、また水を入れて揉み洗い。10回程繰り返すと、ウロコもはげてピカピカに。
「10回揉み洗いするとカタクチイワシはタイの味」と言われるくらいシャキッとしたクセが無い味に。
生姜醤油で刺身に。残りは醤油、味噌、生姜、ネギ、青じそを入れてたたいてナメロウにしました。
骨は良く洗い、塩コショウして片栗粉をまぶして骨せんべいに。新鮮なカタクチイワシは、マジ美味い。
毎年、楽しみにしているけれど、釣れ過ぎる時は数百匹位は軽く釣れるので、そうなると処理が面倒なのがたまにキズ。
しかし、潮が澄んでいて、今年は赤潮も青潮も発生していない様子。梅雨時で日照時間が少ない事が影響しているようです。
梅雨明けして、暑い日が継続しないとアジは廻らないかも知れませんね。次回の釣りは7月に入ってから行きたいと思っています。