歌：倖田來未
作詞：クロード・Q
作曲：渡辺岳夫
肥後の国 海から来た人魚
足が３本の女の子
こっちを向いてよ アマビエ
だってコロナが はびこってるんだモン
お願い お願い 近寄らないで
コロナに感染 会社も村八分
イヤよ イヤよ イヤよ
クラスタ〜 イヤ！
アマビエ フラッシュ
今どき 人気の女の子
くちばしとがった女の子
こっちを向いてよ アマビエ
だってなんだか
だってだってなんだもん
お願い お願い 近寄らないで
三密 自警団 ビクビクしちゃうの
イヤよ イヤよ イヤよ
アベマスクなんかイヤー
アマビエ フラッシュ
この頃 はやりの女の子
わけがわからない その容姿
お札にＴシャツ お菓子
変な2020人形より
ご利益がありそうなんだモン
お願い お願い マスクをつけて
不要不急の外出はやめて
イヤよ イヤよ イヤよ うつしちゃイヤー
アマビエ フラッシュ
うるせぇよ( *｀ω´)/〜>* ))))><
コロ助騒動に大騒ぎ中、いかがお過ごしでしょうか？毎日、テレワークでケツは痛いし、座りっぱなしで腰も痛いたぬき親父です。
オマケに運動不足で、コロナ太り。完全にＡ５ランク霜降り状態だモウ。勘弁してほしいモンです。
さて、日の本の国も過去に疫病が流行して、大量の犠牲者が出た事は歴史が証明している事実。
古い物では疱瘡（ほうそう=天然痘）で平安時代から江戸時代にかけて流行。独眼竜で有名な伊達政宗が片目になった原因が疱瘡。
飛騨高山の魔除け人形「さるぼぼ」は、子供を疱瘡から守る為に作られたものなんだとか。疱瘡を発症すると身体が真っ赤になるので、それを再現したらしい。（諸説あります）
江戸時代から明治時代に大流行したのが、虎狼狸（コロリ→コレラ）で、「感染すると、ころりと死んでしまう」から、ころりと命名されたようです。
そんなコレラ流行を予言、蔓延防止策を授けた神様（妖怪？）がアマビエ様。
江戸時代後期の肥後国（現・熊本県）に現れたという。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。
弘化3年4月中旬（1846年5月上旬[注 2]）のこと、毎夜、海中に光る物体が出没。役人が赴いたところ、それが姿を現した。
姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗る。
当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが、疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」
半人半魚の容貌で予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
その容姿が、この姿。残念ながら、役人に絵心が無かったのか、かなり残念なお姿が歴史に残ってしまった。
疫病退散の神頼みのお札として、各地でもてはやされたのは言うまでもない事。しかし、時代の流れと共に忘れ去られた存在に。
水木しげるが妖怪シリーズで書いたアマビエ様がこちら。ちゃんと手もあるし、人魚チックな仕上がり。
ゲゲゲの鬼太郎にも、キャラクターとして登場している。やはり、良い妖怪として描かれている様子。
でも、ブームらしいものは起こらずに、忘れ去られていた存在。
それが、令和２年のコロ助騒動で大復活。しかも、厚生省公認キャラクターとして。
もう、名前も知らないオリンピックキャラクターなんか、破棄してシュールなアマビエ様をお祭りしないと行けませんね。
アマビエ様Ｔシャツ、ダルマなどの置物、お菓子まで、様々なグッズが出ているようです。ヤフオクでは江戸時代のお札も出品。
飲食店、旅行代理店にはアマビエ様がカウンターや窓口に置かれる日も近いかも知れませんね。
釣りが出来る様になったら、アマビエ様シールとか竿ケースにぬいぐるみをぶら下げようかなと思ってる、たぬき親父です^ ^
PS.39県の警戒宣言が解除になりましたね。アベノマスクが３つのお願い聞いて〜とか、TVで盛んにやってましたが。
賛否両論ありますが、これ以上、休業やら流通やらの補填は財政破たんしている政府には無理だし赤字国債連発も限界。
同じ手口で神奈川県も今月末には特別警戒は解除されるんじゃないかなぁと思っておりますので、6月は釣りに行けるかも？
